ヘルシンキ(Helsinki)は、1917年に独立を遂げた若い共和国フィンランドの首都で、バルト海の最奥、スカンジナビア半島の内側、多島海のヘルシンキ湾に面している。
スウェーデンやロシアによる支配、そして独立という波乱の歴史を感じさせる建造物と近代的な文化、自然が共存する独特な雰囲気を醸し出す魅力いっぱいの街だ。
街の標識や地図はフィンランド語が上段、スウェーデン語がその下に2カ国語併記されている。
イーッタラやマリメッコなどのフィンランドブランドは、デザイン・ディストリクトとよばれるエリアに集中し、世界中からのファンで賑わっている。
日本からヘルシンキまでのフライトは、フィンランド航空が成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港から直行便を運航している。所要時間は約10時間20分となっている。