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マナグア


マナグアについて

1857年よりニカラグア共和国の首都となっているマナグア(Managua)は、中央アメリカにおいて、グアテマラシティに次いで2番目に大きい都市である。この地域の地形はニカラグア低地と呼ばれ、国人口の半分は、このニカラグア低地に集中している。また、ニカラグアの空の玄関口、アウグスト・セサル・サンディノ国際空港(Augusto C. Sandino)がある。
19世紀後半から20世紀前半にかけて、2度の大洪水、2度の大地震に見舞われ、自然災害に苦しめられた町でもあり、かつてはマナグア湖の湖畔付近が町の中心部(旧市街)となっていたが、1972年の大地震により町が壊滅した後は、その周りを囲むようにして町(新市街)が発展した。現在では、新市街はホテル、娯楽施設、政府関係の建物などが集中しているため、人も多く賑わいを見せているが、旧市街は昼までも人が少なく、治安がよくない地域もあるので、観光の際には注意が必要である。

マナグアの基本情報

通貨

コルドバ

人口

約185万人(2006年現在)

言語

スペイン語

民族

混血70%、ヨーロッパ系17%、アフリカ系9%、先住民4%

行政区画

マナグア県

面積

544km2

位置

ニカラグア西部

気候

季節は乾季(12~4月)と雨季(5~11月)の2つで、12~1月が比較的過ごしやすい。平均気温は26℃前後で、4月が一番暑い。

時差

日本との時差はマイナス15時間。日本が21:00のとき、ニカラグアは6:00。

マナグアの旅行情報

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マナグアの空の玄関口

ニカラグアを訪れる際に利用するアウグスト・セサル・サンディノ国際空港は、首都マナグアにある。日本からの直行便はないが、コンチネンタル航空、アメリカン航空、デルタ航空など米国の大手航空会社が乗り入れている。

1968年、当初ラス・メルセデス国際空港として開港したこの空港は、ニカラグア革命ののち、ニカラグアの英雄であるアウグスト・セサル・サンディーノの名前からとり、アウグスト・セサル・サンディーノ国際空港と改称された。

ニカラグアへ入国の際には、入国費用として入管でUS5$が必要になるためあらかじめ準備しておくこと。また、パスポートの有効残存期間は6ヶ月以上必要である。出国の際にも出国費用US32$がかかるが、こちらは航空券代に含まれている。

マナグアの観光スポット

マナグア旧市街にある、「カテドラルの廃墟」は旧市街の象徴的な建物である。1972年の大地震で被害を受けた後から修復されておらず、建物が崩れる危険があるために現在は使われていない。そのため、カテドラルの内部を見学することはできないので、外から建物の外観を楽しもう。カテドラルの廃墟の向かいには、1978年のニカラグア革命の舞台となった、国立宮殿がある。一部が博物館として公開されている。また、カテドラルからボリバール通り沿いに10分ほど歩くと、「マナグア湖」の展望台に到着する。マナグア湖は琵琶湖の約1.3倍の大きさを持つ湖で、その湖畔にはかつて町(旧市街)が栄えていた。現在、生活排水による汚染が進んでしまっているのが非常に残念であるが、遠くから見る景色はなかなかよい。 旧市街は新市街に比べて人通りが少なく、一部スラム化している場所もあるため、ひったくりなどには十分注意しよう。暗くなってから1人で出歩くのは避けた方が無難である。

マナグアのグルメ

マナグアには、市場の屋台や旧市街のマナグア湖湖畔にある安い食堂から、本格フランス料理やスペイン料理が堪能できるレストランまでさまざまなタイプの飲食店があるので、予算に応じて店を選び、食事を楽しむことができる。ただし、安全面を考えると暗くなってからの外出の際にはタクシーを利用して新市街のお店を利用するほうがよい。

マナグアのショッピング

ショッピングには、市場か新市街にあるショッピングセンターを利用しよう。おみやげを購入したいのであればショッピングセンターが便利である。地元ならではの雰囲気で買い物を楽しみたいのであれば、市場がオススメ。日用品や食料品、民芸品などが並んでいる。観光で訪れるのにもよいのは「ロベルト・ウェンベス市場」。無秩序に広がった道にありとあらゆる品物が並び、飽きずに見て回ることができる。

マナグアの歴史

1857年にグラナダから首都がマナグアに移動すると、行政の拠点となったマナグアではインフラが整備され、都市化が進んだ。しかし、1876年と1885年に洪水の被害にあい、また、1931年には歴史的な大地震に見舞われ、街は壊滅状態となった。その後、1936年には大火による大被害を受けた。

マナグアのある国ニカラグアでは、アメリカ軍の撤退後、アナスタシオ・ソモサ・ガルシアが独裁的に政権をにぎっていた。1936年以降、その政権下で産業が発達し、また政府関係の建物などがマナグアに集中して建てられたことにより、町は急速に発展していった。しかし、1972年に再び大地震が起こり、町の90%が崩壊し、多数の死者が出た。その後、町の中心部は再建されることなく、その町の周辺が発達し、新市街となって現在に至っている。

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