デンマークの首都コペンハーゲン(Copenhagen)は、シェラン島の北東部に位置する都市。デンマークだけでなく、北欧の玄関口でもある。
12世紀にロスキレのアブサロン司教が要塞を築き、「商人の港(コペンハーゲン)」を興したのがはじまりである。
チボリ公園や人魚姫の像などは、コペンハーゲンの顔とも言うべき観光スポットである。
また世界初の歩行者天国「ストロイエ」は、誰もが時間を忘れてしまうほどバラエティに富んだショップが並んでいる。
現在でも、港湾都市として重要な拠点となっており、そのロマン漂う街並みが旅人を魅了している。
また、環境大国でも有名なデンマークでは2009年、地球環境について話し合われる国際会議COP15がコペンハーゲンにて開催された。
日本からはスカンジナビア航空(Scandinavian Airlines System,SAS)が毎日1便、東京-コペンハーゲン間を約11時間で直行便で結んでいる。