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ブリュッセル


ブリュッセルについて

ブリュッセル(Brussels)は、ベルギーの首都である。1000年の歴史を誇り、小パリとも呼ばれ、街はグラン・プラスを中心に広がっている。グラン・プラスでは、2年に1度行われるフラワーカーぺットは、広場全体に色とりどりの花々が敷き詰められ、世界中から観光客が楽しみに訪れている。
ブリュッセルの街はアール・ヌーヴォー様式の建造物が、レストラン、街頭、家の窓枠など、あちらこちらに見られる。またブリュッセルは、フランス語、オランダ語の二言語地域で、街の標識、看板、駅名には、二言語表示されている。
地理的な条件もあるが、2大民族の融合した国であるというのも要因となり、ブリュッセルは、EU本部やNATOなどの期間が集まるヨーロッパ一の国際都市である。
日本からブリュッセルへ直行便は無く、ヨーロッパ主要都市で乗り継ぎ可能で、ヨーロッパ都市からは一時間程。

ブリュッセルの基本情報

通貨

ユーロ(EUR)

人口

約104万人

言語

フランス語、オランダ語

民族

フラマン人、ワロン人

行政区画

アンデルレヒトなどの19の基礎自治体

面積

161平方キロメートル

位置

北緯50度50分37秒、東経4度21分27秒に位置する。

気候

ブリュッセルは、海洋性気候に属する。 夏は30度を超える日もあるが、湿度が低く暑くなりすぎず過ごしやすい。 冬は日照時間が少なく雨が多いが降雪はほとんど無い。 秋は、紅葉が見られる。

時差

日本とブリュッセルの時差は、マイナス8時間。日本よりブリュッセルが8時間遅れている。サマータイム時は、マイナス7時間。

ブリュッセルの旅行情報

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ブリュッセルの空の玄関口

ブリュッセルの中心街から北東約15Kmの所にある国際空港。2002年に拡張工事が終わり、機能的で近代的な空港だ。空港からブリュッセル市内への交通は、鉄道、路線バス、タクシーがある。
空港の地下にベルギー国鉄SNBC駅があり、エアポート・シティ・エキスプレスが発着。市内では北駅、中央駅、南駅の順に停車。中央駅まで約20分所要。
バス乗り場は地上階にあり、12番(夜間と土日は21番)のバスが空港と北駅まで所要約30分で結ぶ。
タクシー乗り場は到着ホール外側にあり、無許可のタクシーもいるので、乗り場からの利用するようにしたい。許可のタクシーは、屋根に黄色と青のエンブレムがついている。市内まで約20分所要。

ブリュッセルの観光スポット

ブリュッセルを訪れる人誰もが一度は足を運ぶ大広場、グラン・プラスは、一周するのに5分もかからない小さな広場だが、文豪ヴィクトルユーゴーが賛嘆したことで知られる世界で最も美しい広場の一つと言われている。世界遺産にも登録され、緻密な装飾が施された秀麗な建物、昔のギルドハウスが建ち並び景観は壮大。1695年にフランス軍の砲撃で、木造建築であったほとんどが破壊され、市庁舎の塔のみが今も残り今の広場の原型はその後ギルドにより再建されたものだ。
15世紀に建てられた市庁舎は、ゴシック・フランボワイヤン様式の建物。左右対称に見えるが、塔は中央に無く、右側、左側は、違う年代、違う建築家により建てられた為、少し異なっている。
ギルトハウス番号8、「星の家」の壁にあるのがブリュッセルの英雄セルクラースのブロンズ像。この像の腕に触ると幸運が訪れるといわれ、多くの観光客がやってくる。
世界的に有名な「小便小僧」は、17世紀にジェローム・デュケノワによりつくられた彫像。意外に小さい、身長56cmの小像だ。

ブリュッセルの世界遺産

ヴィクトル・オルタの設計による建築
タッセル邸、ソルヴェイ邸、ヴァン・エトヴェルド邸、オルタ美術館。開放的な設計、光の放射、装飾曲線の建築構造が見事に統合されているところが共通だ。オルタ美術館はオルタが実際、妻子とともに暮らした家。

ストックレ邸
1905年銀行家のアドルフ・ストックレ氏が建築家ジョセフ・ホフマンに依頼して建てたもの。ヨーロッパ建築の復活を物語り、外観や内部の装飾が完全な形のまま保存されている。

メイビーム(無形遺産)
ブリュッセルで一番古い、毎年8月9日に行われる伝統あるお祭り。聖ローランの日の前日にサンザシの木を植え、そのあと街中をブラスバンドや巨大な人形の行列が行われる。

ブリュッセルのグルメ

食通の国、ベルギーの首都ブリュッセルでは、評判の店が多い。ベルギー料理の代表格、ムール貝のワイン蒸しはバケツ一杯にフライドポテトが添えられて出される。小エビのクリームコロッケやトマトソースのミートボールなど家庭料理として人気だ。
ワッフルも日本でブームになった楕円形で食感が固めのリエージュ風ワッフルと外側がカリッとした長方形のブリュッセル風ワッフルの2種類がある。
グランプラス周辺には郷土料理のお店が多く、聖カトリーヌ教会周辺にはシーフードレストランがずらりと並ぶ。かつて市場があったイロ・サクレ地区はにぎやかなレストラン街。道に並べられたテーブルで食事をする人々で賑わっている。

ブリュッセルの歴史

この地には、新石器時代の紀元前2250年ごろから農耕民族が住んでいた。やがてローマ文化を受け入れたガリア人により、道路が作られ、国内整備が進み、農工業が発展し、ブリュッセルは物資の中継地となった。毛織物通商の要衝地として発展したブリュッセルは、商人や職人たちが力をつけ、自治都市となった。
1383年、ブラバンド公国の宮廷がルーヴェンから移され、その後4世紀にわたって中心となり、繁栄して行った。
1430年、ブルゴーニュ公国の支配下に置かれ、厳格なカトリックであるスペイン王フェリペ2世が即位された後は、 ブリュッセル市民は、文化、宗教、階級の違いから反発し、暴動を起こした。
スペインからの支配を脱し勝利を起こしたが、その後フランス革命郡に占領され、フランスの支配下にもあったが、1815年、ウィーン条約によって、ネーデルラント連合王国となり、1831年ベルギー王国として独立し首都となった。

ブリュッセルの小便小僧

小便小僧は、放尿する少年を模した像の噴水である。同様のものは世界各地に存在するが、ブリュッセルに設置されているものが起源とされる。
1619年にフラマン人彫刻家ジェローム・デュケノワにより製作され、現在設置されている像はレプリカであり、オリジナルの像は1960年代に紛失してしまった。由来としてはいくつか説があり、戦場で戦いの際兵士を鼓舞するため、ゆりかごに幼い支配者を入れて木に吊るした。そこから敵軍に向かって小便をし、味方軍を勝利に導いたという。もう1つは侵略者が城壁を爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年がいたという武勇伝説。
色々と説はあるので由来を前もって把握して見に行くとまた違った印象を受ける。また近くに屈んで放尿する小便少女の像もあるので探してみよう。余談だが、通常は水が流れているがビール会社のイベントなどではビールが流れ通行人に振舞われたりする。

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