エジプトはアフリカ大陸の最東北部にある国。「エジプトはナイルの賜物」という言葉で有名なように、豊かなナイル川のデルタに支えられて世界四大文明の一つである古代エジプト文明を築いた。エジプト人は紀元前3000年頃には早くも中央集権国家を形成し、ピラミッドや王家の谷、ヒエログリフなどを通じて世界的によく知られているように高度な文明を発展させた。
首都はカイロで西にリビア、南にスーダン、北東にイスラエルがある。北は地中海、東は紅海に面している。南北に流れるナイル川の河谷とデルタ地帯の他は大部分が砂漠。ナイル河口の東には紅海と地中海を結ぶスエズ運河がある。
観光名所は有名なピラミッドや古代エジプト遺跡、神殿、博物館の他にもダイバーなら一度は潜ってみたい透明な海と美しい珊瑚が魅力の紅海や野生生物や自然、ナイル川クルーズ、サファリなど、見どころが満載。
エネルギッシュなエジプト人はいつも賑やかで、観光スポットも多いエジプトは何度も行きたくなる国だ。