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アイルランドの首都のレイキャビックは人口３０万人の国アイスランドの３分の２が住む、国の政治、経済、文化の中心地。日本語では、レイキャビク・レイキャビック等とも表記されている。 地熱利用の給湯で全家庭の暖房を賄うなど天然の地熱を最大限に利用したクルーンエネルギーシステムによって全く汚染されていないという、レイキャビックは「世界で最も空気がきれいな町」と言われている。
アイスランドは北極圏近くにあるが、冬の寒さはそれほど厳しくはなく同緯度のフィンランドやスウェーデンと比べても気温は高い。なぜなら、アイルランドが火山島で温泉も多く、アイスランドを囲むようにして暖流（北大西洋海流）が流れていることなどに由来している。アイルランドはオーロラを観測することのできる地域の中で最も暖かい国なのである。
アイスランドクローナ（islensk krona）
約12万人
アイスランド語
ゲルマン系ノルマン人
レイキャビック市
274.5キロ平方メートル
アイスランド島南西部
西岸海洋性気候
マイナス9時間
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レイキャヴィークから48キロ程離れたレイキャネス半島にあるケプラヴィーク国際空港に国際線が発着している。空港は年中無休の24時間営業で、空港内には銀行（日本円紙幣からの両替可）、ツーリストインフォメーション、カフェテリア、免税店、ギフトショップ等の施設がある。空港から市内への交通手段はフライバス（Flybus）かタクシーとなる。
フライバス（Flybus）
飛行機の発着スケジュールに合わせて、市内と空港を結ぶフライバス（Flybus）が運行しています。所要は約45分。
＜料金＞大人（16歳以上）片道ISK.1.100、12歳未満の子供は無料、12歳以上から15歳の子供は大人料金の半額
乗車時にバスの運転手に、滞在ホテル名等希望降車場所を告げる。国内線空港に移動される方も行き先を告げれば利用可能。
タクシー
空港・レイキャヴィーク市内周辺まで＝小型タクシーで片道約100ドル（約１万１千円） クレジットカード払いも可能。（レイキャヴィク市内から空港へ）レイキャヴィーク市内からは出発便の２時間前にホテルを出発。到着時と同様、市内の主要なホテルからバスターミナルまでの送迎あり。詳細は宿泊先のレセプションまたは直接レイキャヴィークエクスカーション社までお問い合わせを。
有効期限内に市バスが乗り放題、７つの美術館・博物館・動物園・７ヶ所のプール、フェリーが無料で利用できる。その他、the Centreでの無料インターネット、レストラン等の割引特典もある。 ツーリストインフォメーションセンターで購入することができる。レイキャビックの滞在日数・観光プランに合わせて便利にお得に利用しよう。1日券（24時間） 1200クローネ 2日券（48時間） 1700クローネ 3日券（72時間） 2200クローネの３種類となっている。（参考までに）美術館入場料＝１回300～500クローネ プール＝１回200クローネ バス＝１回200クローネ
世界的に有名な温泉リゾート。スヴァルトセンギ地熱発電所のポンプが地下2KMから汲み出すミネラルを豊富に含んだ熱水(240℃)が広大な人工温泉となっている。700人ものゲストが入浴が楽しめるという世界最大級の露天風呂（日本の温泉と違い水着着用）。新しくオープンしたメイン・ハウスは、そのセンターにはレストラン、 着替え室、カフェーなどが備わったモダンで清潔な装いで、特に、ラグーン側の壁がガラスとなっている為に、入浴しない場合でもソフトドリンクを飲みながら 広大なブルーラグーンの全容を眺めることができる。ブルーラグーンへはレイキャビク（BSIバスターミナルから出発）からは約40分、ケプラヴィーク国際空港（夏季限定）からは約15分でバスでのアクセスが便利。
アイスランド観光で外せないのがゴールデンサークルと呼ばれるシングヴェトリル国立公園からグトルフォスの滝までのエリアである。レイキャビク近郊の街からは日帰りで巡ることができる。
シングヴェトリル国立公園
930年、ノルウェーからの移住者により、「アルシング」と称される民主的な全島集会が開かれた地である為、ここは2004年に「文化遺産」として世界遺産登録されている。 大西洋中央海領の地上露出部分にあたり、東側のユーラシアプレートと西側の北アメリカプレートによる大地の裂け目「ギャウ」が見られることで有名。幅６kmに及ぶ広大な平原が、シングヴェットリル国立公園である。
グトルフォス(Gullfoss）
アイスランド語で「黄金の滝」という名のグトルフォス（Gullfoss）は、アイスランドの代表的な観光スポットの1つで、最大幅は約70m、最大落差は１段目で約15m、2段目で約30mもあるアイスランド随一の規模を誇る雄大な滝。氷河から流れ出る大河クヴィートアゥが白い水煙を上げながら流れ落ちる様は豪快で迫力満点である。
ゲイシール(Geysir)
アイスランドを代表する間欠泉。火山活動の変化に伴い、以前のような頻度と規模の活動は見られなくなってしまった。ゲイシールの隣にあるストロックル間欠泉が5～10分間隔で10～20Mの高さまで吹き上げている。今ではこの間欠泉が観光の目玉となっており、多数の観光客が訪れる場所となっている。
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