クアラルンプール国際空港は、クアラルンプール中心部から南へ約75kmの所にあるマレーシアを代表する国際空港。最先端の設備を備えた世界最大級の空港として注目を集めている。世界と東南アジアの国々やアジア太平洋地域を結ぶ中心地や中継地としても機能している。
1998年6月に開港しクアラルンプール国際空港は、「森の中の空港」のコンセプトに、世界的に知られる黒川紀章氏が設計に携わった。空港内のいたるところに緑を配置した自然との調和を感じられる造りになっている。
メインターミナル、サテライト、LCC(格安航空会社)ターミナル、4000m滑走路2本で運用されている。