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インドネシア


インドネシアについて

インドネシア(インドネシア共和国)は、世界最多の島嶼を抱える東南アジア南部の共和制国家である。ジャワ島のジャカルタが首都。長さは東西に5,110kmもあり、赤道をまたいで、大小の島およそ1万8,110島により構成されるが、政府ですら正確な島の数を把握していない。
また、人口は世界第4位(2億3千万人以上)である。300以上もの民族が暮らしており、多種多様な伝統文化や風土、習慣、自然環境などがあり、違う島へ渡ると、違う国かと感じてしまうほどであるが、これが最大の魅力ともいえる。希少な動物や豊かな自然に触れることができる他、ダイビングやサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむことができるスポットや、ゴルフコースが多数ある。

インドネシア旅行の人気エリア

ジャカルタ旅行

インドネシアの首都であり経済、政治の中心地。日本からの直行便もある。

デンパサール(バリ島)旅行

バリ島最大の都市で、ビーチリゾートへのアクセスでよく利用される。

ジョグジャカルタ旅行

ムラビ山を背景するジャワ島の古都。近郊には世界遺産も点在する。

スラバヤ旅行

マス川河口に位置する東ジャワ州の州都。インドネシア第2の規模を誇る都市。

ソロシティ旅行

ジャワ島中部に位置する都市。スラカルタという古都。

マナド旅行

マナド湾に面するスラウェシ島第二の都市。世界有数のダイビングスポットとしても人気。

メダン旅行

スマトラ島東北部に位置する、島最大の都市。トバ湖周辺の観光も人気。

インドネシアの基本情報

正式名称

インドネシア共和国 (Republic of Indonesia)

首都

ジャカルタ

通貨

ルピア(IDR)

人口

約22,996万人(2008年)

言語

インドネシア語が共用語である。

宗教

宗教 憲法29条で信仰の自由が認められている。また、多民族国家のため、地理的な分布が宗教にも存在する。イスラム教徒(87%)、キリスト教徒(11%)、その他仏教(1%)、ヒンドゥー教徒は1%に満たないとされる。

民族

大半がマレー系であり、2種類(原マレー人、新マレー人)に分けられる。その他、約300の民族、ジャワ人(45%)、スンダ人(14%)、マドゥラ人(7.5%)、沿岸マレー人(7.5%)、その他(26%)。

面積

約191万平方キロメートル

位置

北緯6度から南緯11度、東経95度から141度、東南アジア南部に位置する。

気候

亜熱帯気候に属し、平均気温は、一年を通じて25度以上である。季節は乾季と雨季に別れ、大体4月~9月が乾季、10月~3月が雨季である。観光のベストシーズンは湿度が低めで涼しい7月~8月といえる。

時差

時間帯は3つ(西部、中部、東部)ある。日本との時差は、西部(ジャワ島)が-2時間、中部(バリ島)が-1時間、東部は時差がない。

インドネシアの旅行情報

インドネシア旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

インドネシアの空の玄関口

日本からインドネシアへの空の玄関口はジャカルタ郊外の「スカルノ・ハッタ国際空港」と、バリ島の「ングラ・ライ国際空港」である。
「スカルノ・ハッタ国際空港」は、首都ジャカルタ郊外にあるバンテン州タンゲランに位置する国際空港である。ナショナルフラッグキャリアであるガルーダ・インドネシア航空のハブ空港の一つ。成田から直行便が運航されており、所要時間は約7時間40分である。ジャカルタ中心部からは車で1時間程度と、離れている。空港からの移動は、バスかタクシーを利用。タクシーはチケット制だが、運転手と直接交渉することでタクシー代が安くなることも多い。
「ングラ・ライ国際空港」はバリ島デンパサールに位置する国際空港である。ガルーダ・インドネシア航空のハブ空港の一つ。成田・関空・名古屋から直行便が運航されており、所要時間は約7時間である。空港からの移動はタクシー(チケット制)またはベモと呼ばれるミニバスを利用。タクシーで、クタまで約15分、ウブドまで約1時間程度。
また、直行便以外にも アジア諸都市(シンガポール、香港、上海、クアラルンプール、ソウル、台北など)で乗り換えるルートがあり、プライス的にはお得である。

インドネシアの世界遺産

インドネシアには、7つの世界遺産(文化遺産3、自然遺産4)がある。

・ボロブドゥール寺院遺跡群
ジャワ島中心都市ジョグジャカルタの北西約42kmに位置する世界最大の大乗仏教遺跡。中心となっているボロブドゥール寺院は760年から850年、シャイレーンドラ朝時代に建造されたとみられ、立体曼荼羅(仏教で宇宙観を示す)であるといわれている。

・コモド国立公園
小スンダ列島に位置する、面積173.5平方キロメートルの国立公園である。世界最大のトカゲ、コモドオオトカゲが棲息していることで知られている。他に、イルカやウミガメなども棲息している。

・その他の世界文化遺産
プランバナン寺院遺跡群、サンギラン初期人類遺跡。

・その他の世界自然遺産
ウジュン・クロン国立公園、ロレンツ国立公園、スマトラの熱帯雨林遺産 。

インドネシアのグルメ

主食は米であり、細長く水分が少ないのが特徴。ご飯に、様々な香辛料とココナッツミルクで調理されたおかずをかけて食べるのが一般的なインドネシアの料理である。非常に辛く、唐辛子が多く使われるのも特徴。代表的な料理には、サテ(串焼きの肉)やナシゴレン(炒飯)、ミーゴレン(焼きそば)、グライ(カレー)、ルンダン(牛肉をココナッツミルクで煮たもの)などがある。
果物が豊富なため、新鮮なフルーツジュースもおすすめ。庶民向けの食堂(ワルン)などでは、日本円にして100円以下で食事することができるが、ホテルや高級レストランでは日本と変わらない観光客向けの価格となる。アルコール類は普通に飲むことができ、甘い紅茶やインドネシア風の粉コーヒーが日常的な飲み物である。

インドネシアの歴史

約80万~100万年前には、人類の祖先(ジャワ原人)が既に、ジャワ島に存在していたとされる。紀元前3世紀頃に、中国、ベトナム辺りからモンゴル系マレー人が移り始めた。紀元前1世紀頃にはインドの貿易商が大勢インドネシアに渡り、ヒンドゥ-教と仏教の文化をもたらした。
7世紀頃ヒンドゥー王国、仏教王国が栄えて多くの寺院や壮大な建築物が建てられ、その遺跡は現在も残っている。この頃、スリウィジャヤ王国がスマトラに栄え、600年もの間、最も東南アジアで強大な王国として勢力を誇った。
13世紀には、東ジャワで更に強大なヒンドゥー王国マジャパイトが勢いを増し、インドネシア全域とマレー半島の一部を、その後200年間統合した。また更にこの時代、イスラム教の伝播とともにイスラム化が急速に進み、同時にヨーロッパに国の存在を知られ始める。
16世紀にはポルトガル、イギリス、オランダが香辛料貿易の利を求めて来航。17世紀にはオランダが設立した東インド会社による覇権が確立され、約300年、第二次世界大戦が始まるまでオランダの支配が続く。
戦争終了後、再度オランダが植民地化を図るが、国際的非難を受けるなどして、1949年、インドネシア共和国として独立を果たす。その後、スカルノ時代、スハルト時代と独裁的な政治の時代を経て、1988年、スハルト政権が崩壊し、民主化の時代を迎え今日に至る。

インドネシアを取り巻く自然環境

インドネシアは、プレートの端に位置し、周辺には、ユーラシアプレート、オーストラリアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートと、実に4つものプレートがひしめき合っている。海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込むことにより、活発な火山活動や地震の頻発が引き起こされており、多くの災害に見舞われているのと同時に、火山の噴火により、肥沃な土壌が培われるなど、インドネシアの歴史と切っても切れない関係にある。
特にスマトラ島沖では、ほぼ毎年、多いときには1年に2度も大きな地震が発生しており、2004年のスマトラ島沖地震では、インドネシア国内はもとより、タイのプーケットや、スリランカ、モルディブにも甚大な被害を与えた。また、世界遺産のボロブドゥール遺跡も2006年のジャワ島中部地震では無傷だったものの、2010年のムラビ山の噴火で大きな被害を受けた。

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