ガルーダ・インドネシア航空(Garuda Indonesia)は、1949年に設立されたインドネシアを代表する航空会社である。社名の「ガルーダ」は、インドネシアの国章でもあるヒンドゥー教の神の鳥ガルダから取られている。ガルダはヴィシュヌ神を乗せ、天空を駆け抜けたと言われており、機体の垂直尾翼に描かれているロゴには”安全で快適な空の旅を”との願いが込められている。
2012年3月13日に日本就航50周年を迎え、4月27日に東京国際空港へ乗り入れた。
2013年10月16日に山梨県と相互協力協定を締結し、2014年3月30日からインドネシア - 日本路線とジャカルタ・デンパサール発着国内線の一部で全日本空輸 (ANA) とコードシェアを開始した。
ガルーダ・インドネシア航空は2017年9月現在、196機の航空機で毎日600便以上運航。
また、2017年11月から待望の北米線、ロサンゼルス線が成田国際空港経由でへ乗り入れを再開する予定で、実現すれば1997年のアジア通貨危機以来、20年ぶりとなる。