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ポートモレスビー


ポートモレスビーについて

ポートモレスビーの歴史は、この地の先住民は内陸部で生活していたコイタプ族であり、そこにモツ族が移入してきて海岸沿いに住み着いたのが2000年ほど前のことと考えられ、モツ族は遠洋航海を得意としオーストロネシア語を話す民族であり、先住のコイタプ族は非オーストロネシア語民族で、海に生きる民族と内陸に生きる民族は長い年月をかけて自然に融合していった。
この地を訪れた最初のヨーロッパ人は、1873年に上陸した英国人船長、キャプテン・ジョン・モレスビーで、これを記念して同地はポートモレスビーと命名された。彼は日記で、この地に住む人々が持っている文明に驚きを示している。その翌年にはロンドン伝道会が布教を開始したが、イギリスの保護領となるにはなお10年が必要。
1884年、英国はドイツがニューギニア島の北西部を保護領にしたことを受け、南東部を英国領ニューギニアとし総督府をポートモレスビーに置いた。1975年の独立で、ポートモレスビーは正式にパプアニューギニアの首都となった。

ポートモレスビーの基本情報

通貨

キナ(Kina)

人口

約254,158人

言語

英語、ピジン言語、ヒリモツ語

民族

メラネシア人

面積

240km2

位置

パプア湾に位置する港湾都市

気候

ポートモレスビー中心部の気候はサバンナ気候で年間雨量は少なく、11月~3月の雨季でも長雨はほとんどありません。

時差

本より1時間進んでおり、日本が正午の時、午後1時となる。

ポートモレスビーの旅行情報

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ポートモレスビーの空の玄関口

ポートモレスビーには、ジャクソン国際空港があり、国内線、国際線が発着している。ジャクソン国際空港からは、ブリスベン、ケアンズ、シドニー、ホニアラ、ナンディ、マニラ、シンガポール、クアラルンプール、香港、東京行きの便が発着している。 高速道路が不備のため、ミニバスや地域の乗り物などでたどり着くことのできない町に、多くの国内線が就航している。

ポートモレスビー国際空港から市内へは、できるだけリムジン・サービス、ホテルの送迎バス、運転手付レンタカーを利用し、タクシーはあまり勧められない。午後6時過ぎに到着する場合は、事前にホテルに送迎を依頼しておく事。市内は、現地バスがくまなく走っている。バスは20人ほどが乗れるミニバスで、立ち席は認められていない。首都圏の行き先はルート1から23までの番号で表示されているので、それを確認してから乗る。各ルート10~20分間隔で運行しているが、ラッシュ時には本数が増える。 但し、安全の面から外国人だけでの利用は勧められない。必ず地元の人の同行が必要である。

ポートモレスビーの観光スポット

まず、パプアニューギニアに太古から伝わる精霊の家をかたどった国会議事堂がある。国会が閉会しているときは建物内にも入ることができ、歴代首相や国会議長の肖像画の他、会議場や各国元首からの贈答品などを見学することができる。またポートモレスビー大学に隣接する植物園にはさまざまな蘭を栽培している蘭園やゴクラクチョウやダチョウの仲間カソワリなどの動物も見ることができ、エラビーチの海岸沿いに走ると、この地域の先住民の一つで海洋民族である、モツ族の水上部落を車窓から眺めることができる。

ポートモレスビーから車で1時間余り走るとバリラタ国立公園があります。公園内は車が通れる道が整備され、ベンチやバーベキューコーナーが随所に設置されていて市民の憩いの場になっている。夜明け前後にはパプアニューギニアの国旗にも描かれているゴクラクチョウであるアカカザリフウチョウが飛来する場所もあり、運がよければ「求愛のダンス」も見ることができる。かつてこの公園を狩猟場としていたコイヤリ族は、他の部族から身を守るために木上に家を建てて生活していた。今、コイヤリ族はもう地上で生活しているが、コイヤリ続が展示用につくったツリーハウスも見学できる。またバリラタ国立公園周辺には火山弾のような大きな岩が随所に見られ、奇異な情景をつくりだしている。さらに途中、雄大なロウナ大滝も観光できる。

ポートモレスビーのグルメ

パプアニューギニアには首都のポートモレスビー以外には独立したレストランは非常に少なく、地方では、ホテルに併設している店で食事を取る。但し小さな町でも「カイバー」と呼ばれる低料金のファーストフードがある。ポートモレスビーのレストランは30軒ほどである。 レストランで供される魚は「バラマンディー」で、白身で日本人の口に合う。ワニの肉料理は鳥のササミに似ている。パパイヤ、小型のバナナを初めとする果物も美味しい。マダンやカビエンには、シーフードのココナツカレー、「マダンギリギリ」、「マラガンギリギリ」がある。ビールもサウスパシフィック・エクスポートラガー、アイスビール、サウスパシフィックがあり、すっきりして美味しい。伝統的な郷土料理としては、焼いた石と一緒にバナナの葉などで包んだチキン、野菜などを土に埋め蒸し焼きにする「ムームー」がある。

ポートモレスビーのショッピング

代表的なお土産には、次の様なものがある。

・コーヒー
ハイランド地方で作られるブルーマウンテン種の高級コーヒー。

・ビルム
ハイランド地方のカラフルな素朴な手編みのバッグ。

・ドゥクドゥク
ラバウル地方のシンシンに登場するドゥクドゥクの人形。

中でもコーヒーゴロカコーヒー/アラビカコーヒー/コンゴコーヒー/シグリコーヒー等がハイランドを代表するコーヒーや木彫りの商品。木彫りの商品は地方によってスタイルが異なる。 手作りのため同じものはない。気に入ったら購入するようにしよう。次の機会はない。木彫りには虫がついていることがある。丁寧に掃除されているもの、燻蒸処理をされているものを選ぶようにしよう。燻蒸処理には2,3日ほどかかる。

また輸出許可が必要なものもある。蝶/昆虫の標本、トカゲ又は蛇の皮を張った手太鼓、マヌスの緑色のかたつむり等には輸出許可証は必要になる。購入する際にはサイテス(CITES, 輸出許可証)の確認が必要だ。 持ち出し禁止あるいは日本への持ち込み禁止品として、極楽鳥の羽根、野生の蘭、採集禁止の蝶、べっ甲サンゴ製品、古い木彫りなどがある。

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