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チェンナイ


インド e-tourist visaについて

チェンナイについて

チェンナイ(Chennai)は、インド南端のベンガル湾に面したタミル・ナードゥ州の州都である。インド屈指のグローバルな都市。人口は約600万人で、国内第5の都市とされている。1996年、名称をマドラス(Madras)から正式にタミル語の呼称であるチェンナイに改名した。別名「南インドの玄関口」、「南アジアのデトロイト」、「インド銀行業の首都」などと呼ばれている。自動車産業、情報技術産業、プロセス・アウトソーシング業が活発化している。

チェンナイの基本情報

通貨

ルピー(INR)

人口

642万人(2001年)

言語

タミル語、英語

民族

ドラヴィダ人(先住民)とアーリア人(中央アジア方面からやってきた)との混血。

行政区画

チェンナイ県,カーンチプラム県,ティルヴァッルール県

面積

181.06平方キロメートル

位置

北緯13.09度 東経80.27度 南インドの東側、ベンガル湾沿いに位置する。

気候

チェンナイの気候は、高温多湿な熱帯性気候であり、年間を通して気温の変化は少ない。5月後半~6月前半が最も暑く、最高気温は38℃~42℃。1月が最も気温が低く、最低気温19℃~20℃と涼しい。9月中旬~12月中旬が雨期で、サイクロンがベンガル湾から襲来する。年間降水量(平均約1300mm)の大部分がこの時期に降る。一年で最も過ごしやすい時期は1月~3月である。

時差

日本との時差は-3時間30分

チェンナイの旅行情報

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チェンナイの空の玄関口

チェンナイの空の玄関口は、都市中心部から南へ12kmにある、チェンナイ国際空港である。国内第三の規模を誇り、重要な国内線の拠点であるだけではなく、南インドの各地へ、国外から向かう人々の玄関口となる空港である。航空会社は30社以上が乗り入れており、旅行客の利用者は年間1000万人以上である。

世界各地(南アジア、東南アジア、中東、欧州、北アメリカ)のハブ空港と繋がっているが、日本からの直行便は無く、シンガポールやバンコク、香港などを経由して行くことになる。

空港からは、鉄道を利用の場合、空港から500mの位置にあるティルラサム駅(Tirusulam)から市内エグモア駅まで約40分。プリペイドタクシーを利用の場合は、300ルピー、交渉制のオートリキシャー(3輪タクシー)を利用の場合150~200ルピーでエグモア駅まで行ける。

チェンナイの観光スポット

カパーレシュワレ寺院
ヒンズー寺院で、Alwarpet地区にある。シヴァ神が本尊である。入り口に高さ40メートルもあるゴープラム(搭門)がある。パッラヴァ朝時代、8世紀に設立。チェンナイの代表的なヒンズー寺院で、ドラヴィダ文化を代表する建築様式である。境内には聖シヴァの銅像が63も置かれている。

サントメ聖堂
マリーナビーチの南の端に位置するキリスト教会である。物語「Doubting Thomas」が描かれたステンドグラスの装飾があり、1543年にポルトガルより届いたといわれる1mの聖母メアリが安置される。壁の高所に木製の飾り板が14あり、13世紀の様式で作られている。

千灯回教寺院
Anna SalaiとPeter's Roadの交差点に位置するチェンナイで最も重要とされるモスクである。名前の由来は、モスク建築の際、建築現場を千以上のランプで照らし出したとされる伝説からである。3つのドームを持ち、聖なるコーランの絵が壁に描かれている。異教徒でも迎え入れてもらえるが、お祈りの時間は邪魔をしないように気を付ける。コーランの朗読をしていることがたまにある。

聖ジョージ砦
Fort駅より徒歩ですぐ、George Townの南の端にある。1640年、英国東インド会社が建てた砦である。名前の由来はイングランドの守護神である聖ジョージからとされる。現在は博物館であり、昔の町並みや要塞博物館、聖メアリ教会がある他、州政府等の建物もあり、未だ政治の中心地としての重要な意味を持っている。

MGR 映画村
南部のタマラニ地区にある。広さ76エーカーのインド映画の撮影スタジオである。運営はタミル・ナードゥ州政府がしており、豊富な種類のロケ現場やスタジオセット、編集室やプレビューシアターが併設されている。一般公開されている映画スタジオはここだけ。訪れる子供たちのために遊園地、水族館もある。

その他、チェンナイの観光スポット
パルタサラーティ寺院、アシュタ ラクシュミ寺院、ヴェランカニ教会、聖ジョージ聖堂、聖アンドリュー教会、ビッグモスク、マハトマ・カンジー記念碑、アンナスクェア、聖トーマスの丘。

チェンナイの世界遺産

マハーバリプラムの建造物群
チェンナイからバスで2時間ほど、南約60キロメートルに位置する。所在地はタミル・ナードゥ州カーンチプラム県。かつての港湾都市であった。多くの寺院、彫刻が残されている。

チェンナイのグルメ

南インドの料理の主食は米飯である。米は北インドに比べて丸く、ジャポニカ種に似た外見だが、粘り気が少ない。ココナッツミルクを乳製品よりも多く使い、スパイスは、マスタードの種やカレーリーフが北インドのクミンの代わりによく使われる。油はマスタードオイルや胡麻油がよく使われる。菜食主義者が多く、野菜料理や豆料理が発達しているが、魚料理も多い。油脂の使用が控えめなので、比較的あっさりとした料理である。ミールスといわれる定食は、飯、サンバール(タマリンド味の野菜カレー)、ラッサム(酸味のあるスープ)、ヨーグルト、アチャール(ピクルスの一種)、チャトゥニー(チャツネ)等をバナナの葉に盛りつけたものである。これを手で混ぜて食べる。チェンナイはタミル地方中から人が集まり、一緒に様々な料理が持ち込まれているので、インドで最も素晴らしいレストラン街の一つといえる。

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