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北京首都国際空港

北京首都国際空港について

北京首都国際空港は中国・北京の国際空港であり、中国最大の国際空港。またアジア最大級の規模を誇り、世界有数のハブ空港となっている。
1958年に開港したこの北京首都国際空港は、1999年に改装工事を終え、第2ターミナルがオープン、開港当時の3倍の広さとなった。2004年9月には第1ターミナルの改装、北京オリンピックを前にして第3ターミナルが完成し、市内と連絡する地下鉄も運行を開始した。
現在60以上ものエアラインが就航、国内80都市以上、海外60都市以上に路線網があり、毎週5000以上の便が飛び立っている。
日本からは東京、大阪名古屋をはじめ、9ヶ所から定期便が出航している。
また、北京大興国際空港(北京首都第二空港)が2018年に開港予定である。

北京首都国際空港の基本情報

日本語表記

北京首都国際空港

英語表記

Beijing Capital International Airport

IATA 3レターコード

PEK

ICAO 4レターコード

ZBAA

国・都市

中国・北京

日本からの所要時間

約4時間~4時間半(成田発)

日本からの行き方

東京(成田・羽田)、大阪、名古屋のほか、札幌、仙台、岡山、広島、福岡の9ヶ所から定期便が運航している。

年間利用者数

約8613万人(2014年)

北京首都国際空港のターミナル情報

北京首都国際空港には現在、3つのターミナルがあり、各ターミナル間は無料のシャトルバスが運行している。6:00~23:00は10分間隔で23:00~1:00は15分間隔、01:00~05:00は30分間隔、05:00~06:00は15分間隔で、24時間運行している。広大な敷地内に3本滑走路を持ち、世界第3の規模を持つ巨大空港である。

第1ターミナル(1号航站楼)は、大新華航空グループ(海南航空、中国新華航空、金鹿航空、大新華快運)の国内線が利用している。

第2ターミナル(2号航站楼)は、主にスカイチーム加盟各社が利用している。中国東方航空(国内線、国際線)、中国南方航空(国内線、国際線)、海南航空(国際線)、深圳航空、重慶航空、廈門航空は第2ターミナルからの運航となっている。

第3ターミナル(3号航站楼)は、2008年2月29日に利用が開始され、主にワンワールド、スターアライアンス加盟各社が利用している。中国国際航空(国内線、国際線)、上海航空、山東航空、四川航空 キャセイパシフィック航空、香港ドラゴン航空、マカオ航空、そして、日本の航空会社の全日本空輸、日本航空は第3ターミナルより運航している。

第3ターミナルはさらに3-C(国内線用ホール)、3-D(北京オリンピックのチャーター便専用ホール)、3-E(国際線用ホール)の3つのターミナルからなり、各ターミナルは自動運転による列車で結ばれている(3-A、3-Bが無いのはターミナル1、2との混同を避けるため)。3つを合わせた総面積は98万平方メートル、全長は3.25キロメートルで、2008年現在、世界最大の空港ターミナルビルである。イギリスの建築家、ノーマン・フォスターによって設計された。

中国の入国

飛行機がターミナルに到着後、入国審査へと進む。発熱や嘔吐などの症状がある場合には、入国審査の前に検疫にて申告すること。入国カード(ARRIVAL CARD)に必要事項を記入し、入国審査場でパスポートと一緒に提出する(日本人の場合、15日以内の滞在であればビザは不要)。パスポートには入国のスタンプが押されて返却され、入国カードは係官によって回収される。新E/Dカードは入国用・出国用が一体型となっており、出国カード(DEPARTURE CARD)は入国時に返却される。この出国カードはの出国審査時に回収となるので大切に保管する。

入国審査を通過後は、税関審査へと進む。申告する物品を携帯/所持している場合は、税関申告書へ詳細を記入し、赤色表示の課税カウンターへ進み、税関係員へ申告書を提出する(ただし、大人と同伴する16歳未満の旅客の記入は不要)。入国用税関申告書は、機内に用意されているので、税関審査の前に記入しておくとスムーズに進む。申告する物品を携帯/所持していない場合は、税関申告書の提出は不要のため、そのまま緑色表示の免税カウンターへ進む。

中国の出国

空港に到着後、利用する航空会社のチェックインカウンターにて搭乗手続きを済ませる。ターミナル内は非常に広く、搭乗口までの移動にかなり時間がかかるため、空港へは時間に余裕を持って行くようにする。搭乗手続きを終えた後、出国審査場にてパスポートと入国審査時に返却された出国カード(DEPARTURE CARD)を提出する。その後、機内に持ち込む手荷物のX線検査とボディチェックを受け、税関審査へと進む。申告する物品を携帯/所持している場合は、税関申告書へ詳細を記入し、赤色表示の課税カウンターへ進み、税関係員へ申告書を提出する(ただし、大人と同伴する16歳未満の旅客の記入は不要)。入国用税関申告書は、機内に用意されているので、税関審査の前に記入しておくとスムーズに進む。申告する物品を携帯/所持していない場合は、税関申告書の提出は不要のため、そのまま緑色表示の免税カウンターへ進む。その後、搭乗口にて出発を待つ。

北京首都国際空港の国内線・国際線の乗り継ぎ方法

【国際線から国内線へ】

飛行機が空港に到着後、まず到着ロビーにて入国手続きを全て済ませてから、乗り継ぎ便の航空会社の国内線チェックインカウンターにてチェックインをする。航空会社によってターミナルが異なるため、利用する航空会社のカウンターの場所を事前に確認しておく。第3ターミナルに到着の場合には、E座(到着ターミナル)にて検疫、入国審査を終えた後、2階におりて自動運転のシャトルでC座の2階(到着フロア)へ移動し、荷物を受け取り、税関検査を受け、入国手続き完了となる。

【国内線から国際線へ】

利用する航空会社の国際線チェックインカウンターにて搭乗手続きを終えた後、出国審査へと進む。第3ターミナルより出発の場合には、搭乗手続きを行う各航空会社のカウンターはE座4階の出発フロアにある。手続きを済ませた後、2階におりてシャトルでE座2階に移動し、出国審査、手荷物検査を受け、搭乗口へと進む。いずれの場合にも、第3ターミナルを利用する場合にはターミナル内が広く、移動にかなりの時間がかかるため、時間に余裕を持って空港に到着しておく。

【国際線から国際線】

中国の出入国に関する法令により、必ず出入国手続きが必要である。検疫、入国審査、税関を済ませた後、各航空会社カウンターにて新たに搭乗手続きを行う。乗り継ぎのための出入国の場合は、出入国カードとパスポートを提出すると、 パスポートと搭乗券に通常の出国とは異なる出国印が押印される。なお、他の国際線へ同日乗り継ぎの場合には、乗り継ぐ航空会社や出発ターミナルによって手続きが異なるため、乗り継ぎカウンターにて確認する。

北京首都国際空港の施設

第1ターミナルは1階が到着ロビー、2階が出発ロビーとなっている。

第2ターミナルは地下1階から地上3階まであり、1階が到着ロビーで銀行、各種案内所など2階が出発ロビーでチェックインカウンター、銀行、郵便局などがある。レストランは3階と地下1階にある。

第3ターミナルは第2ターミナルの2倍以上の広さがあり、香港やシンガポールの空港並みの規模の大きさである。その広い空間の中で、旅行客が快適に過ごせるよう随所に工夫が施されている。チェックインカウンターの数が大幅に増え、待ち時間が短縮されたほか、トイレの数や銀行・ATMの数も多く、それぞれ待ち時間にイライラすることも少ないだろう。レストランやショップも実に充実している。

このターミナルの商業区の3分の1は飲食店で、ファーストフードから本格中華、中国茶館、バーなど世界中の食べ物が用意されている。また、一般的に空港内のレストランは市内よりも割高な料金設定になっていることが多いが、第3ターミナルでは市内と同一価格が実現されているため、気軽に食事を楽しむことができる。 さらに、全館で無線ネット接続が可能であったり、マッサージ、美容院、沐浴、仮眠室のほか、映画館まで入っている。これだけの施設があれば、早めに空港に着いても充実した時間を過ごすことができそうである。

また、第3ターミナルはC座、D座、E座の3つの建物からなっており、各建物間にはターミナル内連絡シャトルがある。国際線に乗る場合は必ずこのシャトルに乗ることになる。シャトルは160人乗りの列車で、チェックインカウンターがあるC座から、国際線の各登場口があるE座までを自動運転で3分間隔で往復している。

北京首都国際空港周辺のホテル

北京国都大飯店(ミノテル・シノスイス)は、空港付近で唯一のビジネス•リゾートホテルで、カジュアルでヨーロッパをイメージした空間と丁寧なサービスが魅力である。毎に空港までの送迎バスが毎時間30分ごとにあるので、特に朝早い便のときには非常に便利である。

北京空港金航國際商務酒店(ペキン・エアポート・ゴールドルート・インターナショナル・ビジネス・ホテル)は、北京で乗り継ぎをするビジネス客に人気のホテルである。無料でインターネットが利用できるほか、自然な色を用いた現代的な家具で、部屋はなかなか快適である。2つの大きな会議室があり、空港に隣接しながら、100名まで収容が可能となっている。

北京首都国際機場賓館(キャピタル・エアポートホテル)は短期滞在者向きのホテル。空港の近くに位置し、サービスも行き届いている。また、6つの会議室も完備されており、会議を伴う出張等にも対応できる。サウナやマッサージサービスがあり、体をリラックスさせることができるのも嬉しい。

北京首都国際空港へのアクセス

空港から市内へのアクセスには、地下鉄、リムジンバス、タクシーなどを利用する。

鉄道

地下鉄の機場(空港)線は、ターミナル3からターミナル2経由で市内へ直通している。市内では、三元橋駅と東直門駅でほかの路線に乗り換えることができる。市内までの所要時間は約30分で、運賃は25元程度である。日中は15分間隔で運行している。

リムジンバス

リムジンバスの運行時間は早朝から深夜まで、路線によって異なる。ターミナル2の場合、到着ロビーを外に出るとチケット販売カウンターがあり、ターミナル3の場合は、出口の内外両方にカウンターがある。料金は市内まで15~30元で、チケット購入後に各乗り場に向かい、係員にチケットを渡す。念のために宿泊先の名前や住所を漢字でメモしておき、係員に見せて確認する方が無難。満席になり次第出発することがあるので、注意が必要。

タクシー

タクシーを利用する場合には、ターミナル前のタクシー乗り場から乗車することをおすすめする。行き先は口頭で伝えるよりも、漢字で書いたメモを運転手に見せるとスムーズに進む。乗り方は基本的に日本と同じであるが、メーターがきちんと動いているかどうかを必ず確認しよう。市内までは渋滞などがなければ、約30分ほどで到着する。料金は70元~110元ほどである。24時間運行しているので、時間を気にしなくてすむのも嬉しい。

北京首都国際空港のお役立ちリンク集

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