アルバカーキの観光スポット
アコマ・プエブロ
街から西へ約80キロメートルに位置する空中都市(スカイシティ)と呼ばれる村。標高2134メートルの高く切り立った岩の上にあり、今も、昔ながらの生活をおくる先住民がいる。ツアーに参加するとガイド付きで見学することができる。
オールドタウン
1706年にできた街の中心であった広場プラザとその周辺一帯。大切に保存された古くからの街並みが見られる。博物館や多くの店、レストランなどもあり、サン・フェリペ教会やレンガが敷き詰められた道などエキゾチックな街並みは散策するだけでも楽しい。
プエブロインディアン文化センター
ニューメキシコ州にある19のプエブロと呼ばれる村の芸術や歴史、文化などが紹介されている。施設内のレストランでは伝統的なネイティブ・アメリカンの食事を楽しむことができる。また、多くの工芸品などの展示もあり、それらを購入することも可能である。
ペトログリフ ナショナル モニュメント
街から車で約30分の場所にある歴史的な記念碑。アメリカンインディアンとスペイン人によって1300~1700年代頃に岩に彫られたとされる、人、動物、十字模様、烙印など1万7千もの彫刻群である。
その他アルバカーキの観光スポット
アルバカーキ芸術歴史博物館、ニューメキシコ自然科学博物館、国立ヒスパニック文化センター、アルバ カーキ生物学公園 、サンディア・ピーク・エリアル・トラムウェイ、ノブヒル、カサロンデナワイナリーなど。
アルバカーキのお土産
アルバカーキの郷土料理といえばニューメキシコ料理である。スペイン人とインディアンの食文化が融合しており、特徴には、ニューメキシコ・チリと呼ばれるトウガラシが様々な料理に使われることなどがある。このトウガラシは州の野菜とされているほど愛着をもたれている。
代表的な料理にはサルサ(チリソース。赤と緑がある)、トルティーヤ(小麦粉でできたものが主流)、ブリート(トルティーヤに具材を巻いたもの)、グリーンチリ・シチュー(刻んだ青唐辛子とジャガイモ、肉の煮込み)、フリホレス(うずら豆が主流、副菜)、フラウタ(トルティーヤに具を詰め細長く巻いて揚げたもの)などがある。
アルバカーキには値段の手頃なレストランから高級レストランまで多数のレストランがあり、伝統的なニューメキシコ料理の他、世界各国の料理を楽しむことができる。