金浦(キムポ)国際空港は、1971年より民間機向けの空港として本格的な利用がはじまる。2001年までは、韓国で最も大きな国際空港であったが、仁川国際空港開港に伴って、国内空港として使用される。ただ、ソウル市内中心部に近いことから、 近隣国への国際線就航が相次ぎ、現在では日本国内から羽田・大阪(関西)、名古屋(中部)と結ぶ便が運航されている。この為、金浦国際空港には、国内線ターミナルと国際線ターミナルの2つの旅客ターミナルがある。また、施設内には、映画館やアウトレットショッピングモール、レストラン、大型ディスカウントストアー「Eマート」などの施設も設けられている。