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ナイロビ


ナイロビについて

ケニアの首都ナイロビは、今や東アフリカを代表する、アフリカ有数のグローバル都市である。市内は近代的なビルが林立し、昼間はビジネスマンで溢れている。国際機関も集中し、しばしば国際会議が開催され、近年では2000年にワシントン条約の締約国会議が行われた。
緑も多く、欧風建築の高級住宅地もある。その一方で、長屋やバラックが立ち並ぶエリアもあり、治安が非常に悪い。ダウンタウンはもちろんのこと、メインストリートでも、強盗、殺人が頻繁に起こっている。市街のはずれはサバンナで南郊外には、ナイロビ国立公園がある。近年ハネムーナーから団塊の世代に人気のサファリツアーの拠点になっている。
日本から直行便はなく、エミレーツ航空のドバイ経由が乗り継ぎがよく人気がある。アフリカは暑いイメージがあるがナイロビは赤道直下にありながら海抜1700mと高いため気温は夏の軽井沢といった感じである。11月から12月の小雨前にナイロビの街中には紫色のジャカランダが咲き町全体が紫の霞がかかったようになる頃が1年で一番美しい時期である。

ナイロビの基本情報

通貨

ケニアシリング 1ドル82シリング

人口

200万人

言語

公用語は英語。スワヒリ語や42の部族語も話される。

民族

マサイ族、キクユ族など42部

行政区画

ナイロビ単独でナイロビ州及びナイロビ県が置かれていた。2007年8地区と約50の居住区が置かれている。

面積

684km2

位置

ケニアの東

気候

赤道直下にもかかわらず、高地のため年間を通して平均気温が17.5度。3-5月が大雨期、11-12月が小雨期、1-2月が乾季、7-8月が乾期。

時差

日本より6時間遅れ。サマータイムは導入されていない。

ナイロビの旅行情報

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ナイロビのグルメ

ナイロビのグルメとして、シンプルな料理が多く肉や魚と主食という組み合わせが多い。トウモロコシやキャッサバなどの粉を湯で捏ねて蒸したウガリをお寿司を握るようにして手で食べる。小麦粉を水で伸ばして鉄板で焼いたチャパティはチャイを添えれば立派な朝食になる。

牛肉や山羊を焼き細かく切って塩を付けて、肉のうまみを楽しむ焼き肉ニャマチョマ。唐辛子をつけたり、辛い玉ねぎとトマトのサラダをつけてもおいしい。カレー風の煮込みやご飯もある。ナイロビ市内には日本食や中華料理店、カフェなどもあるために食事には困らない。

ケニアでコーヒーや紅茶を生産している。両方あっさりした薄い味であるため紅茶はミルクティーにして飲まれることが多い。アフリカン人はぬるいビールは体にいいと言われていて冷えたビールを頼まないとぬるいビールが提供さえてしまう。またお店によって料金が違うので注意が必要だ。

ナイロビの歴史

ナイロビは比較的新しい町である。ナイロビの名前はマサイ族語の「エンカレナイロビ(冷たい水)」からきたといわれるほどアフリカにしては水がきれいで豊富にある。白人の入植以前のナイロビは、西部郊外のダゴレッティにキャラバン隊の小基地があっただけだった。

イギリスがケニアを植民地化する過程で、モンバサーカンパラ間にウガンダ鉄道を敷設したのが、1899年。その時サバンナを流れるナイロビ川の沿岸に工事用キャンプとして建設したのがナイロビの誕生であったという。もともとモンバサに東アフリカの中心を置いたが、疫病の大流行と町の大火事の後、20世紀初頭にナイロビは再建された。

その後、移住者が増え、1907年にイギリスの保護領であった東アフリカの首都、1963年には独立したケニア共和国の首都となった。1998年8月、ナイロビにあるアメリカ大使館がウサーマ・ビン=ラーディンの国際反米テロ組織アルカーイダにより爆破された。

スワヒリ語で旅を意味するサファリ

ケニアのサファリの拠点はナイロビになる。サファリは国立公園内のホテルに滞在し、朝夕2回のドライブゲームで野生の動物を追いかける。サファリの合間にホテルのプールで泳いだりアフタヌーンティーを楽しんだり、マサイ族の村を訪問しゆっくりとアフリカの大自然を噛みしめることが出来る。

BIG5と言われる、ゾウ、サイ、ライオン、チーター、バッファローを追いかけ、ライオンやハイエナの肉食猛獣のハンティングに遭遇することもある。自分が生きるために他の動物を食べる。地平線から太陽が昇り、地平線に太陽が沈んでいく。当たり前のことが目の前で起こっているのにも関わらず、自然の素晴らしさを感じることが出来る。国立公園によって見られる動物や景色が異なる。夜には動物の鳴き声を遠くで聞きながら、空を見上げると満点の星空を眺めることが出来る。

ナイロビ市内の観光地として、ナイロビ国立公園、カレンブリクセン博物館(OUT OF AFRICAの作者の住まい)。ポーマスオブケニア(民族の生活を垣間見ることが出来る)、ジラフセンター(ロスチャイルドキリンなどが飼育されている)、国立博物館などが挙げられる。

女性のおしゃれ

ナイロビの女性は、昔ながらの生活をしてる人は胸がはだけても気にせず、布を体に巻きつけるだけがほとんど。マサイなら赤い布が強い日差しに映える。放牧民はビーズで出来た首飾りや腕輪耳輪などのアクセサリーを好んでつける。街中ではTシャツやブラウスを着てスカートをはきカンガを巻く。

ナイロビ市内ではアメリカやヨーロッパのファッションの影響が強く日本とほとんど変わらない。髪型も縮れた髪の毛を編みこんで10本位の編みこみにする人が多い。最近ではストレートパーマをかける人が増えているという。薬品を使って伸ばしたりコテで伸ばしたりしている。週に1度髪型を変えるという女性も少なくないそうだ。美を求める気持ちが強いナイロビの女性を観察するのも楽しいだろう。

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