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ビシュケク


ビシュケクについて

ビシュケク市はキルギス共和国の首都で、札幌市と同じ緯度にある。首都ではあるが、日本と比べれば静かな伝舎町といった雰囲気がある。
ビシュケク市の気候には、暑い中央アジア、冷涼な山岳地帯、寒暖の差の激しい盆地、といって三つの特徴がある。夏期には都市部では気温は40℃まで上がるが、山間では冷涼で、空気は乾燥している。冬期は、積雪はあまりないが、温度は時に-20℃まで冷え込み、道路は滑りやすくなる。
国土のほとんどが海抜1000メートル以上の山地ということで、周りを見渡しても山々。中央アジアでもっとも美しい山と湖があるといわれている。公用語がキルギス語でほとんどの人々がロシア語を話し、コミュニケーションをとるのは難しいが、最近では英語の通じるホテルもある。タクシーでは、まだ英語が通じないので、予め心しておこう。

ビシュケクの基本情報

通貨

ソム(KGS)

人口

約100万人

言語

キルギス語を国語とし、憲法五条二項によりロシア語は第二公用語とされる。

民族

キルギス人が70.9%、ウズベク人が14.3%、ロシア人が7.8%、その他7%である。

行政区画

7つの州と1つの特別市から成り立つ

面積

160平方km

位置

中央アジア

気候

1月の平均気温は-3.6℃、7月の平均気温は25度、年平均気温は10.9度。

時差

-4時間

ビシュケクの旅行情報

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ビシュケクの観光スポット

首都ビシュケクは、チュイ大通りをはさんで国立博物館、大統領府、ドゥボーヴィ公園、キルギス美術館、ロシアドラマ劇場などが集中しているため、ほぼ2日程度で移動時間をあまりとらずに観光することが可能だ。

アラトー広場前チュイ大通りはビシュケクの中心を走る大通りで、観光名所と呼ばれるものが目白押しだ。キルギス国立博物館は、移民族の移動式住居、社会主義時代のレーニンや革命家たちの像が展示されていて、三階には歴史博物館になっている。他には、発掘された青銅器なども展示している。表記はロシア語のみ。

首都郊外には遊園地もある。首都ビシュケクより車にて15分、韓国・キルギス友好のシンボルであるメモリアル記念館にある公園に設置されている。街が小さいだけに、15分も離れれば、物価も安く、また違った雰囲気が味わえる。

ビシュケクのグルメ

キルギスでよく食べられているサモサ。これはアジア大陸の料理で、多くの国や地域で作られているが。キルギス共和国のサモサは、中の具に羊の肉や、鶏肉、チーズといったものがキルギス共和国では一般的である。中国のウイグル人、ウズベキスタンと比べて、キルギスのサモサは、さらにヨーロッパ風のパイに似ていると言われている。

アジアでは油で揚げたり石窯で焼いたりというのが一般的だが、ビシュケクの街中で見かけるものは特製のオーブンで焼いているものが多い。オーブンで焼いている分、どちらかといえばパンに近いようなパイの食感になる。ビシュケクでは街の一番の中心部に当たる、中央郵便局のソヴィエト通りを挟んだ向かいにヨーロッパというスーパーの近くにある小さなお店のサモサ屋さんが美味しいと、地元の人にも、旅行者にも有名である。

他にも首都ビシュケクでは、ピラフ、ピロシキ、チーズ、ソーセージ、スープなどのヨーロッパ系のものと、中近東のケバーブや堅く焼いたナン、そしてキムチやうどんのような物まで何でも食べられる。

ビシュケクの歴史

天山山脈を通るキャラバンの停泊地としてソグド人に造営されたと考えられている。ビシュケクは、1820年代に始まった。タシケントからカシュガルに至るキャラバンルートを警備するためピシュペク砦をコーカンド汗国が建設した時である。軍の駐屯地の周囲に定住者や貿易商人が集められ、1862年、キルギス人のソルト族がロシア人の加勢を得て砦を攻撃した。その後ピシュペクはロシア人が管理を行うことになる。

当時のこの地域の中心都市は現在のトクマクだったが、水害のため1878年春に地域行政庁がピシュペクに移ることとなり、1926年、キルギスがソ連に加盟したことに伴い、ピシュペクはフルンゼ市という名称に改められた。

1991年、ソ連邦末期にキルギス共和国としての独立が宣言され、同時に、フルンゼ市は現在のビシュケク市へと名称が変更され、現在の新生キルギス共和国の首都となった。独立前は、ビシュケクは典型的なロシアの1都市であったため、ビシュケクの住民の多くがロシア人であったが、独立後の2002年には、ビシュケクのロシア人の割合は20%を下回るようになった。

ビシュケクの交通

市内交通は、バス、トロリーバス、マルシュルートカが中心で地下鉄は現在はない。マナス国際空港が市の北西25kmにあり、2002年にマナス米空軍基地が設置され、現在、米軍がアフガニスタンやイラクでの作戦遂行で駐留している。ビシュケクの東方20kmにはロシアのカント空軍基地もあり、ここはパイロット養成が主目的で、エジプト大統領もここの卒業生である。

鉄道のビシュケク駅には1日に数本の運行しかないが、現在ライトレールの建設を計画中。長距離バスは市内には2つのバスターミナルがあり、国際線バスは「西バス・ステーション」から発着する。カザフスタンのアルマトイや新疆ウイグル自治区のカシュガルへの便があり、便利だ。自動車も走っているが、近年では交通事故も多くなっている。

首都ビシュケクから南部のオシュ周辺都市に、高速道路もでき、バリクチ周辺の湖沼地域及び近隣国との接続が供給される形で配置された。

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