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ヘルシンキ


ヘルシンキについて

ヘルシンキ(Helsinki)は、1917年に独立を遂げた若い共和国フィンランドの首都で、バルト海の最奥、スカンジナビア半島の内側、多島海のヘルシンキ湾に面している。
スウェーデンやロシアによる支配、そして独立という波乱の歴史を感じさせる建造物と近代的な文化、自然が共存する独特な雰囲気を醸し出す魅力いっぱいの街だ。
街の標識や地図はフィンランド語が上段、スウェーデン語がその下に2カ国語併記されている。
イーッタラやマリメッコなどのフィンランドブランドは、デザイン・ディストリクトとよばれるエリアに集中し、世界中からのファンで賑わっている。
日本からヘルシンキまでのフライトは、フィンランド航空が成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港から直行便を運航している。所要時間は約10時間20分となっている。

ヘルシンキの基本情報

通貨

ユーロ(EUR)

人口

約59万人

言語

フィンランド語、スウェーデン語

民族

フィンランド人、スウェーデン人、サーメ人

行政区画

ヘルシンキ、エスポー、ヴァンター、カウニアイネン、フヴィンカー、ヤルヴェンパー、ケラヴァ、キルッコヌンミ、マントサラ、ヌルミヤルヴィ、ポルナイネン、シウンティオ、トゥースラ、ロハヤ、カルヤロハヤ、カルッキラ、ローヨ、ヌンミプスラ、サンマッティ、ヴィフティ

面積

715平方キロメートル

位置

北緯60度10分0秒、東経24度56分0秒にあり、フィンランドの南部、バルト海とヘルシンキ湾に面している。

気候

ヘルシンキは海洋性気候と大陸性気候の影響を受けるため、穏やかな気候で四季がある。夏は5月上旬に到来し気温も暑すぎず、また夏の特徴として日照時間が長く、夏至の頃には日照時間が19時間にもなる。冬は氷点下まで下がり、一面銀世界となる。

時差

日本との時差はマイナス7時間。夏時間採用時はマイナス6時間。フィンランドの方が7時間遅れている。

ヘルシンキの旅行情報

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ヘルシンキの空の玄関口

ヘルシンキ中心部から北へ約20Kmの距離にあるフィンランド航空を拠点とする国際空港。ターミナルは2つに分かれており、ターミナル1にスカンジナビア航空やルフトハンザ航空などEU・北欧諸国の航空会社が利用し、ターミナル2はフィンランド航空と主にEU・北欧諸国以外の航空会社の利用と分かれている。
空港からヘルシンキ市内までの交通手段は、エアポートバス、公営バス、エアポートタクシー、タクシーがある。
エアポートバスは、ホテルを経由しながら中央駅まで運行しており、所要約30分。公営バスは空港前のバスターミナルから615番のバスで中央駅まで運行しており所要約40分。
エアポートタクシーは料金固定の乗り合いタクシーで、一般タクシーともに約30分所要。

ヘルシンキの観光スポット

ヘルシンキのシンボル、ヘルシンキ大聖堂は、ドイツ出身の建築家カール・ルートヴィヒ・エンゲルにより設計され1852年に完成。大聖堂前には、とてつもなく広い元老院広場があり、ヘルシンキ大学、図書館、旧上院議会などのネオクラッシック様式の建物に囲まれている。この広場では、毎年大晦日には盛大なカウントダウンが行われる。
1868年に完成したウスペンスキ寺院は、ロシアの建築家ゴルノスタイェフにより設計された。教会内部はステンドグラスは無く、天頂や金色の祭壇、美しいイコンなどで神秘的なムードがただよう。ロシア正教会では礼拝の間、人々は正面に向かって立つ事から、信者の椅子もなくホールの様な空間になっている。
1969年に完成したフィンランド現代建築の代表作テンペリアウキオ教会は岩山をくり抜いて造られたプロテスタントの教会。内部の壁は自然の岩肌が生かされ、音響効果がとても良い。
ヘルシンキのメインストリート、エスプラナーディは公園に沿ってたくさんのショップやカフェ、レストランが並び、お目当てのフィンランドブランドの品ぞろえも豊富だ。

ヘルシンキの世界遺産

スオメンリンナ(Suomenlinna)は1748年に建設が始った。ヘルシンキ湾に浮かぶ6つの島に、当時ロシアからの侵攻を防ぐために造られた要塞。海の要塞としては世界的な大きさと歴史を誇る。島内には約850人の市民が暮らし、博物館、カフェ、レストランがあり夏にはウォーキングガイドツアーが出ている。マーケット広場の乗船場からフェリーが出ている。

ヘルシンキのグルメ

日本ではあまり見られないフィンランド料理といえば、トナカイの肉やザリガニを使った料理が有名だ。トナカイの肉は煮込みや燻製にしたものをベリー類を使った甘いソースをかけて食べるのが一般的。ザリガニは塩ゆでしたものがお酒によく合う。
また日本で特別天然記念物として知られるライチョウもフィンランドでは食され、レバーに似た味で高級食材として扱われている。もちろんサーモンやニジマスなどの新鮮なシーフード料理や、チーズもおいしい。

ヘルシンキのショッピング

ヘルシンキ市内には老舗のデパートや大型のショッピングモールをはじめ、デザイン、アンティーク、ファッション、ジュエリーなど、バラエティに富んだ沢山のショップがある。
主なショッピングストリートは、アレクサンテリンカツ通りやマンネルヘイミンティエ通り、南北のエスプラナーディ通りで、特にエスプラナーディ通り沿いには世界的に有名なブランドや、フィンランドを代表するブランドが並んでいる。フレドゥリキンカツ通りやコルケアヴオレンカツ通りにある、小さなブティックや、プナヴオリ地区とカンピ地区に集中するインテリアショップもオススメ。
サウスハーバーに広がるマーケット広場や、夏のシーズンにはフリーマーケットで賑わうヒエタラハティ広場などの屋外マーケット、そしてオールドマーケットホールやハカニエミマーケットホールなどの屋内マーケットなど、おみやげ物や掘り出し物を見つけることのできる場所もある。また、「Tax Free」の表示があるショップで総額40ユーロ以上のショッピングをすると免税の対象となる。

ヘルシンキの歴史

ヘルシンキは、1550年スウェーデン国王のグスタフ一世により、バルト海貿易の中枢であったハンザ同盟都市でエストニアの首都タリンに対抗する目的で建設された湾岸都市。都市の建設と入植は、相次ぐ戦乱と凶作、悪疫のため打撃を受ける。
戦争の結果、1809年ロシアにフィンランドを与える約束でロシア軍がフィンランドに侵入。スウェーデンはフィンランド全土をロシア軍に割譲。ロシア政権は首都をトゥルクからヘルシンキに移し、街を再建しサンクトペテルブルグによく似た豪華で近代的な首都を作る計画をした。
第一次世界大戦後の1917年、ロシアの十月革命による帝政ロシアの崩壊でフィンランドは独立を宣言。
第二次世界大戦期には、冬戦争ならびに継続戦争でソ連軍が侵入してくるものの、都市防衛に成功し、少ない打撃で済んだ。
1995年にEUに加盟、2002年に統一通貨ユーロを導入し今ヨーロッパで最も目覚ましい成長をしている。

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