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ブラチスラバ


ブラチスラバについて

オーストラリアとハンガリーと国境を接する、スロバキアの首都であり国内最大の都市。ブラチスラバの主な観光場所はブラチスラバ城及び旧市街地である。1日で回れるほどの小さな町だが、観光地化に流されるわけでもなく、中欧の景観をそのまま保存したような、静かでこじんまりとした町である。
隣接しているオーストラリアの首都ウィーンとは、主都間距離としては最も近い約60kmで、中欧ヨーロッパの中心の「双子都市」として注目されている。国内8県の中でも一番経済的に繁栄している町である。

ブラチスラバの基本情報

通貨

ユーロ

人口

428,791人(2008年現在)

言語

スロバキア語

民族

9割がスロバキア人。ハンガリー人やチェコ人も存在する。

行政区画

ブラチスラバ県

面積

367.584km2

位置

ブラチスラバ南西端(ドナウ川沿岸)

気候

年間降水量が少なく乾燥傾向にあるが、地域で作られている産物の栽培に適している。また、国内でもっとも温暖な都市のひとつである。

時差

日本との時差はマイナス8時間

ブラチスラバの旅行情報

ブラチスラバ旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

ひっくり返ったテーブル?ブラチスラバ城

「ひっくり返ったテーブル」の愛称で地元の人々に親しまれているブラチスラバ城。その名の通り、城の四隅にある塔がテーブルをひっくり返したときの脚のような形のお城である。

お城の中はスロバキア国立歴史博物館と楽器博物館などとして使われていて、4つのタワーのうち一つは展望台になっている。町もそこまで大きくないため、町を歩いていてもどこからで城を見ることがきる。つまり、ブラチスラバ城に入れば、町の中心に保存してある美しい市街地や、ドナウ川を見下ろすことができるのだ。

この城は、歴代の城主によって様々な様式へ改装がされていたが、18世紀最終的にマリー・アントワネットの母でもあるマリア・テレサ様式に再建されたのち、19世紀火事で焼失してしまったため、マリア・テレサ様式を再現したものが現在のお城だ。現在、長期間にわたりお城の修復工事がされている。そのため、今後もキレイなお城を見ることができる。しかし、2011年12月31日まで改修工事をしているため、内部を見学したい場合は、それ以降に訪れること!

かわいいブロンズ像が町にはたくさん!

ブラチスラバの旧市街地には、町のあちこちに面白いブロンズの彫像がある。角から見つめるパパラッチやマンホールから身を乗り出す人など様々だ。このマンホールから身を乗り出しているチュミルという人物は架空人物で、女の子を覗き見しているという。

それ以外にも、ベンチに寄りかかるナポレオンと思われている人、アンデルセンの銅像、セクシーな女性が乗っているポストなどたくさんいる。小さなこの町に一体いくつの彫像がいるのか数えてみるのも面白いかもしれない。

また、下を良く見ると、即位式のときに馬が歩く道を記した王冠のマークが町の至る所にある。また、同じく至る所に3本の塔の建物の絵がみられるが、これは「ローレンツ門」というブラチスラバのシンボルである。もちろん町だけではなく、スロバキア国立ギャラリーには臭いをかいでる顔、笑をこらえている顔などのユニークなお題の表情の像や、美術関係の作品も展示されている。

ドナウ川

ブラチスラバを走るドナウ川は、中欧から東欧を横断する一大大河である。ヴォルガ川に次いでヨーロッパ2番目の大河で、ドイツの南部から始まり、オーストラリアのウィーン、ブラチスラバ、ルーマニアのブカレストなど10カ国を経由し、最終的に黒海に流れ込む。全長は2850kmで、重要な国際河川である。ヨハン・シュトラウス2世のよって作曲された「美しく青きドナウ」は、ワルツの代名詞的な曲として広く親しまれている。

ブラチスラバは陸上の交通機関も盛んだが、ドナウ川からの水上バスでも移動できる。しかし、残念なことに2010年10月には、ハンガリー西部のアルミニウム工場貯水池が決壊し、流出した有毒な廃液が原因でドナウ川には魚の死がいが浮かび、死人や行方不明者もでてしまった。特に、小さな支流では全ての魚が死んだという。事故後、数百トンの薬品を川に流しアルカリ度を中和する作業をし、早くもとのドナウ川に戻そうと努力がなされている。

町の散策

旧市街地の広場に出ると、美しい石畳やキレイな色で配色された建物が並んでいる。中世の町、特に1国の首都でありながら、観光地ずれせず、人々が宗教や哲学といった精神文化を大切にしている、素朴な町である。しかし、町の作りはまるで迷路のようなで、看板がないと歩きづらい町のようだ。

ショッピングや食事が楽しめる通りにそびえるあるミハエル門。ここは、かつて旧市街地の入り口だった門の1つで、今は武器博物館として世界各国の剣、槍、大砲などが展示されている。対岸にはAUPARKという大きなショッピングセンターがあり、衣料品から高級ブランドまで何でもそろい、スポーツ施設やフィットネスクラブまである。

市街地にあるお店の多くは、入り口でメニューを選び食券を買い、それを配膳窓口へ持っていき自分で席へ運ぶという、セルフサービス式のレストランが多い。価格もリーズナブルで、カフェも多く、レストランでは今でもエアコンが客寄せの一つになるようというのは驚きだ。

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