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ボリビア


ボリビアについて

ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルーと国境を接する、南米大陸の内陸国である。南米の最貧国と言われているが、物価が安いこともあり、観光地としてとても人気のある国。
「高原の国」として知られ、国の1/3がアンデス山脈であり、6000m級の高峰がいくつもある。首都のラパスもアンデス山脈に位置しているが、首都周辺は標高3000m以上の地域ばかりのため、都市部にも関わらず酸素不足で高山病にかかる人が多い。
空気が薄いということと、ほとんどの家が日干し赤レンガを積んで造られているため、火事が発生することは少ない。しかし、空気が薄い故、タバコの火が消えたり、炭酸飲料が激しく泡立ったり、密封されている袋は膨れ上がったりなど高地特有の現象が起こるので、注意を。

ボリビア旅行の人気エリア

ラパス旅行

標高4000m級のアンデスの高原地帯に位置するボリビアの首都。

ボリビアの基本情報

正式名称

ボリビア多民族国

首都

ラパス(憲法上の首都はスクレ)

通貨

ボリビアーノ

人口

10,020,000人(2007年現在)

言語

スペイン語(他にケチュア語、アイマラ語など)

宗教

カトリック教95%

民族

先住民55%、混血32%、欧州系13%

面積

1,100,000km2

位置

南アメリカの中西部

気候

高原地帯は、昼夜の気温差が激しい。熱帯地域は、年間を通して暑く雨が多い。両地域とも雨季はスコールのような雨が激しく降るが、乾季は青々と晴れ渡る。

時差

日本との時差はマイナス13時間

ボリビアの旅行情報

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ボリビアの世界遺産

ボリビアには、ポトシ市街、チキトスのイエズス会伝道施設群、古都スクレ、サマイパタの砦、ティワナク:ティワナク文化の宗教的・政治的中心地という5つの文化遺産と、ノエル・ケンプ・メルカード国立公園という自然遺産が世界遺産リストに登録されている。

唯一自然遺産に登録されているノエル・ケンプ・メルカード国立公園は、アマゾン川流域では最大級の自然が手つかずの状態で残っている国立公園となっていて、この流域はブラジル国境まで広がっている。海洋生態系や動植物の進化と発展に関して、生態学的・生物学的過程の示す重要な例がこの国立公園で、生物の多様性を保全するために重要な自然が含まれている。

海抜200m~1000mという標高差と、サバンナ地帯や森林地帯、高地の常緑樹林まで存在するため、約4000種類もの植物、600種類もの鳥類、多種の脊椎動物(約140種類の哺乳類、約70種類の爬虫類、約60種類の両生類、約250種類の魚類、約350種類の無脊椎動物)、また世界的に絶滅危惧されている多種の生物がここでは絶滅する可能性が低いくらいの個体数を保ち生息している。

鳥類に関しては、南アフリカ大陸の鳥類全体ののうち20%もの種類の鳥がこの国立公園に生息している。当初はウアンチャカ国立公園という名前だったが、この公園のため調査や研究をしてきたノエル・ケンプ・メルカードを記念して、改称された。

ボリビアのグルメ

首都のあるラパスは高地に位置するアンデス地域で、お肉を煮込んだ料理や、オーブン焼きがよく食べられている。特に、フリカセという豚の足を煮込んだ料理が伝統料理である。また、現地の人は特別なとき以外はあまり食べないが、アンデス山脈に生息するリャマという動物のお肉も食べることができる。

柔らかく、羊のお肉のような味である。朝には道ばたの屋台でサルテーニャというお肉や野菜をパン生地で包んで焼いた餃子の形に似ているものがよく売っている。肉汁も多く、ジューシーである。

基本的に、主食はジャガイモ、トウモロコシ、パンで、なんとフライドポテトはお米以上に消費されている。栄養成分が高く、高山病にも良いとされているコカの葉から作られたコカ茶も有名である。

このコカの葉は、コカインの原料植物として麻薬扱いされるため日本に持ち込むことができないので、是非ボリビアで飲んでもらいたい。ボリビアでは、首都のあるアンデス地域、ユンガス、オリエンテの大きく3つに食文化が分かれている。なので、首都のあるアンデス地域から離れてみても、きっと面白い郷土料理があるだろう。

ウユニ塩湖

ウユニ塩湖とは、ボリビア中央西部の標高3600mを越える高原アルティプラーノにある広大な塩の湖の事を指す。塩水湖ではなく岩塩の湖で、面積12,000km2、20億トンの塩が集まる。その量、日本人の年間総塩使用料の1000年分ともいわれている。

高低差も50センチ程しかなく、「世界でもっとも平らな場所」とされている。見渡す限り真っ白の平地が広がり、乾季には水がなく真っ白な塩の大地が続き、雨期は一面水深5cmの水たまりができる。基本的に水がないため地図上には湖として表記されていないが、南米最大のチチカカ湖よりも広い。厚さ5cmの水が作りだす大きな鏡の湖には、空や雲が全て湖畔に映りだされる。

また、湖内にはホテルもあり、ウユニ湖の塩をそのままホテル建設に使用したり、この塩から作られたテーブルやいすがあるレストランもあるという。ここで見える風景は、昼間は空の青と、雲と塩の白。夜は上にも下にも広がる満点の星空。地平線がどこだかわからなくなるようなこの不思議な風景を一度堪能してみてはいかがだろうか。

お土産と街を堪能

首都のラパス(ポルトガル語で平和)の中心街は標高3600mもあり、空気が薄く高山病になりやすいが、それ故に美しい街並みが存在している。急な坂道が多く、街はすり鉢のように広がっているため、どこにいても坂道の上の景色が見渡すことができる。街自体が高地のため、アンデス東山脈最高峰のイリマニ山(6462m)を街にいながらにして見ることもできる。

また、合間を縫うようにしていたる所に露天が開かれている。露店を開いている女性は、圧倒的にインディヘナというカラフルな刺繍が施された民族衣装をまとった人が多い。お土産は、羊のセーターといった織物や民芸品、銀製品、民族楽器などがあり、そこらじゅうに露店があるので、どこでもお土産を買うことができる。特に、手作りで鮮やかな模様のカラフルな耳当てつきの帽子は、ボリビアを代表するお土産だ。

また、街の一角には、「魔女市場」と呼ばれる通りがあり、ここには呪術に使う商品が並んでいて、アルパカという動物の胎児をミイラ化した商品もある。街は人が多く道も狭く歩きづらいが、酸素が薄いので、ゆっくり歩きながら街を散策するのが得策だろう。

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