オークランド国際空港(Auckland International Airport)は、オークランド中心部から南へ約20kmのマンゲレに位置する、ニュージーランド国内で最も乗降客の多い国際空港。
オークランドの愛称でもある「シティ・オブ・セイルズ(帆の町)」をテーマに設計されているターミナルビルは近代的な外観となっており、帆をイメージした外観は見学する価値がある。
そもそもオークランド国際空港は、1928年に設立された航空学校「オークランド・エアロクラブ」の敷地を譲り受け、1966年1月29日に開港した。ニュージーランド航空のハブ空港であり、ニュージーランドを訪れる外国人の70%はオークランド国際空港に到着すると言われている。
2011年のラグビーワールドカップニュージーランド開催に向けて、2本目の滑走路を建設すると同時に、空港ターミナル、誘導路、駐機場の整備を行い、空港全体の拡張工事は2025年の完成を目指している。