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チュニス


チュニスについて

北東部、地中海沿岸に位置し多くの観光客を惹きつけるチュニジアの首都:チュニス。チュニスは古代フェニキア人によって拓かれ、カルタゴの衛星都市としてオリーブの貿易で発展した。その後、ローマ帝国の属州となり、やがて7世紀にはイスラム帝国に占領されアラブの街として発展することになる。 また、19世紀に入るとフランスの保護領となり、フランスの文化の影響を受けた新市街地が発展した。カルタゴ時代の遺跡や1979年に世界遺産にも登録されたメディナ(城壁に囲まれた旧市街地)などアラブ風な建築とフランス保護領時代に作られたコロニアル様式の建物など近代的な街とがミックスされており、歴史との幾多の文化が折り重なるアラブの折衷を実感できます。

チュニスの基本情報

通貨

チュニジア・ディナール

人口

約83万人

言語

アラビア語、フランス語

民族

アラブ人:98%,ベルベル人、ユダヤ人、黒人 :1%,ヨーロッパ人:1%

行政区画

チュニス県

面積

212.63km2

位置

チュニジアの北東(地中海に面している)

気候

地中海性気候

時差

マイナス8時間

チュニスの旅行情報

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チュニスの空の玄関口

チュニス=カルタゴ国際空港は、首都チュニスにある国際空港である。 チュニスエア、ヌーヴェルエア、セヴェンエア、チュニサヴィア等の航空会社が拠点を置いている。空港名は古代都市カルタゴに由来している。市内中心部から約8キロ程の位置にある。タクシー利用が一般的。また、第二次世界大戦時にはアメリカ軍の航空輸司令部が置かれ、主要拠点として使われていた 事もある。

チュニスの観光スポット

・旧市街地
メディナとも呼ばれる。ヨーロッパとアフリカの交易の重要な中継地点として発展した。14世紀以降ほとんど姿が変わらず、周囲は城壁で囲まれている。1979年にユネスコ世界遺産に登録された。アクセスはチュニス・マリン駅から約10分で行ける。最寄駅はバルセローナ駅。

・カルタゴ遺跡
紀元前9世紀頃、フェニキア人が作った都市。紀元前146年ローマに大敗し完全に破壊されたがその後、ローマの植民地として再建された。劇場跡や公共浴場など古代ローマの建築物を見ることが出来る。市内からはTGMで約20分で行ける。最寄駅はカルタージュ・ハンニバル駅。

チュニスのグルメ

・クスクス
粒状のパスタ。チュニジアを代表的な料理である。蒸したクスクスにトマトベースのシチューを直接かけて食べるのがチュニジア流。

・タジン
モロッコの鍋料理ではありません、レシピの名前です。パルメジャーノ・レッジャーノ・チーズを使ったヨーロッパのキッシュのような料理。

・ハリッサ
唐辛子に、にんにく、コリアンダー、塩、キャラウェイを合わせた調味料。日本の味噌、醤油のような感覚でチュニジアではあらゆる料理に使われている。

・ホブス・タブーナ
チュニジア伝統的なパン。牛乳、砂糖、バターも一切使用していない。

チュニスの歴史

チュニスは古代フェニキア人によって建設された。カルタゴの衛星都市として栄えたが、紀元前146年にローマ帝国との戦争に敗れローマ帝国の属州となる。その後、7世紀にはウマイヤ朝(イスラム帝国)がローマ帝国を破り、占領。アラブ文化が発展し、モスクや市場が作られ、現在にも残るメディナ(旧市街)につながる。

14世紀にはオスマン帝国の傘下になり、チュニスはますます国際色豊かになっていった。19世紀になるとフランスの保護領となり、ヨーロッパ建築が見られる新市街が形成された。チュニスが独立したのは、第2次世界大戦後の事でようやく長年に続く外国からの支配の歴史に幕を下ろしたのである。

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