エサラ・ペラヘラ祭り

エサラ・ペラヘラ祭り

エサラ・ペラヘラ祭りは、スリランカ古来の暦「シンハラ暦」のエサラ月(新暦での7~8月)に、10日間前後に渡って開催されるスリランカ最大の祭りで、世界遺産として有名な古都・キャンディで催されます。
「行列」を意味するこの壮大な祭りでは、煌びやかな装飾を施された沢山の象たちが街を闊歩し、松明を豪快に振り回して踊るファイヤーダンサーや、太鼓や笛の音を轟かせながら行進する参加者たちの数は、総勢で1,000以上にも上ると言います。
エサラ・ペラヘラ祭りは、地元キャンディ発祥の舞踊「キャンディアン・ダンス」をはじめ、スリランカ各地の様々な伝統舞踊を一度に見ることができる貴重なイベントであり、人口約12万人のキャンディに、国内外から多い日ではその4倍にあたる50万人近くもの見物客が訪れるという、非常に人気の高い祭りです。
エサラ・ペラヘラ祭り

スリランカ

都市

キャンディ

時期

毎年7~8月のうちの10日間前後 ※2014年は8/1~8/10予定

仏歯と雨乞い

開催期間中は毎夜20時前後、仏歯寺から上がる花火を合図に始まり、およそ23時頃まで行われます。ただ明確に決められているわけでなく、日によってまちまちで、かなりアバウトなようです。

三部構成

祭りは前半5日間のクンバル・ペラヘラ、後半5日間のランドリ・ペラヘラ、そして最終日のデイ・ペラヘラと三部に分かれており、後半になるほど、日に日にその規模は大きくなっていきます。なお、11日目にあたるデイ・ペラヘラに関しては、キャンディ市内から少し離れた川沿いの町・ゲンタベで行われ、儀式的な要素が強いことから、見物客にとっての事実上のクライマックスは、パレードの規模も盛り上がりも最大となる、開催初日から10日目、ランドリ・ペラヘラの最終日と言ってよいでしょう。

象・象・象

エサラ・ペラヘラ祭りの象徴とも言えるのが「象」。華やかなコスチュームや、中には眩い光を放つ電飾をまとった象まで、多い日には100頭近くもの象たちがパレードに参加します。一日にこれほど多くの象を目の前にするのは、後にも先にもこの祭りだけの貴重な体験となることでしょう。

人・人・人

パレード中は国内外からの見物客がごった返し、また交通規制も入ることから、街中を自由に移動することが困難な状態になります。飲み物や、持ち歩き可能な軽食なども事前に調達しておくのが無難でしょう。

トランス状態

激しい音楽と燃え盛る松明の炎、人々の興奮と熱気が乗り移ったかのように、祭りのクライマックスではトランス状態に入ってしまうダンサーも少なくないとか。この祭りの特異さを物語ってもいます。

場所取り

パレードが良く見える場所を確保する為には、3時間以上前には現地入りする覚悟が必要です。外国人観光客はもとより、スリランカ国内からの見物客も多く、激しい争奪戦になります。レジャーシートも必須アイテムです!
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