「微笑みの国 タイ」という言葉が表すとおり、国民のほとんどが敬虔な仏教徒。若者でも出家体験を持つ人は多い。 欧米列強に占領されなかったこともあり、今なお独特の伝統文化がしっかりと受け継がれつつも海外の新しい文化も取り入れ、バンコクなどの大都市は様々なテイストが混在する混沌とした魅力がある。
一方プーケット、サムイなどには美しいビーチが広がり、リゾートでタイマッサージを受けつつ、のんびりする過ごし方も人気。 またタイの海はマレー半島の東側(タイ湾)と西側(アンダマン海)に広がるため、年間を通してダイビングを楽しめ、豊かな海に惹きつけられるリピーターも多い。