キングストン(Kingston)は、、カリブ海のジャマイカ島の南東部の湾に位置し、ブルーマウンテン・コーヒーで有名なブルーマウンテン山脈が聳え立っている。キングストンはニュー・キングストン(New Kingston)とダウンタウン(Down Town)の2つの地区に分かれている。ジャマイカの政治・経済・文化の中心地であり、レゲエの故郷としても知られており、キングストンの貧しいスラム街であるトレンチタウンでレゲエ音楽が生まれた。ダウンタウン地域は特に犯罪が多発している。
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キングストン(Kingston)は、、カリブ海のジャマイカ島の南東部の湾に位置し、ブルーマウンテン・コーヒーで有名なブルーマウンテン山脈が聳え立っている。キングストンはニュー・キングストン(New Kingston)とダウンタウン(Down Town)の2つの地区に分かれている。ジャマイカの政治・経済・文化の中心地であり、レゲエの故郷としても知られており、キングストンの貧しいスラム街であるトレンチタウンでレゲエ音楽が生まれた。ダウンタウン地域は特に犯罪が多発している。
ジャマイカドル
約75万人
公用語は英語。パトワ(Patois)と呼ばれるジャマイカ特有の言葉が使われている。
アフリカ系黒人、黒人系混血、インド系、その他(中国系、白人等)
キングストン市は、サリー群に属し、キングストン教区とセント・アンドリュー教区に分かれている。
25平方キロメートル
カリブ海のジャマイカ島の南東部に位置する。
年間を通じて25~35度の熱帯性気候です。旅のベストシーズンは12月~4月。四季の差はないが夏が最も暑く、冬の12月~3月は過ごしやすい。5月~10月は降雨量が多いが、一般的にはスコール程度である。台風シーズンは6月~11月といわれているが、ピークは8~9月である。 日差しが強いため、帽子・日焼け止め・サングラス等があるとよい。
日本との時差は-14時間。ジャマイカの方が遅れている。夏時間はない。
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ノーマン・マンレー空港の名前は、政治家・ノーマン・マンレーにちなんでつけられた。空港からキングストン市内方面への交通手段は、主にタクシーである。政府公認の観光タクシー(JUTA)の利用が望ましい。所要時間は、20~30分くらいである。
ボブ・マーリー博物館(Bob Marley Museum)
ジャマイカといえばレゲエ。レゲエの神様ボブ・マーリーが亡くなるまでの最後の6年間を家族とともに過ごした家で、1時間のガイドツアーで見学できる。ボブ・マーリー像は、国葬が執り行われたナショナル・アリーナの向かいに立っている。
デボンハウス(Devon House)
ジャマイカ人初の大富豪と言われるジョージ・スティーベルにより、1881 年に住居として建てられたジョージアン王朝の建物。
キングス・ハウス(King’s House)
1962年の独立時よりジャマイカ総督邸。
ホープ植物園(Hope Botanical Garden)
西インド諸島最大の植物園、動物園もある。
ジャマイカ国立美術館(National Gallery of Art)
彫刻・絵画等、現代のジャマイカを代表する芸術家の作品が展示されている近代的な美術館。
ジャーク・チキン(jerk chicken):鶏肉をジャマイカ特有のスパイスに漬け、炭火で香ばしく焼いた。
フライド・チキン(fried chicken):鶏肉を揚げ、グレービー・ソースをかけて食べる。
アキー・アンド・ソルトフィッシュ(ackee & saltfish):朝食メニューの定番である。フルーツのアキーを調理するとスクランブルエッグのような食感をうむ。それを塩漬けし日干し、日干しにした魚、玉ねぎ、トマト等と一緒に調理したもの。
カリー・ゴート(curried goat):山羊肉をカレー味で煮込んだ料理。
パティ(patty):パイ生地に挽肉や野菜が入ったファーストフード。
ジャマイカでは、ショッピングプラザ、クラフトマーケット、免税ショップなどがあり、ジャマイカの工芸品から時計、宝石などブランド物の免税品が豊富である。キングストン・クラフト・マーケット(Kingston Craft Market):木彫り、カゴ細工、アクセサリーなど素朴な手作りお土産の宝庫である。