2019年1月7日(月)以後、国籍を問わず日本出国の際に1回につき1人1,000円徴収される。なお、2歳未満のお子様は課税対象外だが、2歳以上のお子様は1,000円徴収される。国際観光旅客税は、これまで徴収されていた旅客サービス施設使用料と同様に、当日空港で支払うことはなく、航空券購入時に航空券代金と共に支払う。また、日本入国後24時間以内に日本を出国する乗継旅客や出国後に天候や機材繰りによる欠航、その他の理由により帰国した場合は、課税対象外となる。航空券の券面には、TFC(Tax/Fee/Charge)コード:TKと国際観光旅客税の課税額が表示されている。なお、表示金額は発券する国によって異なり、例えば韓国で発券した場合はウォン建ての表示になる。表示内容を確認される際は注意していただきたい。