パペーテ旅行｜ena(イーナ)の海外旅行ガイド

パペーテについて

パペーテ（Papeete）とは南太平洋に広がる118の島々から成るフランス領ポリネシア及びタヒチ島の首都である。タヒチ島に位置する。パペーテは1818年イギリス人宣教師ウィリアム・クックにより築かれた。玄関口であるファアア国際空港は1962年に完成した。類い希な自然の美しさと、そこに住む人々の温かさ、ゆったりと流れる時間など、世界中から究極のバカンスを求める人々が集まってくる常夏の楽園だ。

パペーテの基本情報

通貨: フレンチ・パシフィック・フラン
人口: 約25万6000人
言語: フランス語・タヒチ語
民族: ポリネシア人83％、中国を含めたアジア系人種5％、フランスを含めたヨーロッパ系人種12％
行政区画: フランス領ポリネシア海外領邦

面積: 約4000km2
位置: タヒチ島
気候: 海洋性亜熱帯気候
時差: -19時間

パペーテの旅行情報

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パペーテの空の玄関口

パペーテ・タヒチ国際空港（Faa'a International Airport or Tahiti Faa'a International Airport）はパペーテ市の西約5kmに位置するラグーンの上にある。フランス領ポリネシア唯一の国際空港でもある。国際線を運行するエアタヒチヌイがこの空港を本拠地としている。国際線のほか、エアタヒチが仏領ポリネシアの島々をくまなく網羅しており、タヒチの空の玄関口となっている。

パペーテのお祭り、行事 - ヘイバ・イ・タヒチ（HEIVA I TAHITI）

6月から7月下旬まで約2ヶ月間に渡り開催される仏領ポリネシア最大のお祭り。パペーテのトアタ広場で行われるタヒチアンダンスや歌の競技会をはじめ、カヌーレースや槍投げ、石の重量投げといったポリネシア伝統のスポーツの祭典がタヒチ島で開催される。ハイライトは華やかな衣装をまとったダンサーが次々と現れ、情熱的な踊りを披露するタヒチアンダンスの競技会。タヒチ中が熱狂と興奮の渦に包まれる。

パペーテの交通

トラックの荷台を改造し、カラフルにペイントしたル・トラック。スーツケースなど大きな荷物がある場合は利用は避けた方がよい。ル・トラックはパペーテと周辺を走り、乗りたい場所で手を上げると、停車してくれる。（ただし、満席の場合は停まらない事も）初乗り料金は日中で130フレンチ・パシフィック・フラン、夜間で200フレンチ・パシフィック・フラン。タヒチは物価が高いがル・トラックは安価で、朝7～17時頃までは比較的多くの本数が走っているので便利。ホテルで過ごす時間が長いタヒチでは、現地の人との貴重なふれあいの場にもなる。

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