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サンアントニオ


アメリカ「ESTA」について

サンアントニオについて

サンアントニオ(San Antonio)はアメリカ合衆国テキサス州の南部に位置する大都市。市街地は近代的な高層ビルが立ち並ぶアメリカの都市らしい景観となっているが、テキサス独立戦争の戦跡として知られるアラモ砦や市街地を流れる川沿いを再開発し、散歩道として整備したリバー・ウォークなどが人気の観光名所と知られるようになった。
街の始まりは1720年前後にスペイン人宣教師が入植、教会を設立したことによるとされている。当時はまだアメリカ合衆国ではなかったが、19世紀に入りアメリカからの入植者が増加し、1809年にはサンアントニオ市として創立した。1846年にはテキサスがアメリカ合衆国28番目の州となり、人口が急増、都市は発展していくことなった。
メキシコにも近い立地から貿易や交通の拠点としても注目されるサンアントニオは、メキシコ文化に街のいたるところで感じることができる。
日本人観光客が多いとは言えないサンアントニオであるが、日本とは熊本市が姉妹都市を結んでいる。

サンアントニオの基本情報

通貨

アメリカドル(USD)

人口

126万人(2005年)

言語

英語、スペイン語

民族

白人、アフリカン・アメリカン、アジア、ネイティブ・アメリカン、ヒスパニック系が半数を占める

行政区画

テキサス州

面積

1067.3km2(412.1mi2)

位置

アメリカ合衆国南部テキサス州

気候

一年を通して温暖な気候であり、最も寒い12月から2月でも最高気温は15度以上まで上がる。降水量は5~6月、9~10月が多い。

時差

日本との時差は-15時間。 夏時間期間中は-14時間となる(3月第2日曜日~11月第1日曜日)。

サンアントニオの旅行情報

サンアントニオ旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

サンアントニオの空の玄関口

サンアントニオの空の玄関口はサンアントニオ国際空港(SAT)。格安航空会社として知られるサウスウエスト航空(WN)の路線が数多く発着しているほか、大手航空会社のアメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空も路線がある。

日本からのアクセスは、直行便はないものの、アメリカン航空のダラス・フォートワース経由、ユナイテッド航空のロサンゼルス経由、サンフランシスコ経由が便利。デルタ航空ならアトランタ経由、コンチネンタル航空ならヒューストン経由が利用できる。

サンアントニオまでの所要時間は乗り継ぎも含めて最短で14時間前後となる。時差の関係でほとんどの場合、現地に着くのは日本出発日と同日になる。

空港からダウンタウンへは朝7時から深夜1時30分まで15分間隔で運行しているシャトルバスがあり、大人18ドル、往復なら32ドルとお得に利用できる。タクシー料金の目安はダウンタウンまで20~23ドル(+チップ)。また大手レンタカー会社の営業所がある。

サンアントニオの観光スポット

サンアントニオはリバーウォーク沿いで楽しむのがひとつの観光スタイルとなっているので、他の観光名所はどこか目立たない。

・ナチュラル・ブリッジ・キャバーンズ(Natural Bridge Caverns)
サンアントニオから車で30分ほどの場所にある鍾乳洞。観光スポットとしてしっかり整備されているので、ツアーに参加すれば安心して洞窟探検を楽しめる。

・タワーズ・オブ・アメリカ(Tower of the Americas)
ダウンタウンにある高さ228メートルのタワーで、展望台部分は360度ゆっくりと回転している。展望台には本格的なレストラン、また地上階にはカフェも併設している。

・アラモの砦(The Alamo)
サンアントニオの歴史を語る上の、避けては通れないのがアラモの砦。歴史や史跡に興味がある方にはおすすめの観光名所。平日土曜は9時~17時30分、日曜は朝10時から。入場は無料。ギフトショップも併設している。

川沿いの散歩道、リバーウォーク

けっして観光名所が多いとは言えないサンアントニオだが、街を訪れたらぜひリバーウォークには寄っておきたい。水路を活用した再開発計画「パセル・デル・リオ(川の遊歩道)」が成功し、現在では街を代表する観光スポット、また市民の憩い場となっている。

リバーウォークを歩けば、その歴史を感じさせる景観の美しさから、「米国のヴェニス」と呼ばれている理由がわかる。川沿いにはショップやレストランが並び、カフェでのんびりとした時間を過ごす人々も珍しくない。

周辺には警察が巡回しているほか、セキュリティスタッフも配備しており、治安面でも安心して観光できるのが特徴。深夜まで営業している店やレストランも多く、周囲が明るくライトアップされ安心感がある。

時間に余裕があれば遊覧船にも乗車してみたいところ。サンアントニオ・リバー・ツアー(San Antonio River Tours)は35分間のガイド付きクルーズで、朝9時から夜9時まで運行している。料金は大人8ドル25セント。

また水路を利用したリバー・タクシーのサービスもあり、滞在先のホテル前から水上タクシーを使って移動するといったこともできる。サンアントニオの街を思いっきり楽しむならぜひ活用してみよう。

アムトラックのサンアントニオ駅

アメリカの国鉄にあたるアムトラック(Amtrak)は、全米に路線網があり、日本からも鉄道の旅を楽しみに渡米する人もいるほど。サンアントニオにもダウンタウン近く、アラモドーム隣にアムトラック駅があり、2つの長距離列車が発着している。

サンセット・リミテッド号はロサンゼルスとニューオリンズを2泊3日で結ぶ寝台列車。以前はニューオリンズからフロリダのオーランドまでも走っていたが、巨大ハリケーン「カトリーナ」で被害を受け、無期限で一部区間が運休となっている。サンアントニオはロサンゼルス行きが火・木・土曜日の早朝に発車、ニューオリンズ行きが火・金・日の深夜に発車している。

テキサス・イーグル号はロサンゼルスとシカゴを結ぶ寝台列車。ロサンゼルス~サンアントニオ間はサンセット・リミテッド号に連結されるため、単独での路線はサンアントニオ~シカゴ間をとなっている。広大なアメリカ大陸の中央を南北に走りぬける車窓は、列車の旅ならではの楽しみ方。

アムトラックの長距離路線は、数時間の遅れも当たり前なので、当日中に飛行機へ、また飛行機から乗り継ぐなら注意が必要である。

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