南アフリカ共和国の南西の最短に位置するケープタウンはサッカー2010FIFAワールドカップの大イベントで注目の都市。ヨハネスブルグに次ぐ大都会で、南アフリカ共和国第2の都市で西ケープ州の州都である。
ケープタウンは美しい街で、目の前にはテーブルマウンテンがそびえ立ち、街の風景にインパクトを与えている。こんな岩山が街の中に聳え立つ都市は他に見当たらない。ケープタウンは世界各国から観光客が集まる街である。それ故に、旅行者にとっては南アフリカの中で最も動きやすい地域である。治安もヨハネスブルグに比べるとはるかに安全である。
コロニアル風の街並みなど見どころが多く、ケープ半島周辺はテーブル・マウンテンや喜望峰、世界遺産に登録されているロベン島、ワイナリーやビーチなど見所が多く、南アフリカを代表する観光の拠点で知られている。山あり、平原ありと、地形がバラエティに富んでおり、ここを拠点に周辺諸国へ行くツアーなどもたくさん出ている。