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コルカタ


インド e-tourist visaについて

コルカタについて

インド東部のガンジス川デルタに位置し、西ベンガル州の州都であるコルカタは人口1500万人を誇るインド有数の大都市だ。かつて英国圏ではカルカッタと呼ばれていたが、2001年に正式にコルカタに変えられた。
1911年まで英国領インドの首都であったコルカタは、ボンベイ、マドラスと並ぶ貿易港を持つ商業と経済の重要な都市でもある。17世紀からイギリスの東インド会社が置かれていたこともあり、当時からの史跡が多く残り、サタジット・ライ、タゴールを生んだ芸術と文化の町でもある。高さ60mの塔が中心にあるインド・ゴシック様式の「セントポール大聖堂」はインド最古の聖堂だ。「ビクトリア記念堂」は、白大理石をふんだんに使った豪華な建物に、女王にちなんだ品や彫像など3500点が展示されている。コルカタには「喜びの都市」や「宮殿都市」というよく知られた愛称がある。

コルカタの基本情報

通貨

インドルピー

人口

1500万人(2010年)

言語

ヒンディー語、英語

民族

トルコ・イラン、インド・アーリヤ、スキト・ドラヴィダ、モンゴロイド・ドラヴィダ、モンゴロイド、ドラヴィダの7種

行政区画

面積

185km2

位置

インド、西ベンガル州

気候

熱帯性気候で高温多湿、気候は雨季と乾期に分かれる。

時差

-3.5時間

コルカタの旅行情報

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歴史的建造物 セントポール大聖堂

市の中心部にあるマイダーン公園の一角にあるインド最古の聖堂で、1839年から1847年にかけてイギリスのウィルソン僧正が建造した。インド・ゴシック様式で、高さ60mの塔が中心に建っている美しい建物であるこの教会では、1921年にジョージ2世が、1961年にはエリザベス2世が礼拝式を行った。

1897年と1934年の地震で建て直しを余儀なくされたが、礼拝堂にはエドワード・バーン・ジョーンズ卿の手による美しいステンドグラスを見ることができる。豪華な装飾の飾り壁や聖パウロの生涯を描いたフレスコ画などが飾られている。日曜の礼拝は7時30分から、8時30分から、18時からの3回あり、英語で行われているが、観光客は入場できない。年中無休で入場料はかからず、9時から12時、15時から18時まで開いている。

ビクトリア記念堂

ヴィクトリア記念堂はセントポール大聖堂の西に位置し、1901年に死去したイギリスのビクトリア女王を記念してイギリス領インド時代の1905年に着工し1921年に完成した建物だ。アーグラーのタージ・マハルを模した大理石の白い建物で「コルカタのタージ・マハル」と呼ばれ、現在は博物館として公開されている。

ビクトリアが少女時代に使用していた紫壇のピアノをはじめ、ビクトリア朝時代の絵画、女王の会い用品や美術品、古文書など膨大なコレクションがおさめられ、展示されている。ほかにもカルカッタ・ギャラリーでコルカタの歴史をたどることができ、ナショナル・リーダーズ・ギャラリーでは、タゴールをはじめとするインドの政治的・社会的指導者の肖像を見ることができる。

館内の撮影は禁止。夜には光と音のショーが行われている。月曜日、祝日は閉館。開館時間は10時から16時30分(11月~2月は15時30分まで)で、入場料は150ルピーほど。

ジャイナ教寺院

ジャイナ教の寺院であるジャイナ教寺院は、1867年に建立され、信者の宝石商バドゥリダス・ムーキンによってジャイナ教24聖人の10番目、シータラナータに捧げられた。大理石の建物にイタリア風の庭園を組み合わせるという一風変わった造りで、宝石商の寄進らしく建物という建物が宝石をはじめカットガラスや鏡で飾られている。寺院の入口の扉には、ひときわ細やかで色彩豊かな装飾が施されており圧巻だ。

ジャイナ教の特徴は、極端なまでの不殺生主義で、敬虔な信者は小さな虫が口に入り食べ殺すことの無いようマスクをしたまま生活を送っている。根菜類は、掘り出すときに土中の虫を殺してしまうため食べないそうだ。当然、肉類を食べることもない。ヒンドゥー教や仏教に比べ、日本ではマイナーなイメージのあるジャイナ教だが、インドの商人に信者が多く自らの生活を厳しく律する一方で、信仰の場となる寺院にはふんだんな贅を注入している。

歴史 マザー・テレサの家

マザー・テレサの家は、コルカタ市内に10ヶ所ほどあるマザー・テレサが設置したホスピス、孤児院だ。マザー・テレサは、1929年から没する1997年まで当地で孤児や死に瀕した人を救う活動を行ったマケドニア出身のアルバニア系のカトリックの修道女であった。マザー・テレサは、貧しい人々やこどもたちのための施設を作り、彼らの世話や看病など献身的な活動を続けた。

1979年にノーベル平和賞を受賞し、逝去時にはインド政府が国葬を行ったという偉大な人物だ。生前に彼女が生活し、救済活動の拠点になっていたのがマザー・ハウスである。マザー・ハウスは一部が一般公開されていて、外国人も見学に訪れることができる。これらの施設では、世界中からボランティアが集まり、収容している人々の世話を行っている。日本でも、ホームステイをしながら観光も含めた数日間のボランティア・ツアーがいくつもある。

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