ウラジオストック空港はウラジオストク中心部から北に40キロほど離れた位置にあり、7時から21時までの一日14時間運用されている。主要滑走路であるクネヴィッチとオジョールヌイエ・クリュチーの二つの飛行場から構成されており、クネヴィッチ空港とも呼ばれる。
ウラジオストク航空の本拠地であり、1999年に国際線ターミナルビル、2006年に国内線ターミナルビルがリニューアルオープンした。
日本との間には、ウラジオストク航空が成田との間に定期チャーター便がある。
日本以外の国際線はソウル、プサン、北京、ハルビン、ハノイ、ピョンヤンに運航している。ロシア国内も、モスクワ、サンクトペテルブルク、イルクーツクなど各地と結ばれている。