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アジスアベバ


アジスアベバについて

エチオピア連邦民主共和国の首都であるアジスアベバ(アディスアベバ)は、アフリカ最古の独立国として知られている。サハラ以南のアフリカでは、ナイジェリアに次いで二番目に人口が多い。標高は2300m~2500mで、世界で3番目に標高の高いところにある。平均気温は16℃と低く、湿度も低いのでとても過ごしやすい環境にあるのが特徴だ。
250平方kmの街は活気にあふれており、東アフリカ最大の市場「マルカート」では毎日、人とロバでとても賑やか。 アフリカといえば治安が良くないイメージがあるかも知れないが、ここはアフリカの中でも治安が良いと言われている。国立博物館や民族博物館、ライオンパークやマスカルスクエア、エントト山やマルカート(東アフリカ有数の市場)などが有名で、観光スポットとなっている。美術品や教会など、芸術を一日中、楽しむことができるアートな街だ。

アジスアベバの基本情報

通貨

ブル

人口

3,146,999人

言語

アフロ・アジア語族が主。公用語はアムハラ語。

民族

オロモ人40%、アムハラ人33-35%、ティグレ人7%、ソマリ人4%など。

行政区画

アディスアベバ自治区

面積

530.14km2

位置

東アフリカ

気候

気候は高山気候(常春型)。雨期と乾期がある。

時差

日本との時差は-6時間

アジスアベバの旅行情報

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アジスアベバの観光スポット

エチオピアには数々の美しい教会がある。エントット マリアム教会は、1897年メネリック2世皇帝によって建てられたアジスアベバで最も古い近代的な教会。 石造りで八角形の形が特徴だ。教会のすぐ裏にはメネリック2世の最初の宮殿がある。教会敷地内にはメネリック2世とその妻のタイトゥ妃を記念した小さな博物館がある。

さらに教会から道沿いに徒歩30分いった場所に白壁の美しいエントットウラグエル教会もある。ギョルギス教会は美しい壁画が自慢だ。中でもエチオピアで最も有名な画家 「アフェワルク タクレ」の描いた3枚の絵画は見ごたえがある。教会の前のロータリーにはメネリック2世皇帝の銅像がある。

セラシェ教会は、1931年にハイレセラシェ皇帝によって建てられたヨーロッパ様式の教会。イタリア人が設計してギリシャ人によって建築されているのでエチオピアの中では一番豪華。 教会を取り囲むように天使や聖人の石像が立っている。教会内は天井が高く、窓はステンドグラスで飾られており、とてもロマンチックだ。

アジスアベバのグルメ

主食はテフなどの穀粉を水で溶いて発酵させ、大きなクレープ状に焼いたインジェラであり、代表的な料理としてはワット、クックル(エチオピア風スープ)、トゥプス(焼肉・炒め肉・干し肉)などがある。辛い料理が多いのが特徴だ。エチオピア正教の戒律によりツォムと呼ばれる断食の習慣があり、水曜日と金曜日を断食の日とし、午前中は全ての食事を、午後は動物性タンパク質を取らない。

四旬節(2月~4月)のツォムは2ヶ月の長期に亘り、復活祭により断食明けとなる。同様に戒律を理由として、ユダヤ教やイスラーム教のように、豚肉を食べることは固く禁じられている。エチオピアはコーヒーの原産地して世界的に有名。

また、複数の人でコーヒーを楽しむ「ブンナ(コーヒー)・セレモニー」という習慣がある。アルコール飲料としては、ビール・ワインが生産されているほか、地酒としてタッジ(蜂蜜酒)・テラ(麦やトウモロコシが原料のビールに似た飲料)・アラキ(蒸留酒)がある。 また嗜好品として、チャットの葉を噛む習慣もある。

アジスアベバのショッピング

アジスアベバに行ったら必ず立ち寄るべきなのは、マルカート市場だ。東アフリカ最大の市場であるマルカート市場は、絶え間なくミニバスや穀物の入ったサックを背負ったロバが行き交い、その間を人々が大声で騒ぎながら歩き、 人と車、動物そしてあらゆる品物があふれている。その規模は、エチオピアの現金の60パーセントが見つかると言われているほど、まさしく国の台所。営業時間は早朝から日暮れまでが多く、散髪屋、ホテル、食堂、レストラン、カフェなどもある。

取り扱う品物や種類によって店舗の配置が「テッラ」と呼ばれるゾーン別になっている。たとえば、 肉、野菜、バスケット、チーズ、バター、香辛料、お香、穀物、塩、中古品、リサイクル品、家具、洋服の仕立て、 靴、ビーズ、伝統衣装、土産品、時計、電化製品、馬具、動物(羊、鶏、ロバ、らくだまでも!)、蜂蜜、時計、宝石、 裁縫具、オフィス家具、かばん、衣服、金細工、陶器、その他色々なテッラがあり、1日中ショッピングを楽しむことができる。

国立博物館

アジスアベに行くなら博物館もおすすめ。国立博物館は、地下一階から地上三階まである大きな博物館だ。地下一階は地質に関する事や化石など。一階は王室に関する品物、アクスムの発掘品、 ゴンダールやティヤの写真など。二階は絵画。三階は庶民に関する物、アクセサリー、楽器、 農具などの生活用品の展示。入場料は10ブル。

アジスアベバ市立博物館は、20世紀のはじめ当時の軍事大臣だった「ラス・ブル ウォルドガブリエル」の家をそのまま利用して現在博物館にしてる。 木造二階建ての立派な建物だ。特に畳二畳分くらいあるメネリック2世とハイレセラシェ の肖像画は迫力がある。入場料は2ブル。アジスアベバ大学博物館は、1953年までハイレセラシェ皇帝が住んでいた場所を大学にし、その後、博物館にした由緒ある博物館。 宗教、楽器、アジスアベバの歴史、写真、楽器、十字架、絵画などが展示されている。

また、ハイレセラシェの間、ハイレセラシェ皇帝が使用していたベッド、シャワールームがそのままの状態で展示してある。 入場料は20ブル。ライオン動物園は、ライオンと大亀しかいない動物園。エチオピアでライオンが見たい人は是非。入場料が0.5ブルと安いのも嬉しい。

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