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カンパラ


カンパラについて

カンパラは、東アフリカに位置する国家ウガンダの首都であり、イギリスの保護領期以来ずっと、首都として機能してきている。カンパラという名前は、インパラの丘という意味で、19世紀のガンダの王がこの地の丘でインパラを放牧していたことが由来として伝えられている。人口は約142万人で、赤道直下であるため、夏に少雨となるサバナ気候となるが、1月の最高気温は標高が高いため、平均28℃、7月が25℃で、高温にはならない。1月と7月は乾季で、3月から5月と11月が多雨となる。市内にはいくつも丘があり、遺跡や歴史的建造物が多数見られる。それぞれの丘に名前が付いていて、ナカセロ行政区は、シェラトンやヒルトンといった高級ホテルが集まっている場所で観光客にも人気があるスポットとなっている。

カンパラの基本情報

通貨

ウガンダ・シリング(UGS)

人口

約142万人

言語

英語、スワヒリ語

民族

主にガンダ族(バンツー系)。他、ソガ族、ニャンコレ族、キガ族、ランゴ族、アチョリ族、カラモジョン族(ナイル系)、テソ族、インド系など

行政区画

4つの地方に111の県が置かれている。

面積

189km2

位置

東アフリカ

気候

1月の最高気温は平均28℃、7月が25℃。3月から5月と11月が多雨になる。

時差

日本との時差はマイナス6時間

カンパラの旅行情報

カンパラ旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

カンパラの観光スポット

ビクトリア湖畔に近いウガンダの首都カンパラは、長い歴史のある活気ある都市だ。丘にはそれぞれ重要な政府もしくは宗教の建物があり、カスビの丘はブガンダの王たちが埋葬されている、神聖なカスビの墓所がある。コロロの丘の上にはウガンダ博物館があり、伝統的な楽器のコレクションが展示されていて、直接手で触れることも可能だ。他には、カンパラからマタツで30分くらい、そこからボダボダで10分くらい、その後さらに、徒歩で10分くらい丘を登ったところに、バハイ寺院というお寺がある。キリスト教でもイスラム教でもない、バハイという謎の宗教だが、カンパラに住んでいる人もピクニックでよくやって来くるそうだ。バハイの寺院は世界に8つしかないそうで、そのうちのひとつがウガンダにあるという。静かな環境で瞑想を基本とする宗教で、中には椅子と教壇があるだけで特別なものは何もない。ゆっくりとしたい人にはお勧めだ。小高い丘から眺めるカンパラの街の様子も素敵。そんなカンパラにもビアガーデンがある。マケレレ大学付近ステークアウトというお店で、アメリカの洋楽だけでなく、ウガンダやケニアの音楽も織り交ぜだ、非常にセンスのいい空間だ。学生も多く、楽しくお酒が頂ける。

カンパラのグルメ

ウガンダ人の主食はバナナ、蒸してマッシュ状にした「マトケ」と呼ばれる食べ物が中心だ。生食用のバナナと料理用のバナナはちょっと違うようで、イモに近い触感だ。「マトケ」用の青い房のバナナは、沿道に沢山売られているので、すぐに手に入る。見渡すかぎりバナナしかないにもかかわらず、あちこちの家の前では大量のバナナが積んで売られているのを見ることができる。バナナの他には、タロイモやキャッサバ、トウモロコシの粉を水で溶いて煮た「ウガリ」などが主食になる。ウガンダは亜熱帯気候のため、バナナのほかに、パパイヤ、マンゴーなどが自生している。いつでも十分にフルーツが食べられる環境にあるのだ。日本で食べる果物と違い、すごく濃厚な味がし、いくらでも食べることができる。地上最大のフルーツ「ジャックフルーツ」は、人の頭の2倍の大きさ、重さが50kgに及ぶこともある世界で最も大きな果物である。ドリアンのような形をしている。果物だけでなく、もちろん市内のレストランでは、スチームドビーフシチューや、チキンなども100円前後で食べることもできる。

カンパラの歴史

カンパラは象牙交易を進めるアラブ=スワヒリ商人の隊商ルートの深部に位置していたため、当時の奴隷たちは現在のケニアのモンバサからタンザニア沖に浮かぶザンジバル島へ積み出されていった。1896年にカンパラは、イギリスの保護領とされたブガンダ王国の中央部に位置し、その国の首都であったが、1962年にイギリス連邦内の自治領としてウガンダが独立すると、それまでのイギリス政庁があったエンテベに代わって首都となった。このとき大統領が変わり、街地のほとんどは1979年のイディ・アミン政権の転覆とその後の内戦で破壊された。復興のために都市インフラはかなり回復したものの、急激な人口増加とそれに伴う慢性的な交通渋滞、経済の建て直しなどが課題である。 カンパラ市内には、1967年にウガンダとケニア、タンザニアの3カ国が連邦国家を設立する目的で発足させた東アフリカ共同体 (EAC) の下部組織である東アフリカ開発銀行がある。EACは東アフリカ鉄道もカンパラ、ナイロビ間をはじめ、3カ国の国内に多数の路線を運営している。総合大学であるマケレレ大学もでき、復興を目指している。

病気の予防

安全な旅行を続けるために、様々な病気に罹らないよう予防を心がけることが必要である。ウガンダの蚊が全てマラリア原虫を持っているわけではないが、夜間の外出に際しては、長袖、長ズボンの着用や虫除けスプレーの使用、就寝時には、蚊帳や蚊取り線香を焚くなど、なるべく蚊に刺されないように注意したほうがよい。生水も飲まない方がよいだろう。氷も生水で作らないようにし、外食の際も氷は口にしないことをお勧めする。あとは、生卵にも注意。暑い気候の中、アイスクリームを食べたくなるだろうが、細菌に汚染されている場合もあるので、なるべく避けた方がいい。手洗い、うがいを定期的に励行し、入浴や掃除なども含め、日頃から清潔を保っていれば、簡単に病気になることはない。何よりも予防接種をきちんと受けて行くのをお勧めする。

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