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ジンバブエ


ジンバブエについて

この首都ハラレの街は人口200万人の大都市で、ガラス張りの高層ビルが立ち並び、おしゃれなブティックやみやげ品店、ファ-ストフ-ド店なども並ぶ都会である。この街は標高1484mの高原に位置するために、年間を通して気候はさわやかであり、緑にあふれているのでのんびりと過ごすことができる。週末になると、平日の昼間とは変わって、町中はくるまや人出も少なく、静かな雰囲気がただよっている。
大都会なだけあって、超一流ホテルから、ドミトリー主体の安宿まで、旅の予算と相談しながら宿を決めることができる。ここ数年では新しいホテルも次々と出来上がっている。商業、行政、通信の中心地といわれ、タバコや、トウモロコシ、綿、といった柑橘類の貿易の中心地でも有名だ。工業は繊維、鉄鋼、化学物質が含まれていて、金は様々な地域で採掘されている。
ハラレは、南部アフリカで最も豊かで発展した都市のひとつだ。また、一年中天気の良い日"サンシャインシティ"とも呼ばれている。そんなハラレから少し離れれば、大自然が広がっていて、都会と自然を味わうことができる。町が一番美しく見えるのは、9月から、10月にかけて。見所もたくさんあるので、時間が許す限りゆっくりと滞在を楽しみたい。

ジンバブエ旅行の人気エリア

ハラレ旅行

標高1484mの高原に位置するジンバブエの首都。

ジンバブエの基本情報

正式名称

ジンバブエ共和国(Republic of Zimbabwe)

首都

ハラレ(Harare)*人口:160万人(2009年)

通貨

2009年1月に複数外貨制を導入し、主として米ドル、南ア・ランドを使用。ジンバブエドルの流通は停止。

人口

1,246万人(2008年)

言語

公用語は英語。ショナ語やンデベレ語なども一部で使われている。

宗教

キリスト教・土着の伝統宗教

民族

ショナ族・ンデベレ族・白人

面積

39平方キロメートル(日本よりやや大きい)

位置

ジンバブエは、アフリカ南部にある5カ国に囲まれた内陸国である。北のザンビア、東のモザンビーク、南の南アフリカ、西のナミビア、ボツワナと国境を接する。ザンベジ川がザンビア国境、ジンバブエ東部の山岳地帯がモザンビーク国境を成している。地形は中央高地をもつ高原が大部分を占めており、国の東部は山岳地帯、西部はカラハリ砂漠に続く大地となっている。国内最低地点はルンデ川とサヴェ川の合流地点で標高162m、最高地点はインヤンガリで標高2,592mである。また、首都であるヘラレは南緯17度55分、東経31度08分に位置する。

気候

ジンバブエの国土の大部分は、海抜900mから1700mの高原地帯にあるため、亜熱帯地であるが、比較的過ごしやすく湿度も低い。観光シーズンは5~8月の冬季であり、雨も少なく平均気温が15~20℃である。一方、夏季である11~3月には雨季が訪れるが、東部の高地以外では雨量も少なく、夏の平均気温は25~30℃である。年間平均気温は18℃で、一番暑いのは30℃を超える10月である。日本と気温は変わらないが、日差しは日本よりも強い。標高の低い地域は暑さが厳しく、夏季で30℃以上気温が上がる。

時差

日本との時差はマイナス7時間

ジンバブエの旅行情報

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ジンバブエの空の玄関口

ジンバブエの空の玄関口はヴィクトリアフォールズ空港である。ヴィクトリアフォールズ空港は南緯18度05分45.17秒、東経25度50分20.42秒に位置している。空調設備がないため夏場は蒸し暑く、国際空港としては狭い空港だが、空港には免税店や衣類や雑貨の売店、レストランなどがある。空港の近辺に公共の交通機関はないので、エアポートタクシーで街まで移動することになる。タクシーは空港の駐車場に待機しており、料金は約20ドル、時間は約25分である。また、ジンバブエにはサンビアにリヴィングストンという空港もある。ほとんどの観光客がヨハネスブルグ経由でこのどちらかの空港を利用している。

ジンバブエの世界遺産

ビクトリアフォールズ
ビクトリアフォールズは、ザンビアとジンバブエの国境に位置している。最大幅が1700m、最も深い滝壷は落差が108m、1分間に34万立方メートルもの水が一気に流れ落ちる大迫力の滝で、北米のナイアガラの滝と並ぶ、世界三大瀑布のひとつである。1855年にイギリス人探検家であるデビッド・リビングストンによってヨーロッパに紹介され、当時のイギリス女王の名にちなんで、ヴィクトリア・フォールズと名付けられた。現地名であるモシオ・トゥニヤは「雷鳴のような水煙」という意味である。街から滝までは徒歩10分ほどで着く。

マナ・プールズ国立公園、サピとチェウォーレのサファリ地区
マナ・プールズ国立公園は、ジンバブエ西部の野生生物保護地域のことで、隣接するサピとチュウォールのサファリ地域と共に、世界自然遺産に登録された。約6000キロ平方メートルに、ゾウ、サバンナシマウマ、アフリカイギュウ、インパラなどの大型哺乳類・草食動物、川辺にはワニ、鳥類300種以上が生息している。また、絶滅の危機に瀕したナイルワニの貴重な生息地としても有名である。

マトボ丘群
マトボ丘群は、ジンバブエの都市であるブラワヨの南35kmにあるサバンナと起伏に富んだ岩山である。丘が並ぶ地域は3100平方キロメートルに及び、そのうち440平方キロメートルがジンバブエ最古の国立公園になっている。野生動物は、黒と白のサイ、黒ワシ、ヒョウ、キリン、シマウマ、クロテン、それに、ヒヒが生息している。また、岩々が絶妙のバランスで積み重なっている奇観や、ムポポマ川渓谷沿いの絶景などを楽しむことが出来る。

ジンバブエのグルメ

ジンバブエではサザが一番のご飯である。材料は様々な穀類やイモ類が使われる。作り方は、沸騰したお湯にメイズの粉をいれて、ぼってりしてくるまでかき混ぜるだけである。 定番メニューは、サザと内臓を大胆カットして煮込んだシチューと根の葉の風味がする葉野菜のソテーの3点セットである。また、食感や味わいがシシャモによく似ているマドラという日本では珍しい料理がある。これは、4センチくらいの大きめの芋虫を煮込み、もみ洗いをし、水と油で炊き、水が蒸発し、から揚げ状態になったら、そこに塩と角切りトマトを絡めてまた水分を蒸発させ、完成する。

ジンバブエの歴史

13世紀〜14世紀中、リンポポ川中流域でグレート・ジンバブエと呼ばれている王国が栄え、かなり大規模な交易を行っていた。15世紀頃、グレートジンバブエは放棄され、代わってトルワ王国が興り、覇権を握った。16世紀〜17世紀にかけて、ポルトガル人の侵入に苦しんだが、撃退し、地方首長国の分立状態となった。

19世紀後半にイギリス南アフリカ会社に統治され、第一次世界大戦後にイギリスの植民地にさせられイギリス領南ローデシアとなった。国土のほとんどは白人農場主の私有地となり、住民達には自由が与えられなかった。1960年代から黒人による独立運動が行われていたが、民族自立までの道のりは険しく、人種差別政策が進み、ローデシア紛争が起きた。イギリスの調停により紛争は終結し、1980年の総選挙の結果、ジンバブエ共和国が成立した。カナーン・バナナが初代大統領に、ロバート・ムガベが初代首相に就任した。

1987年からは議院内閣制を廃し大統領制に移行、首相職も廃止し、ムガベが大統領に就任した。1999年、コンゴのカビラ大統領と親交していたムガベ大統領は内戦が起きたコンゴに約1万人の軍を派兵し、これに反対する運動がコンゴの都市部を中心に活発に起き、派兵直後にカビラ大統領は暗殺されるなど、ジンバブエの経済や医療、教育などが悪化していった。2000年8月から白人所有大農場の強制収用を政策化し、協同農場で働く黒人農民に再分配するファスト・トラックが開始され、白人の持っていた農業技術が失われ、インフレーションが発生した。

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