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ハンブルグ


ハンブルグについて

ハンブルク(HAMBURG)はドイツで2番目に大きな都市で、正式には、自由ハンザ都市ハンブルク(Freie und Hansestadt Hamburg,)と称する。ハンブルグと最後を濁音で表記されがちであるが、ドイツ語でgは発音時に濁らないため、正確にはハンブルクとなる。また.ベルリン特別市と同様に、一市単独で連邦州(ラント)を構成する特別市であるため、ハンブルク特別市やハンブルク州と表記されることもしばしばある。
世界各地と貿易を行うドイツでも最大級の港があり、貿易都市として栄えているだけでなく、ドイツ北部における経済の中心地としても栄えている。エルベ川河口、アルスター湖沿いに港湾都市として存在しており、水の都としても有名だ。縦横無尽に流れる水路はイタリア、ベニス(VENICE)を思わせる。ハンブルクは昔ながらの伝統的な良さと、近代的できらびやかな世界をあわせ持つ都市であるが、第二次世界大戦の空襲によって街は壊滅状態になった。幸いにも現在はその多くの伝統的建築物が近接して復興され、教会や博物館は昔ながらの建築技術を今に残している。

ハンブルグの基本情報

通貨

ユーロ

人口

約170万 人(2009年現在)

言語

ドイツ語

民族

ゲルマン系・ケルト系・スラブ系

行政区画

一市単独で連邦州を構成する特別市で、ハンブルク特別市やハンブルク州といった表記も見られる。

面積

755.26km

位置

ドイツの北西、アルスター川の河口に位置する。

気候

夏は湿度が低く気温も高くないので過ごしやすい。但し、7、8月は雨季なので注意が必要だ。冬は北海からの湿った風の影響もあり寒さが厳しく、氷点下になる日も少なくない。

時差

日本との時差はマイナス8時間。日本ほうが8時間進んでいる。夏時間採用時はマイナス7時間。

ハンブルグの旅行情報

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ハンブルグの観光スポット

ハンブルクは、橋や水路、公園、洗練された新ルネッサンススタイルのビル群を有している。コンパクトな町の中心部には美術館や教会が多数あり、観光に飽きることはないだろう。

ハンブルクラートハウスとはハンブルクの市役所のことで、1897年に砂岩で建てられた新ルネッサンススタイル様式の建造物である。360フィートもの高さがあり、夜ライトアップした姿もまた格別である。外観だけでなく、館内を散策することができ、数か国語に対応したツアーも組まれている。

ダイヒトアハレンとバウムヴァルの間にある倉庫街(Speicherstadt)は、100年の歴史がある。倉庫街周辺は世界的な港町であることを感じさせない牧歌的イメージだ。いかにも頑丈そうなヴィルヘルム王風のレンガ造りのゴシック建築、一風変わった切妻、塔、そして厚い壁の奥には高価な品々が貯蔵されている。

ハンブルクは教会の塔が多い街としても有名で、中でも象徴的なのが132mを誇る聖ミヒャエリス教会(Kirche St. Michaelis)の塔“ミッヒェル”だ。塔内にある453段の階段を登り、そこから港とハンブルク市内を一望することができる。

ハンブルグのグルメ

ドイツと言えばビールが世界的にも有名で、毎年ミュンヘンでは9月の第三土曜日から10月の第一日曜日にかけての16日間、オクトーバーフェストと呼ばれるビール祭りが開催されている。日本でもここ数年オクトーバーフェストが各地で開催され注目を集めている。ドイツには1274のビール醸造所があり(2005年現在)、約5000種類ものビールが製造されている。地域によって様々な種類のビールを楽しむことができ、ハンブルクにもハンブルク発祥のビールがある。

正確にはビールを利用したカクテルであるが、アルスターヴァッサー(Alsterwasser)という名の飲み物だ。Alsterとは、ハンブルクにある湖の名前、Wasserとは、ドイツ語で水を意味し直訳すると「アルスター湖の水」となるが実際はビールとレモネードを1:1の割合で割った飲み物で、ビールとジンジャエールを割ったシャンディガフに似ていてとてもおいしい。Alsterwasserに使われるビールは、Pils(ピルス)という種類で、4~13℃の低温で最も活発に発酵を行う下面発酵酵母を使って作られ、発酵終了後、更に低温で貯蔵熟成されて仕上げられたビールのこと。通称「ラガービール」(Lagerとはドイツ語で「貯蔵庫」の意味)と呼ばれているビールである。

ハンブルグの歴史

ハンブルクは1000年の歴史をもつ都市である。城壁のまわりに住民が定着するようになり、徐々に都市として力をつけてきた。ハンブルクは1189年に公式に免税貿易が承認された後、12世紀までにはヨーロッパ最大の主要な港町となった。また1241年にはハンザ同盟に加わり、リューベック、ハンブルク、ブレーメンなど他の北ヨーロッパのハンザ同盟加盟地域とともに政治の影響から独立し、自由都市としての地位を現代まで維持している。

1800年前半にはナポレオンにより都市を占領され、1842年の大火災では都市の3割が焼失し、1939-1945年の第二次世界大戦では空襲によって街は壊滅状態に陥るという不穏な18-19世紀であったが、現在では復興し、世界でも主要な貿易都市の一つであるだけでなくドイツのメディアの拠点であり観光都市としても世界的に発展してきた。

ハンブルクへの鉄道アクセス

ドイツは首都ベルリンをはじめとして主要都市、中小都市まで鉄道網が張り巡らされており、地方都市間の移動もしやすい国の一つである。ハンブルクまではベルリンから鉄道で約1時間半で移動することができる。鉄道旅行好きであれば、夜行列車 City Night Line(シティナイトラインに乗ってハンブルク-ミュンヘン間を旅行するのも楽しいだろう。利用する列車によっても異なるが、ハンブルク-ミュンヘン間の所要時間は8-10時間程度である。

ドイツの鉄道は予約が必要な全席指定制の列車が少ないのが特徴である。国内運行の列車で予約が必要なのは、ICE-Sprinterと夜行列車のCity Night Lineだけである。ドイツに限ったことではないが、昼行の国際列車では全席指定制の場合が比較的多い。またオーストリア、スイス方面以外のEC、ICEは、全席指定制である。鉄道パスを購入しておけば、国内全土を網羅しているドイツ鉄道Deutsche Bahn Aktiengesellschaft(DB)を利用できるのでとても便利だ。

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