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ボゴタ


ボゴタについて

ボゴタ(スペイン語:Bogota)コロンビア共和国の首都で、政治・経済・産業・文化の中心地であり、コロンビアにある33県の1つに数えられる特別区域である。ヒメネス・デ・ケサダ(Gonzalo Jimenez de Quesada)によって先住民族チブチャ族の地に1538年8月6日にスペイン人の街として創設された。アンデス山脈中の盆地に位置し標高2640メートルの高原にある。1990年代は世界で最も犯罪の多い都市と言われ、殺人事件発生率が世界最悪であったが、現在は政府の努力もあり減少傾向へと向かっている。

ボゴタの基本情報

通貨

コロンビアペソ(COP)

人口

戸籍人口:677万人世帯数(2005年)

言語

スペイン語(公用語)

民族

メスティソ、ムラート、スペイン系白人、アフリカ系黒人等

行政区画

20の地域に分割されている。 1.Usaquen 2.Chapinero 3.Santa Fe 4.San Cristobal 5.Usme 6.Tunjuelito 7.Bosa 8.Kennedy 9.Fontibon 10.Engativa 11.Suba 12.Barrios Unidos 13.Teusaquillo 14.Los Martires 15.Antonio Narino 16.Puente Aranda 17.Candelaria 18.Rafael Uribe Uribe 19.Ciudad Bolivar 20.Sumapaz

面積

1,587平方キロメートル

位置

北緯4度40分、西経74度3分。標高2640メートル

気候

ボゴタは赤道に近いが標高が高いために温和(年平均気温14℃)で非常に過ごし易い日本の秋を思わせる気候である。また山岳地のため1日の寒暖差が激しく、朝夜は5℃前後まで気温が下がることもある。雨期と乾期がそれぞれが年2回ずつ訪れるが、近年では雨期と乾期の区別がつきにくくなっている。

時差

日本との時差は-14時間

ボゴタの旅行情報

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ボゴタへのアクセス

エルドラド国際空港は、首都ボゴタにある国際空港。この空港は、アビアンカ航空のハブ空港でもある。また、エルドラドという名はこの地にある「黄金伝説・El dorado」から名付けられたものである。ボゴタの交通移動手段70%がバスである為、空港から市内・各地までバスが出ている。ボゴタ近郊には近い順に、ビヤビセンシオ空港・イバゲ空港・ラマカレーナ空港・マニサレス空港・ペレイラ空港がある。

ボゴタの観光スポット

黄金博物館
古代の金細工の最も重要なコレクションを持つ博物館の1つ。植民地以前のエクアドルにまで及ぶコロンビア各地の文化の金の装飾品が収められている。金、および、合金で作られたものが3万4千点。そして、陶器、石器、衣類などが2万5千点展示されている。

モンセラーテの丘
ボゴタを一望できるスポットとして有名な標高3,100mの丘。丘の上には「モンセラーテ・バシリカ教会堂」という立派な教会がある。

ボリーバル邸
1820年、時の政府が前年のコロンビア独立の功績を称え、初代大統領となったシモン・ボリーバルの為に購入した別邸である。邸内には当時の調度品がそのまま配置されている。

ボゴタの世界遺産

サン・アグスティン遺跡群
ボゴタから南西約350kmにあり、マグダレナ川上流の山岳地帯に500k㎡の範囲にわたって、紀元前6~紀元後12世紀までに造られた石造や墳墓などが点在して発見されている。石像のモチーフはヘビやトカゲなどの爬虫類から空想上の動物・神像などであり使用目的と遺跡の全容は未だ解明されていない。主な遺跡だけでも30ヶ所前後に達し、南米でも最大規模。1995年に世界遺産に登録された。

ボゴタのグルメ

街の商業地区にあるパロケマオ市場。ここは民営の市場で、「ボゴタ庶民の台所」と呼ばれ、1,000店以上が営業している。

名物「レチョーナ」
子豚まるまる一頭を使って作る、「レチョーナ」がボゴタの絶品名物料理である。作り方は生後3ヵ月の子豚のなかにお米、豚肉、牛肉、グリンピースなどを詰めて、窯で8~12時間焼けば完成である。醤油で煮込んだような味で、豚の皮はパリパリ、肉は柔らかくてジューシーで、香ばしい匂いがたまらない一品である。

おいしいフルーツも有名
大きく育ったイチゴやサボテンの葉先になるキウイに似た味のピタージャ。超特大サイズのアボカドには、塩をつけるのがボゴタ流の食べ方である。

ボゴタの歴史発端から産業発展へ

ボゴタは1538年に、ヒメネス・デ・ケサダによって先住民族チブチャ続の地に創設された。当初はサンタ・フェ、もしくはサンタ・フェ・デ・ボゴタと称されていた。ボゴタの名は原住民チブチャ族系のハカダ族に由来する。
1830年にコロンビアがスペインより独立した際にボゴタに改称し、現在に至るまで同国の首都であり続けている。独立後1920年代前半まで目立った産業はなかったが、1920~30年代に至って外国資本の流入により鉱工業、製造業などが発達し、農村部からの移住が増加した。19世紀の終わりから熱帯の換金作物のプランテーションが導入され、特にコーヒーは20世紀を通して外貨の稼ぎ頭であり、現在も貢献は続いており、コーヒーの産出量は世界で2番目である。
観光産業に関しても、ボゴタを含め、カルタヘナ、サンタ・マルタ、メデジン、カリ、バランキージャ、サン・アンドレス諸島などがあり、それぞれ異なる嗜好の観光客を引き寄せている。

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