チェンマイ (Chiang Mai) はタイ北部最大の都市。昔のラーンナータイ王国の首都で「北方のバラ」とも呼ばれている。寺院が多く、古都としての風格を備えていることから、日本では俗に「タイの京都」と呼ばれたりもする。
タイの首都バンコクから北に700キロ、海抜310メートルにある盆地に位置する。バンコクから飛行機でThai(タイ国際航空)、 Air Asia(エアアジア)、 Nok Air(ノックエアー)などで毎時1本程度運航されており、所要時間は約70分。列車ではバンコクから14時間。バスではバンコク北部ターミナルから10時間のところにある。
またチェンマイからは、プーケット、シンガポール、ルアンパバーン、シェムリアップ、クアラルンプール、ソウル、ヤンゴンなどへの直行便も就航している。
観光の中心はやはり寺院の見学となるがこのほかにマッサージやグルメなど物価が日本に比べ安い分、十分満足ができるだろう。