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サラエボ


サラエボについて

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都であるサラエボは経済や文化活動の拠点となっている。ボスニア・ヘルツェゴビナを構成する二つの構成体の一つであるボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の首都でもあり、またサラエボ県の県都でもある。ボスニア地方のサラエボ渓谷の中に位置しディナール・アルプス山脈に取り囲まれミリャツカ川が流れている。宗教的な多様性を持ち、イスラム教、正教会、カトリック教会、ユダヤ教が何世紀にもわたって共存してきた。
近代には何度か国際的な注目を受け、1914年にはオーストリア帝位継承者の暗殺事件の現場となり、この事件によって第一次世界大戦が引き起こされた。1984年には冬季オリンピックの会場となり、その後、ユーゴスラビア崩壊の時にはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争において数年間に渡りセルビア人勢力による包囲を受けた。
現在のサラエボは観光に力を入れており、英語による旅行ガイドブックのシェア1位『ロンリープラネット』の「世界の都市」ランキングにおいて2006年には43位にランクインした。600年の歴史は東西それぞれの帝国の影響を受けており、サラエボ観光の魅力となっている。

サラエボの基本情報

通貨

兌換マルク(KM)(補助通過はフェニング)、ユーロ

人口

297,416人

言語

ボスニア語、セルビア語、クロアチア語

民族

ボシュニャク人(49%)、セルビア人(34%)、クロアチア人(7%)(1991年現在)

行政区画

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都

面積

141.5km2

位置

欧州

気候

内陸性気候(南部では地中海性気候)で標高600mに位置する盆地。夏は乾燥し暑く40℃前後になることもある。冬は長く厳しく、零下20度になえうこともある。

時差

夏時間:日本-7時間。冬時間:日本-8時間・

サラエボの旅行情報

サラエボ旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

サラエボのショッピング

ガジ・フスレヴ=ベグ・バザールは長さが109mもあり、50を超える店舗が立ち並んでいる。1542年から1543年にかけてガジ・フスレヴ=ベグによって建設された屋根で覆われている市場で見ているだけでも楽しめる。

フェルハディア通りはボスニア・ヘルツェゴビナ最大にしてサラエボ市唯一の歩行者天国。全長1km程のこの通りではウィンドウ・ショッピングを楽しむことがで、サラエボの若者にも人気。所々、紛争中に受けた路上の砲撃跡に赤ペンキが塗られた「戦争のバラ」が、紛争の悲劇を忘れないために残されている。 この通りの末端(バシュチャルシヤとの境、ホテル・ヨーロッパ隣)には、べジ・スタンと呼ばれる屋内ショッピング・モールがあり、数々の店が軒を連ねている。

ヴレロ・ボスネ

ヴレロ・ボスネはサラエボの南西12kmにある自然公園及び泉である。ヴレロ・ボスネは「ボスナの泉」という意味で、その名が示すようにボスナ川の源泉であるため、ボスニア・ヘルツェゴビナの自然的なランドマークとなっている。サラエボ郊外に位置し、この地域ではもっとも美しい自然景観の一つとして有名である。ボスナ川の源流であるためボスニア・ヘルツェゴビナ国内でも重要な水源の一つだ。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が起こった1990年代には周辺部の整備は放置されていたが、2000年代に入ると国際自然保護団体や地元の若者や住民によって清掃活動などが行われ、大規模な再建プロジェクトが進められ観光客を集める観光地して復活した。今日では自然を楽しんだり、地元の人がリラックスする場となっている。夏場の週末などは多くの人で賑わっている。レストランやカフェがあり、ピクニックが楽しめる他、小さな流れや小島は橋で結ばれているため散策にはちょうど良い。多くの動物もおり、カモやハクチョウなども訪れる。

イエスの聖心大聖堂

ボスニア・ヘルツェゴビナのカトリック教会の中で最大の大聖堂であるイエスの聖心大聖堂(通称、サラエヴォ大聖)。カトリック教会のヴルフボスナ(Vrhbosna)大司教座の大聖堂である。大聖堂はサラエヴォのスタリ・グラードにあり、町のカトリック信仰の中心となっている。

イエスの聖心大聖堂はイエスの聖心を称えて建てられ、建築家のヨシップ・ヴァンツァシュ(Josip Vanca?)がパリのノートルダム大聖堂をモデルにゴシック・リヴァイヴァル建築を用いてデザインした。建造は1884年8月25日に始まり、1889年の8月に完了。聖別は、ドゥブロヴニク主教によって行われた。大聖堂は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のサラエヴォ包囲において激しく損害を受けたものの、全壊は免れ、損害部分は終戦後に修復されている。サラエヴォの象徴として用いられ、入り口の上の窓のデザインは、サラエヴォ県の県旗と県章に、ロマネスク風の2本の塔はサラエヴォの市旗と市章に表されている。

ガジ・フスレヴ=ベグ・モスク

ガジ・フスレヴ=ベグ・モスク(通称、ベグのモスク)は、ガジ・フスレヴ=ベグ(Gazi Husrev-beg)によって1531年に建てられた。美しいオスマン建築の建築物である。モスクを設計したのはミマール・スィナンであり、スィナンはヴィシェグラードのソコルル・メフメト・パシャ橋や、イスタンブルのスレイマニエ・モスクも設計した。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時、モスクはボシュニャク人の象徴として攻撃対象とされ、サラエヴォ包囲ではガジ・フスレヴ=ベグ・モスクも大きく損傷を受けたが、紛争終結後の1996年から修復が始まった。このときの修復資金にはサウジアラビアからのものが多く、修復に際してはワッハーブ派の影響を受けた。修復後のモスクからは色彩や装飾的な要素は取り払われ、白を基調とした質素なつくりとなったが、2000年から、モスクを紛争前の姿に戻すための、完全な修復の作業が始まった。

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