カトマンズ(Kathmandu)は、ネパール中部、ヒマラヤ山脈南麓標高1,337mの高地に位置する都市で、ネパールの首都である。
周囲をエベレストを含む東ヒマラヤの山々に囲まれている。 数えきれない程のヒンズー教と仏教の寺院が平和的に共存している歴史ある町である。 代表的な建造物としてスワヤンブナート、パシュパティナート、ダルパール広場、国立博物館などが知られている。
17世紀の歴史的建造物が数多く残る盆地全体が「カトマンズの渓谷」として、世界遺産に指定されている。 またヒマラヤ山脈は、世界の最高峰エベレスト登山を楽しむことができる。 ネパール側から登る場合、カトマンズで必要なものを取り揃えることが多い。