サンホセ(San Jose)はカリブ海と太平洋に挟まれた人口約500万人の小さな国コスタリカの最大の都市であり首都である。国の中央部セントラルバレー地方の高原、標高約1,150メートル(3700フィート)に位置する高原の町。このため緑豊かな山や谷に囲まれており、日本の軽井沢のような冷涼な気候で、中南米の他の都市とは異なりとても過ごしやすく、朝晩などはやや肌寒いくらいである。
都市の人口は、国全体の約半分を占め、国内最大のファン・サンタマリア空港 (Aeropuerto Juan Santamaria)やコスタリカ大学、各国大使館や数々の美術館、シアター、コンサートホール、ホテル、市場等が立地。多国籍レストラン、ディスコ、バーなども充実している。
また地理的にもコスタリカの中心部に位置するサンホセからは、他のどのエリアへのアクセスも便利で、サンホセを拠点とした様々な旅行計画も立てられる。