シアトル・タコマ国際空港(Seattle-Tacoma International Airport)は、アメリカ西海岸のシアトルとタコマの間に位置している国際空港。シアトルの空の玄関口となっている。
アラスカ航空のハブ空港にもなっており旅客数は全米18番目の規模。
デルタ航空が日本から直行便を就航しており、乗り継いで全米主要都市へのアクセスもできる。
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シアトル・タコマ国際空港(Seattle-Tacoma International Airport)は、アメリカ西海岸のシアトルとタコマの間に位置している国際空港。シアトルの空の玄関口となっている。
アラスカ航空のハブ空港にもなっており旅客数は全米18番目の規模。
デルタ航空が日本から直行便を就航しており、乗り継いで全米主要都市へのアクセスもできる。
タコマ国際空港
Seattle-Tacoma International Airport
SEA
KSEA
アメリカ・シアトル
約9時間
成田からデルタ航空、全日空の直行便が就航 羽田からデルタ航空の直行便が就航。
約3130万人
シアトル・タコマ国際空港は、4つのコンコースのあるメイン・ターミナルと北サテライト、南サテライトに分かれている。メイン・ターミナルと各サテライトは地下を走る連絡線で結ばれている。メインターミナルのコンコースはAからDまでがあり、コンコースAにはアメリカン航空やデルタ航空、ジェットブルーなど、コンコースBにはサウスウエスト航空など、コンコースCにはアラスカ航空とホライゾン航空、コンコースDにはアラスカ航空のみが発着している。また、北サテライトにはエア・カナダやアラスカ航空など、南サテライトにはエールフランス、ブリティッシュエアウエイズ、デルタ航空などが発着している。
入国審査では、米国人専用の場所 (US CITIZEN)と、外国人専用の場所(ALIEN)に分かれている。ここでは、日本語を話す通訳が常時待機しているので、わからないことがあったら聞くことができる。米国では、米国に入国する外国人と米国永住権保持者の指紋と顔写真を登録・確認する "US-VISIT" プログラムが実施されている。入国の際には、旅券(パスポート)、出入国カード、航空券を審査官に提示する。出国の際出入国カードの半券を提出する必要があるため大切に保管する。
入国審査が終了したら階下へ行き、出てきた荷物を受け取った後、税関で税関申告書を提示し持ってきたものについて質問を受ける。税関を通った後、他の都市へ乗り継ぐ場合は、また荷物を預ける必要がある。 また、自分で荷物を運べる場合であれば、荷物タグに関係なく荷物を持ってメイン・ターミナルに行くことができる。自分で荷物を運べない場合は、税関を抜けた後、再度コンベアーベルトに荷物を乗せ、地下鉄のような空港内連絡線に乗ってメイン・ターミナルで降り、バゲッジ・クレーム(Baggage Claim)のターンテーブルで預けた荷物が出てくるのを待つ。この場合は、荷物タグがついている必要があるので注意したい。
その後、地下鉄のような空港内連絡線に乗り、バゲッジ・クレームのあるメイン・ターミナルまで行くが、出迎えの人はバゲッジ・クレームまでしか入ることができない。バゲッジ・クレームは、空港内連絡線をメイン・ターミナルで降りてエスカレーターを上がったところにある。各ターン・テーブルにはそれぞれ番号がついており、その番号の横にはフライト・ナンバーが表示されている。
シアトルで乗り継ぎの場合、一度入国審査をしてから乗り継ぎをする。その際、手荷物も預けなおす必要があるので国際線・国内線乗り継ぎともに再度チェックインが必要だ。まず入国審査を受けるが、審査官にはトランジット(乗り継ぎ)と伝える。入国審査終了後、荷物受け取り場所に移動して、荷物を受け取る。荷物を受けとったあと乗り継ぎをする航空会社のカウンターに行き、再度チェックインする。シアトル国際空港では国際線到着ターミナルが、空港のメインビルから独立した南サテライトにあるため、国内線に乗り継ぐ場合は、無料地下鉄に乗って移動する。
・ユナイテッド航空(UA)
国内線 » 国際線:35分~1時間10分
国際線 » 国内線:1時間10分~1時間30分
国際線 » 国際線:1時間10分~1時間30分
・デルタ航空(DL)
国内線 » 国際線:30分~6時間
国際線 » 国内線:1時間~1時間30分
国際線 » 国際線:1時間~3時間30分
2013年10月現在
注意:時間帯・便名により異なりますのであくまでも参考値とお考え下さい。詳しくは、当社コールンセンターもしくは、航空会社にお尋ね下さい。
ダウンタウンまで一人2.5ドル。リンク・ライト・レールは、ダウンタウン・シアトルとシアトル・タコマ国際空港の間を運行している。端から端までの駅の数は合計13、走行距離は15.7マイル(25.12キロ)、所要時間は37分となっている。なお、シアトル・タコマ国際空港の駅から空港ターミナルまでは約400メートルの距離があるため、時間配分には注意。
1時間に2回出発し、シアトル市内の主要ホテルに停車する。ダウンタウン・シアトルのホテルからは毎日 5時から午後9時半まで、空港からは毎日 8時15分から午後9時まで30分おきに出発している。 乗り場はバゲージ・クレーム1番そばの "Door 00" 出口を出たところにある(Scheduled Airporter Services と表示)。事前予約の必要はない。
料金は大人片道$11、往復$18で、子供(2~12歳)は片道$8.25、往復$13で2歳以下は無料。チケットは、Downtown Airporter の運転手、一部ホテルのコンシェルジュ、Gray Line of Seattle のデスク(空港メイン・ターミナル南端)から購入できる。公式サイトでオンライン購入も可能(印刷のためプリンタが必要)。ダウンタウンのほぼ全域をカバーしており、主要ホテルに停車するので、ダウンタウン内が目的地であれば、最寄りの停車ホテルから徒歩やメトロバスなどで移動可能な場合が多い。
同じ地域に行く人達が一緒に乗り、空港から近い順に自分の目的地で降ろしてもらうシャトル。空港で荷物をピックアップしたら、空港の3階に行く。予約の必要はないが、予約している場合はセルフ・チェックインができる。予約していない場合は常駐しているコーディネーターに行き先を伝え、シャトルをアレンジしてもらう。 料金はダウンタウンまで1人29ドル。荷物がある場合は、下りる時に料金とチップを支払う。 2人だと割引になるので、タクシーと比べれば経済的。場所によって細かく料金が変わる。シアトル、ベルビューなど主な地域はすべてカバーしている。
空港と駐車場はメインターミナル4階のスカイブリッジでつながっている。Terminal Direct Parking は4階と直接つながっていて、1時間まで$4、それ以後8時間まで$4ごとに料金がかかる。8時間から24時間で$35である。一番便利な駐車場である。General Parking は空港の5階とつながっていて、1時間$3、1日で最高$28である。
ここでの special weekly rate では$130で、短時間の駐車も1週間ほどの旅行にも使える駐車場である。The special weekly discountを使えば6日以上の滞在になったとき安くなる。12日間の滞在になったときは$130×2週間分の料金を払えばよい。
支払いはクレジットやデビットカードが使える。どちらの駐車場も現金も利用できる。4階にある pay-on-foot machines を使うと便利である。