ヨハネスブルグのグルメ
トライプ(Tripe)
「オファル(くず肉)」とも呼ばれている。動物の腹部や肺、脚などを使った肉料理で、ほとんどのアフリカ人にとって伝統的なご馳走である。軽くカレーで味付けされ、小さな新ジャガと、炒めたタマネギと一緒にいただく。
モロゴ(Morogo)
自生のホウレンソウである。バターで炒めたタマネギとトマトと一緒にいただくか、メイズのポリッジ(おかゆ)のなかに混ぜていただく。
パップ(Pap)
トウモロコシやメイズの穀粒をすりつぶして粉にしたもので、南アフリカの人々の主な澱粉源である。朝食では牛乳、バター、砂糖と一緒にいただく。昼食や夕食では、タマネギやトマトのソース、またコクのあるシチューのなかに使われる。
タジン(Tagine)
北アフリカの有名なシチューで、ナツメヤシやナッツが入っている。
ドンボロ(Dombolo)
大きくて丸い茹でたパン。チキンやミートのキャセロールを食べた後に残った美味しいソースや汁に、これを浸していただく。
アマドゥンベ(Amadumbe)(スイートポテトとピーナッツのマッシュ)
アマドゥンベとはアフリカ版のジャガイモのことで、フライやマッシュにできるほか、皮つきのまま丸焼きにすることもできる。
ブルーボルスロール(Boerewors roll)
ニューヨークにあるホットドックのアフリカ版である。
高級ロッジで贅沢サファリ
ヨハネスブルグから車で約5時間、飛行機で1時間程の所にあるクルーガー国立公園(Kruger National Park)
四国と同じくらいの広さがあるクルーガー国立公園は動物や自然の保護が厳しい為、豊富な種類の動物が見られるアフリカ最大の国立公園である。西側エリアの私営保護区には高級ロッジが集まっており、プールやレストラン等の施設やエアコンも一般的に完備されておりお勧めである。
一般的なツアーはクルーガー国立公園の私営保護区のロッジに2泊以上滞在するコースが組まれている。国立公園内と私営保護区とでは楽しめる範囲も異なる。
サファリカー
(私営)大自然を体で感じられるオ-プントップ
(国立)屋根付
ゲームドライブ
(私営)早朝と夕刻から夜にかけての1日2回。夕刻から夜にかけてのゲ-ムドライブでは、夕暮時に下車し、ワイン等のアルコ-ルやソフトドリンクを飲みながら日没を待つ。夜行性の動物やヒョウやライオン等が獲物を食べている場面にも遭遇することもあり、済みきった空気の中で、星空の下でのゲ-ムドライブが楽しめる。自由にサファリカーが走り回れるので、よりワイルドなゲームサファリが体験できる。
(国立)早朝、夕方、終日の1日3回だが、18:00頃にゲ-トが閉まるためナイトサファリは無し。(国立公園内のロッジに宿泊する場合は除く)舗装道路からは外れることができない。