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サンサルバドル


サンサルバドルについて

標高682mの場所に位置する、エルサルバドルの首都。国の中心部にあり、政治、経済、商業などの中心地となっている。しかし、震災は多く、貧富の差は激しい。地震大国であるという理由から、高層ビルが少ない。サンサルバドル市の人口は約50万人だが、サンサルバドル大都市圏として見てみると、人口は210万人にもなる。この大都市圏に、エルサルバドルの人口1/3が集中しているため、国富の半分がサンサルバドル大都市圏に使われる。それ故、エルサルバドルの経済の中心となっている。

サンサルバドルの基本情報

通貨

アメリカ合衆国ドル

人口

525,990人(2005年現在)

言語

スペイン語

民族

スペイン系と先住民の混血、ヨーロッパ系白人、先住民族

行政区画

サン・サルバドル県

面積

72.5km2

位置

中央アメリカ

気候

熱帯地域だが、内陸の高地のため、年間平均気温も23度と過ごしやすい。

時差

日本との時差は-15時間

サンサルバドルの旅行情報

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サンサルバドルの世界遺産

ホヤ・デ・セレンの古代遺跡
ホヤ・デ・セレンとは、「セレンの宝物」という意味で、メソアメリカ(マヤ文明、テオティワカン文明、アステカ文明などが勢力を得て盛んになった地域の総称)の古典期後期の集落遺跡であり、エルサルバドル唯一の世界遺産である。
590年前後に起こったロマ・カルデラの噴火によって破壊された村で、ヴェスヴィオ火山の噴火で埋没した二つのローマ帝国の都市、ポンペイとヘルクラネウムの発掘作業と多くの共通点があることから、「中米のポンペイ」と呼ばれている。火山灰の温度があまり高くなかったことそして5~7mの火山灰などが降り注いだことにより、1976年にペイソン・シーツに偶然発見されるまで当時の集落の生活様式がとても良い状態で保存されることとなった。

おかげで当時の古代マヤ文明の農村集落の生活の様子が推測されるものが多数あった。レンガで造られた住居や公共空間として使われていた集会場や畑などを含め17の建物、台所用品や織物、食料、陶器、家具、装飾品などの遺跡が発掘されていて、農村集落の遺跡の中でも貴重な文明時代の村の遺跡である。世界遺産ときくと、広い敷地や多くの博物館などを想像するかもしれないが、ここの遺跡は、博物館も合わせて約30分くらいで世界遺産の1つを堪能できるのがおススメだ。

サンサルバドルのグルメ

出稼ぎをしているエルサルバドル人向けにアメリカにも輸出されている、国産炭酸飲料コラチャンパン。日本人はシャンパンと発音するが、スペイン語圏の人にとって「シャ」の発音は難しいようで、チャンパンという発音になる。シャンパンと言ってもお酒ではなく、甘みの強い普通の炭酸飲料である。食事の際に甘い飲み物を飲むのが当たり前で、1日に飲む回数や量はとても多い。コラチャンパンはエルサルバドル製で、ほとんどのものを輸入に頼っているこの国にとって数少ない国産品のひ1つなのである。

次に、定番料理の1つ、ププサ。トルティアというトウモロコシの粉できたパンのようなものの中に、具を入れて焼いた料理である。具は、ケソという白いチーズ、アヨーテというキャベツを刻んだもの、チチャロンという豚の皮などがあり、日本でいうお好み焼きに近い料理で、直径約10cmの丸い食べ物である。これを、各テーブルに置いてある、クルティドと呼ばれるキャベツを千切りにして酢漬けしたようなもの(日本でいう漬け物のようなもの)を乗せて食べる。クルティドは、基本的に食べ放題で、ププサを頼まなくても野菜のお新香として食べてもおいしい。お好みの具のププサと、コラチャンパンを片手に街を堪能してみてはいかがだろう。

サンサルバドルのショッピング

サンサルバドルには、中米一大きいと言われる大型ショッピングモール「メトロセントロ」がある。外から中まで清潔で物価も日本の約1/3、有名ブランドやファーストフードなど数々のテナントも入っていて、連日たくさんのお客さんがいる。また、警察がしっかり警備しているので、友達や家族と一緒に撮る以外は写真撮影は禁止である。

もう一つ、ガレリアスというショッピングセンターがある。ここはメトロセントロよりは小さいが、多数のテナントが入っている。他にも、サンサルバドル市内にスーパーセレクトというお店はチェーン店で、メトロセントロやガレリアといった巨大ショッピングモールとは違い、値段もリーズナブルなものを販売して日用品は全て揃う。また、メルカドセントロ(中央市場)は、このようなお店とはまた雰囲気が違い、たくさんの人がいて賑わっている。町全体が市場のように活気ずいているこの町を、ただぶらぶら歩くだけでも楽しいだろう。

サンサルバドル市内の建物

セントロの中心地に建ててあるカテドラルメトロポリタン大聖堂は、国内一の規模を誇る、カトリック教徒の主要教会の1つとなっている。エルサルバドルは、伝統的に国民の半分以上がローマ・カトリックの信者である。聖堂は、1951年の火災で焼失し、1986年、2001年と2回の大地震で被害を受け、キレイに修復され現在の大聖堂が再建された。

カテドラルの周りでは、マリア柄やキリスト柄のタオルが売られているようだ。また、エルサルバドルを象徴するモニュメントの1つ「サルバドル」もサンサルバドルには建てられている。エルサルバドルとは「救世主」という意味があるのだが、このモニュメントは「世界の救世主のモニュメント」であり、自動車のナンバープレートにもこのモニュメントの写真が使用されている。内戦が長かったせいか、古い建物は少なく、近代的なものが多いのが特徴である。

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