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パラオ


パラオについて

パラオ(パラオ共和国)は太平洋西部のミクロネシア地域に位置する、およそ200の島々からなる美しい国である。実際に人が居住するのは10島に満たない。
2006年にコロールから首都が移り、現在はバベルダオ ブ島のマルキョクが首都である。
サンゴ礁に囲まれた世界有数のダイビングスポットを有することで知られ、「ダイビングの楽園」とも称される。ダイビングやシュノーケル以外にもカヤックでのツアーや釣り、ストーンモノリスなどの遺跡めぐり、ヘリコプターでの遊覧ツアーなど様々なアクティビティを楽しめる。ダイビングをしない観光客でも島々の豊かな美しい自然に触れること自体が貴重な体験となる。

パラオ旅行の人気エリア

コロール旅行

コロール島にあるパラオ共和国最大規模の都市。

パラオの基本情報

正式名称

パラオ共和国

首都

マルキョク

通貨

USドル(USD)

人口

約2万人(2005年)

言語

パラオ語と英語が公用語である。その他フィリピン語や日本語など。

宗教

キリスト教が主な宗教(カトリック41.6%、プロテスタント28.2%)である。その他、新宗教モデクゲイ、エホバの証人、モルモン教、土着の宗教など。

民族

人口の約70%はパラオ人で、残りはフィリピン人が大半を占める。また、全人口の25%を日系パラオ人が占めるとされている。

面積

約458平方キロメートル

位置

太平洋西部のミクロネシア地域に、南北約640キロメートルに渡っておよそ200の島々が散在している。

気候

パラオ全域が高温多湿な海洋熱帯気候に属する。年間平均気温は約27度でほぼ一定している。四季はなく、雨季(6~10月)と乾季(11~5月)とに分かれている。一年を通して雨が多くスコールもあるが、中でも降水量が多いのは7月と10月。年間降水量は約3800ミリ。

時差

日本との時差はなし

パラオの旅行情報

パラオ旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

パラオの空の玄関口

パラオの空の玄関口は、バベルダオブ島アイライ州、コロールの郊外に位置するパラオ国際空港。国内唯一の国際空港である。デルタ航空が日本からの定期直行便の運航を2010年12月に開始し、週4便運航されている。所要時間は約5時間30分である。また日本航空が成田、中部、関空の3空港からチャーター便を年間およそ35便運航している。その他ユナイテッド航空を利用し、グアムを経由して行くこともできる。グアムには日本の9都市から直行便が運航されており、グアムとパラオを結ぶ直行便は1日1便または2便あるため便利で、パラオへの一般的な行き方のひとつである。フライトの所要時間は約5時間。
またマニラや台北経由の行き方もある。空港からの移動はタクシーを利用するのが一般的。タクシーはメーター制ではないため、乗車前に料金を確認したほうがよい。コロールまで15ドル程度である。空港でレンタカーを借りることができ、公共交通機関の整備がされていないパラオでは移動に便利である。

パラオの観光スポット

ダイビングスポット
ダイビングの楽園パラオには、初心者からベテランのダイバーまで楽しめるポイントが数多く存在する。有名なものにはブルーコーナー、ブルーホール、ジャーマンチャネル、ウーロンチャネル、タートルコーブ、シアストンネルなどが挙げられる。

ロックアイランド
コロール島とペリリュー島の間に位置する300あまりの島々を総称してロックアイランドと呼ぶ。そのほとん どは無人島で、石灰岩の島である。ダイビングスポット以外にもガルメアウス島やジェリーフィッシュレイク、ミルキーウェイ、ウーロン島などの見どころや、周辺の海底には太平洋戦争のつめ跡が残されている。

バベルダオブ島
パラオ諸島最大の島。首都マルキョクがあるが、島のほとんどはジャングルに覆われている。ストーンモノ リスと呼ばれる石碑群やガラスマオの滝などの見どころがある。

コロール島
旧首都があった島。バベルダオブ島とは橋で繋がっている。国の文化と自然を知ることができるパラオ国 立博物館や、水族館施設も有するパラオ国際サンゴセンター、エピソンミュージアム、シニアシチズンセン ターなどの見どころがある。

カヤンゲル島
最北に位置するこの島は、美しい天然のビーチが広がり、まさに海鳥や観光客の楽園といえる。バベルダ オブ島からボートで所要時間約2時間である。

ぺリリュー島
太平洋戦争の際、激戦地となった島で、多くの戦跡が現在も残っている。豊かな自然と戦争の悲惨さを感 じることができる。

その他パラオの観光スポット
カープ島、アンガウル島など。

パラオのグルメ

パラオの食文化の特徴は、主食をタロ芋やキャッサバなどのイモ類とし、豊富に採れる魚介類や自生するココナッツなどの果物を中心とした料理が多いことであるが、日本やアメリカに統治された時代の影響により、外来食文化も混ざっている。郷土料理以外にも洋食(アメリカのピザやフリッターなど)や和食(うどんやラーメンなど)もよく食される。街中にあるレストランではこれらの料理以外にも世界各国(中華、イタリアン、インド、タイなど)の料理を楽しむことができる。

パラオの歴史

有史以前の歴史は謎が多いが、紀元前100年頃に人類の存在があったとされている。西欧との接触はイギリス船が1783年にアラカベサン島沖で座礁したことにより始まった。スペインが1885年に植民地化したが、その後1899年にドイツへ売却され支配された。第一次世界大戦が1914年に始まり、パラオを含むドイツ領ミクロネシアを日本が占領し、国際連盟によって1920年に日本の委任統治領となった。日本は1922年に南洋庁本庁をコロール島に設置し、日本の教育を行った。
第二次世界大戦が1945年に終了すると、アメリカ軍によってパラオは占領され、1947年にはアメリカによる統治が国連の太平洋信託統治領として始まった。1881年、自治政府が非核条項を含む憲法を公布し発足され、ハルオ・レメリクが初代大統領に就任した。自由連合国(経済援助と引き換えに防衛権をアメリカに委ねる)へ移行することが予定さたが、この協定案は非核条項が妨げになって住民投票がその有無を巡り何度も行われた。1993年、緩和された可決条件の下に自由連合協定案が承認された。翌1994年には国名をパラオ共和国とし、アメリカとの自由連合国として正式に独立を遂げた。

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パラオ以外のミクロネシア旅行情報

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