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ラオス


ラオスについて

世界一不思議な国といわれるラオス(Laos)。タイ、ベトナム、中国などの地域大国のはざまにあり、強い個性と魅力を持った国である。人々はすごく穏やかで、広い空、緑多い自然に包まれて生活している。有名なメコン川をはじめ、サオ市場と呼ばれるラオスの台所、黄金の仏塔で有名のタート・ルアン、ブッタパークなど見どころもたくさん。ラオスはもち米が多食されていて、おかずの味付けは塩味が濃厚でコクがあるのが特徴だ。
女性は膝丈位のスカートやズボンをはき、民族によっては、帽子をかぶっている。市場では様々なかわいい布やスカートが安く買える。お土産に買って帰ると喜ばれるだろう。
日本人は、2007年から15日以内であれば入国にビザ(査証)が不要となり、ラオス観光庁は、2012年を観光年とすることを決め、日本をはじめとする海外からの観光客をさらに誘致するよう観光促進に向け、様々な取り組みを開始した。
ヴィエンチャン・ルアンパバーンなどの2大都市だけでなく、他県においても観光における意識向上や技術向上などに努めている。これからのラオスに目が離せない。一度ラオスに足を踏み入れれば、リピーターになること間違いなしだ。

ラオス旅行の人気エリア

ルアンパバーン旅行

町全体がユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている歴史ある町。

ヴィエンチャン旅行

仏教寺院や仏塔が数多く見られるラオスの首都。

ラオスの基本情報

正式名称

ラオス人民民主共和国

首都

ビエンチャン

通貨

キップ(kip) 100kip=1.2円

人口

約580万人

言語

ラオス語

宗教

仏教95%、その他5%

民族

ラーオ族(60%)のほか、モン族、アカ族、ヤオ族など49民族で構成されている。

面積

約23.7万km

位置

東南アジア

気候

暑気3月から5月、雨季6月から10月、乾季11月から2月。最も暑い時期は38度ぐらいまで上がり、最も寒い時期で15度前後。朝晩は半袖であると少々寒い。

時差

日本との時差はマイナス2時間

ラオスの旅行情報

ラオス旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

ラオスの世界遺産

ラオスには、古都ルアンパバーンとプー寺院遺跡という二つの世界遺産がある。 北部にあるルアンパバーンは、町全体が世界遺産になっていて、現在のラオス国の原型となったランサン王国の首都だった町である。ラオス第2の都市だが、雰囲気は非常に落ち着いている。首都ビエンチャンからはラオス空港が毎日2~3便運航していて、所有時間は40分。バスでは10時間かかる。ルアンパバーンでは、托鉢(たくはつ)も見学できる。托鉢とは、夜明けとともに、たくさんの仏教僧が市内の、信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞う修行のこと。もう一つの世界遺産、プー寺院(ワット・プー)はラオスの南部に位置する。ここは五世紀ごろに栄えたチャムパーサック王国の首都があった場所である。首都ビエンチャンからは、毎日1便運航、所要時間は70分。バスでは13時間かかる。

プー寺院はシバ神をまつるヒンズー寺院の遺跡であり、その裏山はシバ神の聖なるリンガ(象徴)と見なされている。本殿のある場所は東に開けた高台で景色が良い。この遺跡を作ったのはクメール人で、のちに彼らはここを放棄して南西200kmの所にあるアンコールの地に移動した。そこが現在のカンボジア。アンコール・ワットやアンコール・トムを初めとする巨大建造物をたくさん建造したとされる。

ラオスのグルメ

ラオスの主食はもち米。ラオス語でカオニャオ。 蒸したもち米を手で丸めて、少しつぶし 手で食べるのが基本であるが、インドみたいに右手だけしか使わないとかいう習慣はない。もち米だけではなく、普通の米もある。カオピアック・カオといって、おかゆにして食べることも多い。米と塩味の濃いコクのあるおかずと一緒に食べるのが一般的。

麺料理も豊富で、もちもちしたうどんのような米の麺カオピアック・センは、一度は口にしたい。他にはフーというベトナムのフォー、タイのクイッティアオのような米の麺で、バジル、パクチーなどの葉っぱをいれて食べるのが一般的なものや、カオプンという、そうめんのような麺でココナッツミルクが入った汁をかけて食べるものもある。

また、フランス領であったため、ラオスでは、フランスパンもおいしく食べられる。 市場や街角でも売られていて、町の郊外には昔ながらの釜があり、毎日おいしいパンが焼かれている。フランスパンのサンドイッチもお勧め。 ビアラーオというビールは旅人にもファンが多く、ラオラーオという度の強い焼酎はおじさん達に愛されている。

ラオスの歴史

ラオスが歴史に登場するのは14世紀中頃。ランサン王国(ランサンとは百万頭の象という意味)がルアンパバンに王都を定めた頃からである。 その後ヨーロッパとの交易が行われイタリア人伝道師らに、ヴィエンチャンは当時の東南アジアでもっとも荘厳な町であると評された。
18世紀にはいると王位争奪の争いから、ランサン王国はヴィエンチャン、ルアンパバン、チャンパサックの3つの国に分裂するが、その後1893年フランス領下となり、ランサン三国はラオ族のラオを複数形にしてラオスと呼ばれるようになる。
その後も、右派、中立派、左派の対立による抗争と、列強の介入により拡大するベトナムの内戦に巻き込まれ、政治的混乱の時代が続く。
そして1975年、ラオス人民革命等の勝利により王制を廃止し、現在のラオス人民共和国を無血で樹立した。

ラオスのアクティビティ

「何もしない贅沢」をするのもいいが、様々なアクティビティを、ここラオスでも楽しむことができる。ルアンパバンの中心からポウシ丘に登ることができるアクティビティ。頂上まで行く傾斜そして頂上にもたくさんの小さなお寺があり、頂上からみえる景色は360度すべて絶景。ただ頂上まで辿り着くのは容易ではないが、夕日を見るのに最高のスポットで大勢の人が訪れる。

最近では、ベトナムとラオスの国境が観光客のために開放され、ベトナムとの国境を散策できるようになった。今まで入ることのできなかったシークレットトレイルを歩くことができ、アメリカからの爆破の跡などを見ることができる。

ジャール平原での遺跡めぐりもお勧め。ポンサヴァンにあるこのジャール平原は東南アジア最大のミステリーといわれる巨大な石壷がある。この巨大な石壷は2000年前からこの場所にあるといわれ、誰が何のためにつくったのか、何のために使われたのかはっきりとわかっていない。またボーロベン高原ではモーターバイクの旅もできる。この高原はコーヒーの生産で有名で、一人で旅行する方には理想的な場所といわれている。

シーパンドンではイルカウォッチングを楽しむのもお勧め。 シーパンドンとはラオス語で4000の島という意味。ボートに乗り、島々の間で、大変珍しいイワラジイルカを見ることができる。

ラオスの習慣

上座部仏教の国であるのでラオスの人々は、慎ましい生活を送っている。やたらと騒いだりすることはない。道を行く自動車やバイクにしても、他のアジア諸国のようにクラクションを鳴らすことは滅多にない。また、座るときに足の裏を見せてはいけない、人の頭に触らない、といったマナーも覚えておこう。日本では、よく子供の頭を撫でる行為をよく目にするが、ラオスではもちろんNGだ。僧侶、年長者を敬うことも忘れてはいけない。政府を批判することも、ラオスでは検挙の対象になるので気をつけよう。

そして、タイやミャンマーと同じように、一生に一度出家するという習慣がこの国にもある。しかし今では共産主義になったせいかそれほど行われていないようで、一週間だけ出家するという若者も増えている。出家で一生を過ごす人は少ない。

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