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スペイン


スペインについて

スペイン(スペイン王国 Kingdom of Spain)は、イベリア半島のほぼ80%を占める広さ。北はピレネー山脈を隔ててフランスと接し、南は地中海を挟んでアフリカと向かいあっている。
土地柄、古くより多くの民族が侵入し盛衰を繰り返してきた。その歴史から様々な民族と文化が錯綜し、また地方によって風土や気候が異なるスペインは、多彩な個性に溢れ、何度訪れても楽しむことができる。
39もの世界遺産を巡るもよし、パエリア・タパス・ワインと食を満喫するもよし、パラドールで過ごす優雅な休日もいいだろう。思い切って、牛追い祭りに参加してみるのもスペインならではの楽しみ方だ。

スペイン旅行の人気エリア

バルセロナ旅行

地中海沿岸に位置するスペイン第二の都市。オリンピック開催地としても有名。

グラナダ旅行

標高700m近い山間に位置するスペイン南部の都市。

バレンシア旅行

地中海沿岸に位置するバレンシア県の県都。

ビルバオ旅行

地中海沿岸に位置するバレンシア県の県都。近年は観光都市としても注目を集める。

マドリード旅行

イベリア半島の中央に位置するスペインの首都。

マラガ旅行

リゾート地として名高いコスタ・デル・ソルの玄関口。

スペインの基本情報

正式名称

スペイン王国 Kingdom of Spain

首都

マドリッド

通貨

ユーロ(EUR)

人口

約4,666万人(2009年1月現在)

言語

公用語:スペイン語(カステリャーノ) 地域によって、バスク語、カタルーニャ語、ガリシア語も使用されている

宗教

カトリック教徒が圧倒的多数

民族

イベリア・ケルト系スペイン人(カタルーニャ人、バスク人、ガルシア人、アンダルシア人などから構成)

面積

50.6万平方キロメートル(日本の約1.3倍)

位置

ヨーロッパ南東部の先端にあるイベリア半島に位置する

気候

地方によって気候が大きく異なる。北に位置するカンタブリア海沿岸は雨が多く、夏は涼しく冬は温暖な海洋性気候。マドリードなどの中央部は、乾燥した気候から昼夜で気温の差が大きい。また夏は暑く、冬は寒い大陸性気候。南東部などの地中海沿岸は、年間を通して温暖で乾燥した地中海性気候。

時差

日本時間からマイナス8時間(サマータイム期間中はマイナス7時間)

スペインの旅行情報

スペイン旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

スペインの空の玄関口

日本からの直行便は現状就航していないため、日系、ヨーロッパ系航空会社を利用しヨーロッパの主要都市でスペイン行きに乗り継ぐ経路が便利。主要玄関口は、マドリッド国際空港(El Aeropuerto de Madrid-Barajas)とバルセロナ国際空港(Barcelona El Prat International Airport)。
マドリッド・バラハス国際空港は、マドリッド市の北東約12kmに位置する。車で20~30分の距離。
バルセロナ・エル・プラット国際空港は、バルセロナ市の南西約12kmに位置し、車で20~30分の距離にある。
マドリッド、バルセロナいずれも空港から市内までの交通手段は、電車、バス、タクシーなどを利用すると便利。
また、マラガ、パルマ、セビージャ、バレンシア、ビルバオなどへはヨーロッパ主要都市からの就航便が多いのも嬉しい。他国からだけでなく、もちろんスペイン国内線も発達しており、マドリッド、バルセロナからグラナダ、サンティアゴ、サン・セバスチャン、ヘレスへの移動もスムーズである。

スペインの観光スポット

サグラダ・ファミリア贖罪聖堂 (El Temple Expiatori de la Sagrada Familia 世界遺産)/バルセロナ
サン・ホセ協会が、貧しい人々のために聖家族に捧げる贖罪教会として建設を計画したもので1882年に着工、翌1883年からはガウディ(アントニ・ガウディ・イ・コルネット)に引き継がれた。今だ完成には至っておらず、ガウディの死後80年以上が経つ現在でもガウディの遺志を引き継いだ人々の手により建築が進められている。2005年には生誕のファザードと地下堂が「アントニ・ガウディの作品群」として世界遺産に認定された。 またアントニ・ガウディの作品群には、グエル公園、グエル邸、カサ・ミラも含まれる。

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スペインの世界遺産

スペインには2009年12月現在、35の文化遺産、3の自然遺産、1つの複合遺産、計39の世界遺産がある。アルタミラ洞窟と北スペインの旧石器時代の洞窟壁画や、コルトバ歴史地区といった歴史的な世界遺産だけでなくサグラダ・ファミリアに代表されるアントニ・ガウディの作品群に代表される、芸術的な世界遺産も数多い国の一つだ。

スペインのグルメ

日本でも人気のあるスペインの代表的な料理、パエリア。シーフードパエリア、パエリア・バレンシアーナ(バレンシア地方のパエリアで、鶏orウサギ肉とインゲン豆が入っている)、アロス・ネグロ(イカ墨パエリア)と米を使ったパエリアだけでなく、フィディオという細いパスタを利用したパエリア(カタルーニャ地方名物料理)もおいしい。
スペインといえばBAR(バル)。日本のバーのようにお酒も飲めるが、それだけではない。朝のコーヒーに始まり、昼はランチタイム、夜は1杯飲みながらワイワイ盛り上がれるそんな場所。バルではやはり「タパス」を堪能したいところ。
タパスとはおつまみのことで、生ハムやフリートス(フライ)などの定番メニューから地方料理をアレンジしたものまでありその種類は数えきれないほど多い。訪れた町でいろいろなタパスを味わえば、お気に入りの1品と出会えるに違いない。

スペインの歴史

イベリア半島にはBC10世紀からAD8世紀頃までに様々な民族が侵略を繰り返した。BC10世紀頃、フェニキア人が南スペインに入り、現在のカディスを建設する。BC6世紀頃にはギリシャ人がアンブリアスを建設し、BC3~2世紀頃カルタゴ人はカルタヘナに植民地を築いた。その後のローマ帝国(BC3世紀~AD1世紀)が繁栄し、5~7世紀には西ゴート王国は首都をトレドに置いた。このような様々な民族、文化が錯綜したことで今のスペインは形成されている。
1492年にはイサベルとフェルナンド・カトリック両王によってスペイン統一がなされた。また同年コロンブスは新大陸を発見し、これを機にスペインは目覚しい繁栄の時代に入ることとなる。パプスブルグ家カルロス5世とフェリペ2世の時代に世界の海を制するほどの大帝国となるが、1588年の無敵艦隊がアルマダの海戦で敗れると国力は衰退してしまう。
18世紀にブルボン王家の統制下に入るものの、1808年のナポレオン軍侵略には抵抗を示し、日本ではスペイン独立戦争として知られている。
19世紀には新大陸の植民地はすべて失い、スペイン内戦(1936~1939年)後、40年近くもの間フランコ政権の独裁が続いた。フランコの死後、フアン・カルロス1世が元首となり、立憲君主世のもとスペインの民主化が根を下ろし、現在に至る。

スペインの交通機関

スペイン国鉄、通称 RENFE (Red Nacional de los Ferrocarriles Espanoles)は、首都マドリッドを中心に放射線状に伸びスペインにとどまらず、イベリア半島全域を網羅している。「遅れる、故障する」と評判の悪かったのはもう昔の話。高速鉄道 AVE (アヴェ) や国際列車を多数走らせるなど他のヨーロッパ諸国にもひけをとらない。
鉄道移動の醍醐味は、やはり車窓の景色。荒涼とした大地に広がるオリーブ林、なだらかな草原、ときおり現れるひまわり畑などを楽しむことができる。
スペインでは鉄道だけでなく、バスも非常に便利な交通機関で、地方へ行くと鉄道よりもバスの本数の方が多いこともある。バスの種類としては、マドリッド-バルセロナ間などの大都市間を結ぶ長距離バスのほか、アンダルシア地方、ラ・マンチャ地方などの同じ地方内を走る中距離バス、近郊の町、村を結ぶローカルバスなどがある。

パラドール(Paradores)

スペインを旅するなら一度は泊まってみたいのが、「パラドール」。パラドールとは、中世の古城や修道院、貴族の館などを改装し利用している国営ホテルのこと。スペイン全土に点在するパラドールは93箇所あり(2009年1月現在)、その多くが歴史的に価値のある建物を利用している。歴代国王の住まいとなった城や宮殿、由緒ある修道院に泊まりスペインの歴史に触れることができるのだ。中世の趣に浸りながら快適なホテルライフを満喫できることだろう。ほとんどのパラドールはレストランやカフェを併設しており、宿泊客でなくとも利用できる。各地方の郷土料理をリーズナブルな料金で味わえることもパラドールの魅力の1つである。

スペインの祭りと文化イベント

春から夏にかけては祭りで賑わうとっても陽気な国のスペイン。スペインのお祭りは「フィエスタ」と言われ、一年を通して各地で開催される。数々のお祭り行事は参加者だけでなく見る者をも虜にする魅力をもっている。大部分のお祭りが宗教に関連しており、古い歴史、文化、伝統が色濃く残るスペインならではの郷土色豊かなお祭りが多く開催される。
中には、【観光行事】にも指定されている祭りもあり、国外に知られている。数あるフィエスタのなかでもスペイン三大祭りと呼ばれるバレンシアの「サン・ホセの火祭り」(開催日月は3月)、セビーリャの「春祭り」(開催月は5月)、パンプローナの「サン・フェルミン祭(牛追い祭)」(開催月は7月)には世界中から多くの観光客が足を運ぶ。またお祭り以外にも、独特な芸術作品を多く生み出してきたスペインには、美術館の建物自体が芸術的価値を持つものも多く、建築美術や内部装飾などトータルなスペイン芸術を堪能することができる。
マドリッドには世界三大美術館のひとつ、「プラド美術館」をはじめ世界有数の美術館が多くあり、バルセロナでは多岐にわたるスペイン美術を楽しむことができる。

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