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ソウル


人気の観光名所

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昌德宮

鐘路区臥龍洞にある昌徳宮(チャンドックン)は、公的空間である宮闕と王家の居所である宮、そして庭園である後苑(フウォン)に大きく分けられます。昌徳宮は朝鮮時代の宮闕建築の脈を引く唯一の宮で、王たちの憩いの場として使用された後苑は300年を超える巨木と池、東屋など造園施設が自然と調和を成した所です。

敦化門を通り昌徳宮に入ると、右側に太宗11(1411)年に造成されソウルに残っている石橋の中で最も古い橋である錦川橋があり、その橋を渡ると他の所の正殿とは異なり屋根の棟の花模様が独特な仁政殿がありますが、これは日本が朝鮮王室を一家門に格を下げるために付けたものだと言われています。また昌徳宮の塀と昌慶宮の塀の間のセメント道路を歩いていくと後苑があり、韓国を紹介する写真に最もよく登場する芙蓉亭と宙合楼などが観光名所となっています。

ホームページ:http://www.cdg.go.kr/main/main.htm (韓国語・英語)

景福宮

景福宮(キョンボックン)はソウルの五大宮の一つで、朝鮮王朝(1392-1910)の正宮として600年の歴史があります。この宮は朝鮮の創始者である「太祖・李成桂 (在位1392-1398)」が高麗の首都を移転した際、新しい王朝の宮殿として1395年に建てられたもの。ソウルの北にあるので「北闕」とも呼ばれています。

景福宮は15万坪に達する広い敷地に長方形に作られ、南側には正門である光化門、東側には建春門、西側には迎秋門、北側には神武門があります。宮内には勤政殿をはじめ、交泰殿、慈慶殿、慶会楼、香遠亭などの殿閣があります。景福宮の正殿である勤政殿は公式的な儀式を行い、官僚たちの朝礼が行われていたところです。

勤政殿の花崗岩を敷き詰めた庭には、道が通っています。道の真ん中は若干高く広いのですが、この道は王様が通る道でした。その両側の若干低い道は、文武官僚が通った道です。

慈慶殿と交泰殿は、各々王の母と皇后の寝殿です。慈慶殿は十長生(長生不死を象徴する10種のもの)煙突と花塀が有名で、朝鮮時代に作られた最も美しい煙突として数えられ、宝物第810号に指定されています。交泰殿は王妃が個人的な日常生活をしていたところで、峨嵋山側の塀と後門が美しいことで有名です。

景福宮の趣をさらに引き立てているのは、慶会楼と香遠亭です。慶会楼は国の慶事がある時や、外交使節を応接する時に宴会を催した所で、大きな人工池の上にあります。香遠亭は寝殿の裏側に位置する後苑空間で、慶会楼と同じく池を掘り真ん中に人工島を作って東屋を建てたものです。慶会楼に比べて女性的なのが特徴で、特に峨嵋山は、自然の地形と建物を調和させた、韓国の典型的な宮中後苑です。ほかにも王様の執務室であった思政殿、学者たちが本を読んだ図書室である修政殿などがあります。

景福宮内には文化財もたくさんあります。全国各地に散らばっていたものを移してきた、敬天寺十層石塔(国宝第86号)、法泉寺智光国師玄妙塔(国宝第101号)などの国宝物や、自動時計を設置した報漏閣、天上時計と自動水時計を設置した欽敬閣などがあります。

景福宮は1910年に日韓併合が締結されると、日本帝国の総督府を建てるために景福宮南側の殿閣を全て撤去して総督府庁舎を建てました。今はこれを再び撤去し、景福宮復元工事を進めています。

ホームページ:http://www.royalpalace.go.kr:8080/ (韓国語/英語)

宗廟

宗廟

宗廟(チョンミョ)は朝鮮の歴代君主の位牌を奉って祭祀を行う所。1394年、太祖(1335-1408)・李成桂が朝鮮王朝(1392-1910)の建国とともに、新たな都、漢陽に景福宮と同時に建てた建築物で、その伝統的な荘厳な儀式である祭礼や祭礼楽など、長い伝統と慣習がそのまま保存され、世界文化遺産に登録されています。

宗廟正門を入ると三本の道がありますが、少し高い真中の道は亡くなった王のための道で、東側は王、西は王世子のための道となっており、真中の道は正殿に続き、両側の道は斎戒沐浴して祭祀の準備をする部屋へとつながっています。心と体をきれいに整えた後、王と世子は典祀庁へ移動し、典祀庁は祭祀を行う食物を準備する所で、庭を中央に建物をロの字型に配置してあります。

また宗廟の中心である正殿は歴代君主の位牌を奉って祭祀を行う空間。王に対して祭祀を行うのは中国から伝わったものですが、現在までその伝統を維持しているのはここだけ。正殿には19の部屋があり、各部屋には各王を奉ってあります。正殿の塀の中には君主に誠実に仕えた臣下たちを奉った功臣殿があります。

宗廟祭礼楽は、器楽や歌、踊りで構成されている祭礼楽ですが、500年前の旋律を今日までそのまま伝えるもので、現在世界で最も古い儀礼文化となっており、毎年5月の第1日曜日(変更の場合もあります)にその行事を見ることができます。

南山谷韓屋村

南山谷韓屋村

南山谷韓屋村(ナムサンゴル・ハノクマウル)は2400坪の敷地に、朝鮮時代各階層の伝統家屋5棟が復元されている民俗村。

他にも楼閣や庭園など、自然と調和した昔の情緒が心地のいい空間を演出しています。伝統家屋・韓屋(ハノク)には大小の生活用品が再現されており、書道、国楽などの伝統文化をはじめ、刺繍などの伝統工芸、韓国式のマナー講座などを受講することもできます。また伝統工芸品を常設展示する伝統工芸館もある他、民謡やパンソリ、仮面踊りなどの無形文化財技能保有者達の伝統公演も開かれています。

地下鉄「忠武路駅」より少し行ったところにあり、アクセスも便利。高層ビルディングの谷間にこんな所が存在するのかというほど昔の情緒が漂い、都会の中の休息空間としてソウルを訪れる外国人観光客はもちろん、地元の人々にも人気のスポットです。

Nソウルタワー

1980年10月15日から一般公開されているソウルタワー展望台は、ソウルの有名な観光スポット。海抜243メートルの南山に建てられた高さ236.7メートルのソウルタワーは今まで東洋一のタワーといわれてきました。このソウルタワーが2005年12月9日、150億ウォンの工事費をかけてリニューアルオープン。タワーの新名称は「南山(Namsan)」と「新しい(New)」のNを付けて「Nソウルタワー」と決まりました。

このタワーの魅力は15億ウォンをかけた照明施設。季節やイベントによってタワー外側の色やパターンが変化します。オープン後は夜7時から12時まで、「ソウルの花」というテーマで6つのサーチライトが様々な角度で夜空を照らします。

タワーのロビーには映画の予告編やミュージックビデオが鑑賞できるメディアゾーンや、子ども体験学習間、展示会、公演のできるスペースがつくられています。タワー5階には48分で一周する回転レストラン「n.Grill」があり、食事をしている間にソウルの全景を眺めることができます。またタワー1階には韓国料理レストラン、2階にはスカイカフェと展望台、3階にはデジタル展望台が入っています。この他にもさまざまな施設が備えられている「Nソウルタワー」は、単なる展望台ではなく複合文化スペースとして生まれ変わりました。

ホームページ:http://www.nseoultower.com/ (韓国語・英語)

北村韓屋村

北村韓屋村

清渓川の北に位置して名前付けられたという北村は多数の韓屋が密集した嘉会洞と三清洞を始じめとし、桂洞、才洞、会洞、昭格洞、司諌洞、安国洞、苑西洞などを含む。

宮廷と近く山すそに位置して見晴らしが良く、排水が良い上に風水地理上では吉地であるので、昔から權門勢家たちが集まって来た。そのような跡は成三問や孟思誠などの家の跡地など、北村のあちこちに残っている標石を通じて分かる。

規模が100間余りにもなる大私邸が立ち入った北村は、1930年代前後の急激な人口流入により、不足な住宅を供給するため韓屋がばらばらに分けられて、今の三清洞と嘉会洞丘には20坪前後の都心型韓屋が鈴なりに建てられながら今の姿になった。北村の歴史はそのように始まった。

清渓川

清渓川(チョンゲチョン)は光化門の東亜日報社前から流れる約5.8キロの区間に作られた人工の川。もともとこの地に流れていた川が都市の発展に伴い汚染が進んだため、覆蓋工事を進め1968年には高架道路も建設されていた場所でした。

しかしこの高架道路も老朽化したため、本来の川の姿を取り戻し緑あふれる地球に優しい街づくりのためソウル市が2年以上かけて復元工事を行い、2005年10月に新しい清渓川が完成したのです。

この川に架かる22の橋の中には以前架かっていた橋を再現したものがあったり、現代アートのオブジェや市民の手による壁画などもあって文化的に楽しめる他、緑豊かな散歩道も整備されているので川沿いを歩くだけでも楽しめます。
近くには仁寺洞や東大門、光化門もあり、アクセスも便利です。

63シティ

63シティ

1985年にオープンして以来、ソウルを代表する観光名所に挙げられる63シティは、漢江のふもとで黄金色に輝くビル。名前の通り地上60階、地下3階の全63階となっており、60階の展望フロアからは晴れた日には仁川沖まで眺めることができます。

展望台の他にもアイマックス映画館や水族館、ショッピング街、11の専門レストランがあり、1日中楽しむことができます。

ホームページ:http://www.63city.co.kr (日本語あり)

駱山城郭道

駱山城郭道

東大門デザインプラザを通り過ぎたらすぐ興仁之門が出て、そこから南山城郭の主山が駱山に繋がる。駱山は興仁之門と恵花門を繋げる山道で夜には夜景をみるために登る人が多く、駱山公園の下にある梨花壁絵村に繋がってある。ドラマ、映画の撮影地としてよく出てくる場所。

漢陽都城博物館

漢陽都城博物館

東大門城郭すぐ隣に位置している 漢陽都城博物館。漢陽都城について知ることができる常設展及び特別展を企画してある。

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