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フランス


フランスについて

フランス(フランス共和国)とは共和制国家であり、西ヨーロッパ西部に位置する。本土のほか、4海外県(グアドループ、マルティニーク、フランス領ギアナ、レユニオン)やオセアニアの属領(ニューカレドニア、フランス領ポリネシアなど)を含めると西ヨーロッパで最大面積となる。
GDP世界第5位(2008年)の経済大国であり、農業、工業ともに豊かな国である。観光大国でもあり、観光客の入国数は世界第1位。
日本においては文化的(ファッション、美術、料理など)に高い評価があり、日本人観光客が多数訪れている。在仏日本人は35000人に及び、中には美術や音楽、料理を学ぶために渡る日本人も多くいる。フランスにおいても、日本への文化的関心はヨーロッパの中では高い方といわれている。

フランス旅行の人気エリア

パリ旅行

「花の都」や「光の都」の愛称でも知られるフランスの首都。ヨーロッパ各地へのアクセスにも便利。

ニース旅行

世界的なリゾート地であり、またコート・ダジュールの中心地。

ストラスブール旅行

フランス北東部のライン河左岸に位置するアルザス地域圏の首府。

トゥールーズ旅行

ミディ・ピレネー地方の中心都市。「バラ色の都市」も知られている。

マルセイユ旅行

南フランスにおける貿易・商業・工業の一大中心地。

リヨン旅行

石畳の街並みが残る旧市街は、世界文化遺産に登録されている歴史ある街。

フランスの基本情報

正式名称

フランス共和国(Republic of France)

首都

パリ

通貨

ユーロ(EUR)

人口

65,447,374人(2010年現在)

言語

フランス語

宗教

国民の7割がカトリック、そのほかイスラム教、ユダヤ教など。

民族

フランスは多民族国家であり、本土では混血民族(ケルト人、ラテン人、ゲルマン系フランク人など)が大半を占めている。また、海外県、海外領土では、非白人が多くいる。

面積

643,427平方キロメートル

位置

西ヨーロッパの西部に位置する。首都パリの座標は北緯48度51分、東経2度21分。

気候

3つ(海洋性、大陸性、地中海性)の気候型に分割される。国土の西部は海洋性気候である。気温の較差は、1年を通しても、1日の中でも小さく、冷涼だが寒くはならない。国土の中部および東部は大陸性気候である。気温の較差は拡大していき、降水量が増加する。国土の南部は地中海性気候である。気温の年較差は3つの気候の中で最大であり、年間を通して降水量は少ない。

時差

日本との時差はマイナス8時間。サマータイム期間(3月最終日曜日から10月最終土曜日)はマイナス7時間。

フランスの旅行情報

フランス旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

フランスのビザ

フランスへの入国は、3ヶ月以内の滞在(就労目的以外)の場合は、査証の取得は必要ありません。ただし、復路の航空券を所持していない場合や、パスポートの残存有効期間が3か月に満たない場合は入国を許可されない場合もあります。

フランスへのアクセス

日本からフランスのリヨン・ニース・マルセイユ・トゥールーズ・ボルドー等、地方都市へは、日本各地から、乗り継ぎ便を利用する。パリまでの直行便を利用して、エールフランス航空の国内線を利用するのもよいが、国内線は、シャルル・ド・ドゴール空港と、オルリー空港があるので、利用時には注意が必要。(シャルル・ド・ドゴール空港と、オルリー空港はバスで1時間程の距離がある)パリから各都市までは、概ね1時間~1時間30分程度の飛行時間となる。また、他の国乗り換えの便を利用して各都市に到着する行程では、日数に余裕があるのなら、乗り継ぎ地で数日間滞在して、一度の旅行で2ヶ国楽しむのもお勧め。

フランスの空の玄関口

フランスの主要空港には、首都パリの「シャルル・ド・ゴール空港」と「オルリー空港」がある。「シャルル・ド・ゴール空港」はパリ市街から北北東約23kmに位置するフランス最大の空港。利用客数はヨーロッパで第2位、世界でも6位を誇る。
広大な敷地内に、離れて3つのターミナルビルが設置されており、各ターミナルを「CDGVAL」というシャトルシステムが結んでいる。ターミナル内に鉄道駅があり、パリ市内の他、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツの各都市を結ぶTGV、タリスやユーロスターも停車する。バスやタクシーでの移動も可能なので、交通の便が良い。
また、空港内、周辺には数十の宿泊施設があり、高級ホテルから格安モーテルまで揃っている。これらのホテルには、各ターミナルから10~20分間隔で、ホテルによるシャトルバスが運行している。
日本からの直行便は、日本航空、全日空、エールフランスがそれぞれ運航している。所要時間は12時間前後である。「オルリー空港」はパリ市街から南へ約15kmに位置する国際空港である。1970年代初頭、シャルル・ド・ゴール国際空港の開港までは、パリで唯一の国際空港であり、かつては日本との直行便があった。
現在は主にヨーロッパ域内や中近東、アフリカ、カリブ海方面への便が就航している。その他、「ル・ブルジェ空港」が北部約13kmの位置にあるが、現在定期便は運航されていない。「ボーヴェ空港」が北西約80kmのピカルディ地方オワーズ県にあり、格安航空路線が運航されている。また、欧州各地からのアクセスポイントとなっている国際空港がニースやリヨンにもある。

フランスの観光スポット

フランスは地域によってその特色も様々。エリアとテーマをしっかり決めましょう!パリの町はセーヌ河を境に北側の右岸、南側の左岸に分かれ、左岸はサンジェルマン・デ・プレやカルチェ・ラタン、エッフェル塔など、おしゃれな雰囲気。右岸にはルーブル美術館があり、パリの目抜きシャンゼリゼ大通りが凱旋門へと一直線に延びています。モンサンミッシェルは、海に浮かぶ岩山に聖堂を建立した時より歴史は始まり、その後、修道院が設立するなど、拡張を繰り返し完成。一時期、要塞や牢獄となりながらも、修道院として現在に至っています。フランス東部は、ドイツとの国境に近く、シャンパーニュ地方は、あのシャンパンのふるさと。そしてブルゴーニュ地方は、ボルドーと並ぶワイン王国にしてエスカルゴ料理の本場。ワインと美食が旅人を魅了します。プロヴァンスは、海岸、山脈、渓谷などの変化に富んだ風景とともに、数々の遺跡や歴史的建造物が迎えます。

フランスの世界遺産

フランスには、35もの世界遺産(文化遺産31、自然遺産3、複合遺産1)があり、登録数は世界でもトップクラス。特徴は、遺跡やキリスト教関連の建築物が多いことである。
文化遺産を登録順に挙げると、モン・サン・ミシェルとその湾、シャルトル大聖堂、ヴェルサイユの宮殿と庭園、ヴェズレーの教会と丘、ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群、フォンテーヌブローの宮殿と庭園、アミアン大聖堂、オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」、アルル・ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群、フォントネーのシトー会修道院、サラン・レ・バンの大製塩所からアルケ・スナンの王立製塩所までの天日製塩施設、ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場、サン・サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会、ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋)、ストラスブールのグラン・ディル、パリのセーヌ河岸、ランスのノートル-ダム大聖堂・サン・レミ旧大修道院及びトー宮殿、ブールジュ大聖堂、アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿・司教関連建造物群及びアヴィニョン橋、ミディ運河、歴史的城塞都市カルカッソンヌ、フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路、リヨン歴史地区、ベルギーとフランスの鐘楼群、サンテミリオン地域、シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷、中世市場都市プロヴァン、オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル 、月の港ボルドー、ヴォーバンの要塞建築、アルビの司教都市。
自然遺産は、ポルト湾:ピアナのカランケ、ジロラッタ湾、スカンドラ保護区、ニューカレドニアのラグーン・サンゴ礁多様性と関連する生態系、レユニオン島の尖鋒、圏谷と外縁部。複合遺産はピレネー山脈・ペルデュ山である。

フランスのグルメ

フランス料理は、世界三大料理の一つとされており、世界中で高い評価を受けている。特徴として、フォーマルな場での食事として選ばれることが多いことが挙げられる。基本構成は、前菜、メイン、デザートで、前菜はすぐに食べられる重くないもの、メインは肉や魚料理とつけあわせの野菜が一緒の皿に盛られ、その後デザートが、順番に一皿ずつ出される。
より高級店になると、アミューズ・ブッシュといわれる小前菜が前菜の前、スープがメインの前、チーズがデザートの前に加わることもある。庶民的な店では、メインのみ、ということもあり、出される料理の数は店によって違う。
フランスは農業国であるため、地方ごとに名産品があり、名物料理が多く、地方色豊かである。有名な地方料理には、プロヴァンス料理( トマトやオリーブオイル、オリーブを多く使う他、当地独特のハーブであるエルヴ・ド・プロヴァンスを多く調合したものが使われる)や、ブルターニュ料理(ガレットといわれるソバ粉のクレープが有名)、ブルゴーニュ料理(家庭料理のブッフ・ブルギニョンといわれる牛肉の赤ワイン煮込みの発祥の地)、 バスク料理 (トマト、トウガラシを多く使う。
スペイン料理との共通点が多くある)、 ロワール料理(白ワインの産地。白ワインを用いた魚料理が特徴)などがある。また、季節ごとに様々な料理を楽しむことができる。代表的なフランス料理には、鴨肉料理(鴨のコンフィなど)や牛ステーキ、ポークソテーやスズキ料理(ソテーやグリル)などがある。ワインやチーズ、パンも有名であり、地方色豊かである。

フランスのお土産

食にこだわるフランス人が集まるところには、必ずお勧めのお土産があります。フランスといえば、ワイン!各地にワインの産地があるフランスです。お土産にどの地方のワインを選びますか?「アンフュージョン」といわれるフランスのハーブティーは、種類も豊富で香りも豊か。フランスの香水は香りが強く、日本では手に入らないアイテムも。南仏のグラースが本場です。セレブや有名女優も愛用しているコスメや、低刺激のスキンケア商品をおみやげにどうぞ。

フランスの歴史

フランスの先祖は、5世紀に東方からこの地に侵入し落ち着いたとされるゲルマン系である。その後、諸王国が領土を拡大させたり分裂する時代となり、フランク王国がヨーロッパを統一。カペー朝の下に10世紀、フランス王国が成立した。そこから次第にヴァロワ朝、ブルボン朝と戦争と家領相続を通じ、国が統一されていく。
14世紀、イングランドとの百年戦争(ジャンヌ・ダルクの活躍などによりイングランド勢力を大陸から駆逐し、王権が強化される)や黒死病の大流行があった。
16世紀、新旧の宗教の内戦であるユグノー戦争が起こる。
18世紀にはフランス革命により王政が倒される。マリーアントワネットとルイ16世が処刑。政治的な混乱の後、政権をナポレオンが握り周辺国との戦争を起こすが最終的に敗戦する。第一次、第二次世界大戦では辛うじて戦勝国となるが、主戦場となったこともあり大打撃を受ける。
17世紀以降、大英帝国に次ぐ規模の海外植民地を有していたが、1960年には植民地のほとんどが独立した。石油危機が起きた1973年以降、経済危機と低成長が深刻であったため、繰り返し政権交代があった。コアビタシオンといわれる大統領と首相が異なった所属党派となる保革共存政権になってしまう状態が度々起こっている。

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