シカゴの観光スポット
ネイビーピア(Navy Pier)
シカゴで最も人気の観光地である。観覧車やメリーゴーランド、ミニゴルフ、子供博物館、IMAXシアターなど。夏には、毎週水曜と土曜の夜に花火が上がる。
ミレニアムパーク(Millennium Park)
クラウドゲート(愛称ビーン)は、シカゴの空や訪れる人の表情を映し出す。ルーリガーデン(Lurie Garden)
近くには大人気のクラウン噴水(Crown Fountain)がある。
ブルックフィールド動物園(Brookfield Zoo):全米3大動物園としての規模を誇り、世界最大規模の屋内動物園がある。動物に直接エサをあげたり、触ったりする事ができるチルドレンズ・ズーやイルカショーなどが人気である。
リンカーンパーク動物園(Lincoln Park Zoo)
国内で最後の無料動物園である。1,000頭/匹以上の哺乳動物、爬虫類、鳥類がいる。
ウィリスタワー(Willis Tower)
2009年7月より、旧称シアーズ・タワー(Sears Tower)から改称。地上103階、412m地点にあるスカイデッキはシカゴで最も高い展望台である。
アドラープラネタリウムおよび天文博物館(The Adler Planetarium & Astronomy Museum)
アメリカ初のプラネタリウムである。
シェッド水族館(The Shedd Aquarium)
世界最大の屋内水族館である。世界中から集められた20,000匹の水生動物と出会える。
シカゴ歴史博物館(Chicago History Museum)
貿易所としての始まりから近代都市となった今日に至るまでのシカゴの歴史を語る 2,200万点の工芸品や書類を収蔵している。
シカゴが舞台の映画
昔も今もシカゴが舞台の映画は数多く製作されている。街を散策しロケ地を巡ってみるのも面白いだろう。マコーレー・カルキンの出世作品となった「ホームアローン」。大家族が住むその家は高級住宅街で知られるウイネッカ地区にある。家だけでなく、教会のシーンもトリニティー・メソジスト教会というシカゴに実在する教会を利用して撮影された。
ハリソン・フォードが警察に追われながら真犯人を探し出すサスペンス映画「逃亡者」では、主人公が逃亡中警察に見つかってしまうシーンをWacker通りとWells通りの角の線路下で撮影し、クライマックスに黒幕と対決するシーンはヒルトン&タワーで撮影するなど数多くのシーンでシカゴの街並み、建築物が使用された。 映画の舞台ではないが、バットマンシリーズにでてくるゴッサム・シティはシカゴをモデルに作られた街である。作品の内容、完成度はもちろん、ヒース・レジャーの遺作としても名を知られることとなったシリーズ最新作の「ダークナイト」でもシカゴがロケ地として利用された。