モルディブ共和国はインド大陸の南西のインド洋上に位置しており、国土の99%が海、1%に満たない陸の部分は、1200の小さな島で成り立っている。1966年4月12日にモルディブ唯一の国際空港として首都マーレがあるマーレ島の隣、フルレ島に開港した。
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モルディブ共和国はインド大陸の南西のインド洋上に位置しており、国土の99%が海、1%に満たない陸の部分は、1200の小さな島で成り立っている。1966年4月12日にモルディブ唯一の国際空港として首都マーレがあるマーレ島の隣、フルレ島に開港した。
マーレ国際空港
Male International Airport
MLE
VRMM
モルディブ・マーレ
スリランカのコロンボ経由で約12時間
日本からはスリランカ航空のコロンポ経由便が就航している。その他は、中国・シンガポール・マレーシアなどを経由する複数のルートがある。
60万人
モルディブでは30日以内の観光目的の滞在ならビザは不要。バゲージクレームで、荷物を受け取る際、再度、X線の荷物検査があり、その時、持ち込みが禁止されている物 が見つかれば、その場で没収される。 その後、税関を経て入国手続き終了。モルディブはイスラム教国の為、アルコールの持ち込みは一切禁止されている。タバコや土産物の持ち込み制限はない。
出国税は航空券代に含まれている。出国時はサンゴやべっこうの持ち出し禁止。
1F出発ロビー:チェックインカウンター(入口)、郵便局、銀行、ホテルツアーカウンター、シープレーンカウンター、薬局・お土産屋、カフェ、レストラン、子供用遊具、トイレ
チェックインカウンター入口の手前には、カフェと子供用遊具があるので、早く到着した場合はそこで待つのがよい。
2F到着ロビー:喫煙所、お土産屋、カフェ、レストラン、トイレ、ラウンジ
2Fのフードコートには日本食コーナーもある。ちなみに、てんぷらそばは14ドル。その他、ハンバーガーやサンドイッチも何種類かある。フードコートの横には幼児向けのプレイグラントも併設。
フィニフェンマー・ラウンジ(Finifenmaa Lounge)は利用料16ドル。テレビ、インターネット(日本語使用可)、軽食(カップヌードル、サンドウィッチ、デザート)、ドリンク、アルコールのサービスがある。
フルレアイランドホテル(Hulhule Island Hotel)はマーレ国際空港にある唯一のホテル。空港からバスで1分・アリ環礁、バアア環礁、ミーム環礁、ダール環礁への前泊はここが便利である。空港から遠いリゾートへ行く場合は、到着の翌朝、シープレーンで移動する。そのため空港かマーレ市内のホテルで1泊しなければならない。シープレーンの時間によっては早朝の場合があるため、空港に近いホテルが便利である。
出発ロビーに免税店があり、お土産、香水、化粧品、電化製品、時計、宝石、たばこ、お酒、お菓子などが売られている。ただし、店自体が小さく、種類、品数ともに少ないので、免税品を買う場合は、成田空港、もしくは、シンガポールやマレーシア経由の場合は、その空港で買い物をするのが無難である。
お土産屋では、熱帯魚のマグネットなどの木工製品や、工芸品、Tシャツ、チョコレートなどが売っている。しかし、モルディブの名産物はコレといった物がないので、隣国スリランカ産の紅茶や、香辛料、カレーパウダーなどが人気だが、自国で生産したものではないため、割高である。
モルディブ共和国は小さな島で構成されている国の為、鉄道やバスがない。マーレ島内にはタクシーがあるが、各リゾートへは場所により、ドーニー(モルディブを代表する主要交通機関で島と島を結ぶ船)、または、シープレーン(水上飛行機)のいずれかでの移動となる。
マーレ島やクルンバなどの空港から近い南北マーレ環礁のリゾートへは、到着当日に、ドーニーまたは、各リゾートが所有しているスピードボートで移動する。
通貨単位はモルディブ・ルフィアRfとラーリLaだが、リゾートでの支払いは基本的にUSドルである。マーレ島のショップやレストランでもUSドルが使える。ただし、リゾート以外の島ではおつりをルフィアでくれることがある。 マーレ空港にある銀行で両替ができるが、レートが悪かったり、ドル紙幣不足で希望の金額が両替できないことがあるので、日本での両替が妥当である。また、モルディブにはチップの習慣があるので、USドルの小額紙幣を用意しておくと便利である。
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