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長沙


長沙について

長沙市(ちょうさし)は中華人民共和国湖南省の省都である。 長沙の歴史は長く、春秋戦国時代に楚の国に属し、それ以来2000年以上の間存在し続けており、中国史上の最も歴史のある都市の一つである。湖南省の省都である長沙は、湖南省の東部、湘江の下流に位置し、中国南部における交通の要所である。
国家歴史文化名城にも制定され、観光名所として、岳麓書院、桔子洲、天心閣、馬王堆古墳などが見所である。長沙は毛主席ゆかりの地としても知られている。湖南料理は中国八大料理のひとつで、唐辛子を非常に好み、中国で最も辛い料理と言われている。
近年、湖南省の経済の中心として急激に発展し、株洲市・湘潭市とともに、中国の製造業の中心の一つである「長株潭都市群」を構成している。2000年以降、デパートが多数開業し、市内中心部はライトアップされて、深夜まで賑わっている。

長沙の基本情報

通貨

人民元

人口

649.72 万人(2007年)

言語

中国語

民族

漢族、55の少数民族

行政区画

5市轄区、3県、1県級市を管轄する

面積

11,819 km²

位置

中国南部、湖南省の東部、湘江の下流に位置する

気候

大陸性中亜熱帯季節風湿潤気候で、四季がはっきりしている。

時差

日本との時差は1時間

長沙の旅行情報

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長沙駅

湖南省の省都である長沙は、湖南省の東部、湘江の下流に位置し、中国南部における交通の要所である。長沙駅は中華人民共和国湖南省長沙市芙蓉区車站中路にある広州鉄路集団長沙鉄路總公司直属の駅である。長沙駅は京広線、石長線の旅客を扱う特等駅である。

すぐ南にヤードと車両基地を持つ長沙東駅がある。2009年6月現在、188本の旅客列車が発着し、29本の始発列車がある。主に広州駅との間と52km南の株洲駅から浙贛線(滬昆線)と湘黔線(滬昆線)に連絡し、直通列車が行されている。また、動車組も停車する。

一日あたりの旅客発送量は6万人、荷物発送量は1万件である。なお、長沙駅の南西に武広客運専用線と滬昆客運専用線の接続する長沙南駅が2009年12月26日に武広客運専用線開業に伴って開設された。

長沙の産業

長沙ハイテク産業開発区は1988年10月に設立され、国務院が1991年3月に最初の国家級ハイテク産業開発区として承認し設立したものである。ハイテク企業は800社余り、その内の外資企業はおよそ200社である。国内や世界をリードする会社も30社余り入居し、国内外上場会社は20余りとなっている。ポスドクワークステーションセンターと14のポスドクワークステーションを設け、更に九芝堂、夢潔、藍猫、隆平等多数の著名商標が集まっている。

2007年、技術・工業・貿易の総収入は1000億元を突破した。電子情報・先進製造・新材料・生物医薬等のバックボーン産業が構築された他、国家級ソフトウェア基地(デジタルメディア産業基地、動画産業基地等を含む)、新材料転化及び産業化基地(先進電池材料及び電池産業基地を含む)、先進製造技術産業基地(センサー技術産業基地を含む)、ハイテク製品輸出基地及び住宅産業化モデル基地等も構築された。同開発区は、連続5回全国先進ハイテク区に選定されている。

岳麓書院

岳麗書院は岳麓山の東、清風峡谷の入り口に位置し、北宋時代の4大書院の一つである。中国に現存する最も保存のよい古代書院であり、世界でも最古の大学に数えられている。1988年には全国重要文化財に指定された。北宋の976年の創建以来、千年以上もの間栄え続けてこれたのは、有名な学者がここに集まって講義をし歴代の帝王が題字を贈ったことと大きな関係がある。

書院は湖南大学の広大な敷地の奥、岳麓山の麓にあり、入場料は18元である。ここにある湖南大学は中国国内で唯一、校門と敷地囲いのない大学で、湖南一の優秀校である。学生たちの寮も近辺に建っていて、この書院の庭園で読書をしたり語り合ったりする姿も見られる。敷地内には、講堂や、御書楼、大成殿などの建築物があるが、度重なる戦乱などにより現存するものは、ほとんどが清代のものである。

また、「岳麓書院」の看板は、宋の真宗の筆によるものと伝えられている。中国の歴史上の各王朝で皇宮内の祭祀や宴会でのみ行われていた古楽と舞踏を再現した中国の編鐘も岳麓書院で見学できる。

馬王堆古墳

長江の南に位置するこの地で、30年の間に、中国古代史を解明する考古学上の大発見があり、ニュースは世界に発信された。これにより、長沙の名は一躍世界に知られる。1973年、中国の揚子江の中流あたりの洞庭湖の南の長沙にある馬王堆という古墳が発掘された。1971年にある病院が工事をしていて偶然ぶつかったのが馬王堆一号墓であるそこから、50歳ほどの女性のミイラが発掘された。続いて2号墓、3号墓も発掘され、これらの発掘は翌72年に一応完了した。

三つの漢墓は、紀元前186年から同160年代にかけての前漢時代に造成されもので、ミイラは前漢初期の高官、丞相利蒼の妻であると分かった。この遺体は、今まで古墳から出てきたものとは様子が違い、死後2,000年以上も経っているにも関わらず、まるでほんの数日前に亡くなったような状態だったのである。 肉や皮膚が完全に残っており、肌に張りがあり、内臓も、死因や罹った病気が判るほどきちんと残っていたのである。胃袋内には、死ぬ何時間か前に食べたと思われるアマウリの種が176個残っていて、その種を蒔いたところ発芽したのである。

このような常識では考えにくいことが起こり、調査を担当した学者たちは「死後、4日の状態を保っている」という発表を行った。このような現象の理由の一つとして、密閉された墓の周りを5tにも及ぶ大量の木炭が覆い、除湿していたことが考えられている。

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