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ハラレ


ハラレについて

この首都ハラレの街は人口200万人の大都市で、ガラス張りの高層ビルが立ち並び、おしゃれなブティックやみやげ品店、ファ-ストフ-ド店なども並ぶ都会である。この街は標高1484mの高原に位置するために、年間を通して気候はさわやかであり、緑にあふれているのでのんびりと過ごすことができる。週末になると、平日の昼間とは変わって、町中はくるまや人出も少なく、静かな雰囲気がただよっている。
大都会なだけあって、超一流ホテルから、ドミトリー主体の安宿まで、旅の予算と相談しながら宿を決めることができる。ここ数年では新しいホテルも次々と出来上がっている。商業、行政、通信の中心地といわれ、タバコや、トウモロコシ、綿、といった柑橘類の貿易の中心地でも有名だ。工業は繊維、鉄鋼、化学物質が含まれていて、金は様々な地域で採掘されている。
ハラレは、南部アフリカで最も豊かで発展した都市のひとつだ。また、一年中天気の良い日"サンシャインシティ"とも呼ばれている。そんなハラレから少し離れれば、大自然が広がっていて、都会と自然を味わうことができる。町が一番美しく見えるのは、9月から、10月にかけて。見所もたくさんあるので、時間が許す限りゆっくりと滞在を楽しみたい。

ハラレの基本情報

通貨

ジンバブエ・ドル (Z$)

人口

約200万人

言語

公用語は英語。他にショナ語、ンデべレ語が使用されている。

民族

ショナ人が71%、ンデベレ人が16%、その他のアフリカ系が11%、残りはヨーロッパ人やアジア人など

行政区画

8つの州と2つの州レベルの市に分かれている。

面積

国土 面積は39万580㎡

位置

アフリカ南部

気候

高地にあるため亜熱帯地方のわりに過ごしやすく湿度も低い。5~8月の冬季は平均気温が15~20℃で観光のベストシーズン。夏の平均気温は25~30℃。

時差

-7時間

ハラレの旅行情報

ハラレ旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

ハラレの観光スポット

ハラレの観光名所としてあげられるのが、アフリカン・スクエアという小さな噴水がある公園だ。花や民芸品の露店が出ていて、美しい公園なのだが、さかんに闇両替屋が声をかけてくるので注意。無駄に話しかけてくる人には注意しよう。

ジンンバブエ国立ギャラリーでは、世界的に有名と言われるショナの彫刻やハラレ近郊の町エプワースにあるバランシング・ロックなどの写真が展示されている。バランシング・ロックはジンバブエでも有名で、世界遺産にも登録されているので、自分の目で見ることをお勧めする。なんとも不思議な光景を目のあたりにするだろう。バランシング・ロックは、ジンバブエ紙幣にも印刷までされている。

ハラレからバスを使って、ムバレ・ムシカ・マーケットへ行くのもよい。バスターミナルがあり、とにかく人が多く賑わっている。現地の雰囲気を味わえ、お土産などもここで手に入れることが出来る。

ハラレのグルメ

ジンバブエの主食は、ハップというトウモロコシの粉を湯がいて膨らました、そばがきのような食べ物。これにカレーや味付けした野菜等をかけたりして食べる。ご飯の代わりのようなものだ。サザとも呼ばれ、ホウレンソウとピーナッツバターを混ぜた「ラリッシュ」という料理とセットで食べることが多い。

作り方はいたって簡単である。一握りの塩を入れて煮立てた鍋のお湯に、トウモロコシの粉を小皿に25杯入れて、木の棒でかき混ぜるだけ。鍋の中身はみるみる膨らみ、棒でねればねる程、よいハップが出来上がる。ほんの少しのトウモロコシの粉で、大きな鍋いっぱい、大人5~6人前が作れてしまうので、随分経済的な食べ物だ。出来たてのハップは香ばしく、少しあられの様な味。かなり食べごたえもあり、腹持ちが良い。他にも、チップス(ポテト)なども販売はしているが、日本に比べると少し高いと感じるかもしれない。しかし、現地の人は、このチップスが好物という。

ハラレの歴史

1890年9月11日にフランク・ジョンソン主導のもと、イギリス南アフリカ会社の白人探検家が、この地にソールズベリー城砦を設立した事に始まった。ソールズベリーの名は当時イギリスの首相だったソールズベリーから因んで名付けられ、1953年から10年間、ローデシア・ニヤサランド連邦の首都であった。

連邦解体後は、白人国家のローデシア共和国の首都となるが、アパルトヘイト(人種隔離政策)をとっていたために国際的に認められずにいた。しかし、内戦と経済制裁を受け、1980年に黒人に主導権を渡し、ジンバブエ共和国として完全独立し、翌年の1981年にソールズベリーの名を変更し、現在のハラレへと名称した。近年では、徐々に経済的にも成長を見せ、それに合わせ、人口も増加している。

病気

マラリアは、ハラレ市内で感染する可能性はないが、標高の低い地域へ出かける場合は、蚊除け対策や場合によっては予防内服が必要になる。日本人では地方に展開している青年海外協力隊の隊員が毎年何名かマラリアを発症している。経口感染症は、日本人の間では旅行者下痢症をはじめとする経口感染症はまだ珍しい。しかし、ジンバブエ国内ではコレラや赤痢の報告数が急増していて、これからは我々も十分な注意が必要と警告が出ている。クリプトスポリジウムによる下痢も在留邦人に複数発生しているとのこと。

2008年にはハラレ郊外では、日本人旅行者にA型肝炎の集団発生が起きたため、A型肝炎のワクチン接種は必須と思われる。日本でも多くみられる花粉症は、ジンバブエでも4月頃から多くみられる。当地にはスギ並木が多く花粉症の人は対策を心がけよう。当地を代表する樹木であるジャカランダに対するアレルギーも邦人の間で珍しくない。

その他に気をつけたいのが交通事故。整備不良車両が多く、運転マナーもあまり良くなく、路面陥没も見られ、交通信号機も故障が目立つ。日本人の運転する乗用車が事故に巻き込まれる事例おあるため、思いがけない「貰い事故」にも注意が必要だ。

住血吸虫症もマラウイ等に比べればリスクは少ないが、ジンバブエ国内の湖沼・河川でも住血吸虫症に感染することがあるので、淡水には、「入らない・触れない」のが無難。

HIV感染率は低下傾向にあるが、2007年の保健省発表でも国民の7人に1人は感染者であるとされている。日常生活で感染することはないが、怪我人を手当てする際等には注意が必要でしょう。ハラレは人口150万人ほどだが、年間6000人程の結核患者が報告されている。これらのことに注意して、安全な旅を心がけよう。

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